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記録ID: 114651
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講習/トレーニング
札幌近郊

手稲山・朝トレ

2011年06月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:08
距離
11.6km
登り
854m
下り
845m

コースタイム

5:10平和の滝登山口‐6:15布敷の滝‐6:45岩ゴロ取付き‐7:25ケルン(小休止)7:40‐7:50手稲山山頂(小休止)8:10‐9:15布敷の滝‐10:10登山口。
歩行距離11.5Km、所要時間5時間、歩数22,500歩。
天候 曇り。
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平和の滝登山口駐車場利用。朝は他に車はなかったが、下山時は駐車場に入りきれない車が多数路肩駐車していた。
破壊行為で使用中止だったトイレは修復されていた。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はないが、中腹の岩場は足元注意。
雪は山頂付近に若干残っていたが、歩行には支障ない。
駐車場に他の車はなく一番乗り。
駐車場に他の車はなく一番乗り。
登山口ゲート。ここからしばらくはほぼ平坦な道が続く。
登山口ゲート。ここからしばらくはほぼ平坦な道が続く。
新緑が濃い。今朝はあまり小鳥の囀りが聞こえなかった。
新緑が濃い。今朝はあまり小鳥の囀りが聞こえなかった。
登山道沿いにはニリンソウなどが。
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登山道沿いにはニリンソウなどが。
登山口から山頂まで約5Km。
登山口から山頂まで約5Km。
登山口から約1Km地点の砂防ダム。雪解け水で水量が多い。
登山口から約1Km地点の砂防ダム。雪解け水で水量が多い。
倒木に育つ何かの若芽。たくましい。
倒木に育つ何かの若芽。たくましい。
朝日を背に。俺ってこんなに脚長だった?
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朝日を背に。俺ってこんなに脚長だった?
かわいい。
1月に登った迷沢山の下山で下った送電鉄塔下のルート。雪が無い時期に登る気持ちにはなれない。
2011年06月05日 14:34撮影
6/5 14:34
1月に登った迷沢山の下山で下った送電鉄塔下のルート。雪が無い時期に登る気持ちにはなれない。
左下に沢音を聞きながら登る。
左下に沢音を聞きながら登る。
一人ぽっちのヒトリシズカは見たことがない。
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一人ぽっちのヒトリシズカは見たことがない。
これまで何度も登っているが、シラネアオイが登山道沿いにこれほど沢山咲いていたのは初めて。今までは時期がずれていたのかな?
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これまで何度も登っているが、シラネアオイが登山道沿いにこれほど沢山咲いていたのは初めて。今までは時期がずれていたのかな?
もう時期は過ぎたが沢沿いに鮮やかな黄色に咲くエゾノリュウキンカ(ヤチブキ)も好きな花だが、今年はあまり見ないでしまった。
もう時期は過ぎたが沢沿いに鮮やかな黄色に咲くエゾノリュウキンカ(ヤチブキ)も好きな花だが、今年はあまり見ないでしまった。
うちの嫁さんが好きなオオカメノキも。
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うちの嫁さんが好きなオオカメノキも。
ほとんどの登山者はこの場所で休憩する。自分は素通り。
ほとんどの登山者はこの場所で休憩する。自分は素通り。
布敷の滝。水量が多いと見応えがある。
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布敷の滝。水量が多いと見応えがある。
今年藻岩山で見損なったオオバナノエンレイソウが、まだ数株咲いていた。嬉しい。
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今年藻岩山で見損なったオオバナノエンレイソウが、まだ数株咲いていた。嬉しい。
再度、シラネアオイ。
2
再度、シラネアオイ。
スミレ。
足場の良くない石ゴロの登りが始まる。
足場の良くない石ゴロの登りが始まる。
手稲ゴーロ(勝手に命名)の手前に残雪少々。注意したにもかかわらず滑って転びそうになった。
手稲ゴーロ(勝手に命名)の手前に残雪少々。注意したにもかかわらず滑って転びそうになった。
