瑞籬山・金峰山 はじめてのテン泊


- GPS
- 01:10
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,723m
- 下り
- 1,714m
コースタイム
7:00瑞籬山荘7:30-8:20富士見平8:40-10:00瑞籬山10:40-11:55富士見平CP
6/5
5:30富士見平CP-6:10大日小屋6:20-6:45大日岩6:50-9:00金峰山9:50-11:40大日小屋12:00-12:35富士見平13:50-14:20瑞籬山荘
天候 | 6/4晴れ 6/5ちょっと曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯あり、岩場ありと面白い登山道です。 晴れていれば特に危険な箇所があるようには思えませんが、雨が降ったりすると 岩が滑って危ないかもしれません。 瑞牆山荘から富士見平まで小一時間でアプローチできるので、少々多めに荷物を持って行っても大丈夫です。 |
写真
感想
行ってきました、初テン泊。
予想通り晴天に恵まれ、初テントは上々のデビューでした。
当日、7時に瑞牆山荘に到着。
すでに駐車場は満車。
駐車場脇の路肩に停める。
60リットルのザックは約18kg
初体験の重さが肩に食い込みます。
でも、まぁ初体験は多分痛いものです。
小一時間で富士見平に到着。
ザックをデポして瑞牆山に。
普段静岡の静かな山ばかり登っているので、人の多さに面食らいます。
ていうか本当の「山ガール」が大勢いました。
静岡じゃ20年から40年位前の山ガールしか見ないもんな〜
あまりに珍しいものでついつい目で追ってしまいます。
決してベースケな目で見ているのではありませぬ。
しらくらしているうちに瑞牆山山頂に到着。
南ア・八ヶ・富士山が美しい。
人がたっぷりいる瑞牆山山頂をボチボチと後にして富士見平に下ります。
当初の予定ではザックをデポして瑞牆山に登り、大日小屋でテントを張ろうと
思っていたのですが、小屋番の方が
「大日小屋は水場もトイレも手入れしていないので、こっちでテントを張ったほうが良い」
と言うので、素直に富士見平にテントを張ることに。
結果として大正解!
翌日大日小屋のトイレを拝見しましたが、かなり大変な感じでした。
てなことで、いただきモノのテントを師匠に教わりながらなんとか張ります。
時間はまだ1時。
酒盛りにはまだちょっと早いので、テントの中に潜り込んでしばしお昼寝。
3時頃までぐっすり寝て、夕食タイムの始まりです。
師匠がザックから取り出したものは・・・
生シシャモ、みりん干し、刺身... etc
・・・えーと、あなたのザックがやけに重たいのはそれのせいですか
普段の夕食よりも豪勢なオカズをつまみにビールやら焼酎やらを頂き、
お酒の力でいい気持ちで8時過ぎに就寝。
翌朝は5時半に出発。
3時間程の行程ですが、樹林帯あり、稜線歩きあり、岩場ありと、