大小の岩が重なる急登が続く手稲ゴーロ。
以前は面白く感じた場所だが、年々、苦手になってきた。バランス感覚が衰えたわけだ。
大小の岩が重なる急登が続く手稲ゴーロ。
以前は面白く感じた場所だが、年々、苦手になってきた。バランス感覚が衰えたわけだ。
振り返ると青空に山並みが。
振り返ると青空に山並みが。
岩ゴロの登りが続く。息があがりそうになる。
岩ゴロの登りが続く。息があがりそうになる。
岩ゴロを登り終えて普通の登山道に。
岩ゴロを登り終えて普通の登山道に。
雪が少し残っているが、歩行には問題ない。脚の速い男性が追い越して行き、自分が一番乗りではなくなった。
雪が少し残っているが、歩行には問題ない。脚の速い男性が追い越して行き、自分が一番乗りではなくなった。
ケルン手前にも雪が残っているが、流石にスキーヤーの姿はない。
ケルン手前にも雪が残っているが、流石にスキーヤーの姿はない。
もう少しでケルン。ここまで来たら勝ったも同然、といつも思ってしまう。
もう少しでケルン。ここまで来たら勝ったも同然、といつも思ってしまう。
ケルン。先ほどの男性が休んでいた。彼はここで引き返した様子。そういう登山者は多い。
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ケルン。先ほどの男性が休んでいた。彼はここで引き返した様子。そういう登山者は多い。
ケルンからの展望。定山渓天狗岳とその後ろから羊蹄山が頭を覗かせている。左の長い尾根の山は無意根山。
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ケルンからの展望。定山渓天狗岳とその後ろから羊蹄山が頭を覗かせている。左の長い尾根の山は無意根山。
余市岳。羊蹄、無意根、余市は流石に雪がまだ多い。
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余市岳。羊蹄、無意根、余市は流石に雪がまだ多い。
烏帽子岳(右)と百松沢山(左)。雪の百松は面白かった。
烏帽子岳(右)と百松沢山(左)。雪の百松は面白かった。
手稲山山頂は放送電波塔が林立。小生もだが、この雰囲気を敬遠して山頂まで行かない登山者は少なくない。
手稲山山頂は放送電波塔が林立。小生もだが、この雰囲気を敬遠して山頂まで行かない登山者は少なくない。
山頂手前から。
山頂の手稲神社奥宮。
山頂の手稲神社奥宮。
もう一度、定山渓天狗岳とその後ろの羊蹄山ズーム。羊蹄の頭に雲がかかってきた。
もう一度、定山渓天狗岳とその後ろの羊蹄山ズーム。羊蹄の頭に雲がかかってきた。
今日も休憩の定番、甘酒。
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今日も休憩の定番、甘酒。
虫が出始めたこれからの必携品。何時もは薄荷(はっか)油も持ち歩く。
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虫が出始めたこれからの必携品。何時もは薄荷(はっか)油も持ち歩く。
下山開始。
大勢の登山者が続々登ってくる。早く来てよかった。
大勢の登山者が続々登ってくる。早く来てよかった。
沢沿いに咲いていた花のズーム。何かな?
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沢沿いに咲いていた花のズーム。何かな?
道沿いの花。
登りではなかったが、下りでは蝉しぐれの中を歩いた。藤沢周平の「蝉しぐれ」とは雰囲気が違うが、山の中にいるな、という感じが好きだ。
登りではなかったが、下りでは蝉しぐれの中を歩いた。藤沢周平の「蝉しぐれ」とは雰囲気が違うが、山の中にいるな、という感じが好きだ。
蝶が、珍しくポーズをとってくれた。ありがとうね。
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蝶が、珍しくポーズをとってくれた。ありがとうね。
手稲山のやや長いアプローチは、登りでは脚と心肺の順応に良いが、下山では疲れた脚に堪えて飽きてくる。
手稲山のやや長いアプローチは、登りでは脚と心肺の順応に良いが、下山では疲れた脚に堪えて飽きてくる。
登山口帰着。山を振り返ってお礼の合掌。
登山口帰着。山を振り返ってお礼の合掌。
朝はがら空きだった駐車場は車が溢れていた。
朝はがら空きだった駐車場は車が溢れていた。
冬は使えなかったトイレが使えるようになっていたが、この掲示板を読んで呆れた。藻岩山山頂の登山者休憩所でも似たようなことがあったようだが、こういうことをする輩はどんな育ち方をしたのかな。
冬は使えなかったトイレが使えるようになっていたが、この掲示板を読んで呆れた。藻岩山山頂の登山者休憩所でも似たようなことがあったようだが、こういうことをする輩はどんな育ち方をしたのかな。
トイレ全景。みんなで大事に使おうよ。
トイレ全景。みんなで大事に使おうよ。

感想

今日も天気予報はぱっとしないが貴重な日曜日、少し早起きして近間でそれなりに登り堪えがある手稲山に向かった。

手稲山は真冬の1月末以来で、今日は当然夏道ルートを辿り、濃くなった新緑の中、登山道沿いのシラネアオイやニリンソウなどと景色を楽しんできた。

5時過ぎに登り始めて8時過ぎには山頂を下り始めたが、登りでは数人だった登山者も、下山時には団体も含めて大勢の人たちとすれ違い、登山口の駐車場はオーバーフローの状態で、この点でも早出は正解だった。

平和の滝コースの特徴の、岩石の堆積斜面の登り下りがこのところ苦手になってきた。
また普通の登山道でも、登っている時の足元を中心とする目配りの範囲が狭くなって来たような気がする。
脚力の衰えに伴うつまずきや浮石踏みなどで転倒しそうになることも増えてきた自覚があり、体力的に余裕がなくなってきたためと思う。
注意するとともに、体力、脚力の維持に一層留意しようと思う。

ところで下山した時、二人のいわゆる山ガールファッションの若い女性二人が登る準備をして登山口に向かったが、登山道入口の車止めの辺りをうろうろしているな、と思っていたら、間もなく引き返してきてザックを車に放り込むようにして乗り込み、あっという間にどこかに走り去った。あれは一体何だったんだろう?

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コメント

まだ雪が残っているんですね (@_@
朝トレにしては距離がありますね
umetomosanさんも登ってるだろうなと思ってました
手稲山も花がいっぱいですね
大阪の山は笹ユリがこれからだけで、後はこれと言った花はお終いです
手稲山山頂の電波塔、テンションが下がりますね
大阪近郊でも六甲山や生駒山の上は電波塔どころかドライブウエイが走ってるんで、ここ何十年と登っていません。
その代わりに、スキー場が廃止になった比良山や伊吹山は詰め跡は深いですが登る回数は増えています
2011/6/6 12:01
jijiさん、こんにちは。
手稲山も藻岩山も山頂の様子は似たようなもので、そこだけ見ると確実に登る意欲は無くなりますね。
私自身、これらの山に登り始めたのは割りと近年になってからです。
登り始めた理由は、山頂までの道筋が結構登山の雰囲気を感じることができると判ったことと、遠出せずに気軽に行けることに魅力を感じたからでした。

六甲山は一度登りたい山ですが、やっぱりそんな感じですか
それでもいつか一度は登りたいですね。
2011/6/6 12:16
umetomosanさん、こんばんは。
朝トレのタイトルを見てさすがと思いましたが、やはり加齢による体力・脚力の衰えは避けられないようですね。
お互いそれを自覚しつつ楽しむよう心がけましょうか。

私も65才までは10km・ハーフ・30km、体調が良ければ4度目のフルマラソンに挑戦するつもりですが、65才からは10kmだけにしようと思っています。
余る時間を「寺巡り」「城巡り」「灯台巡り」、そして「短歌」と「俳句」に勤しもうと思っています。
懐かしい北海道にある「灯台」も訪ねたいものです。その折には一度お会いしたいですね。

では、又。
2011/6/6 23:02
silverstarさん、おはようございます。
そうですね、お互い無理せず長持ち、をモットーに楽しみましょう

「寺巡り」「城巡り」「灯台巡り」、そして「短歌」と「俳句」。
今後はこれだけでも結構体力と気力を要する楽しみですから、益々体調を整えなければなりませんね。

そして、北海道の「灯台巡り」で是非お会いしましょう。
ただjijiさんにもコメントしましたが、私は に関しては虚弱体質なので足手まといになると思いますが、その点は予めご了解ください
2011/6/7 6:04
プロフィール画像
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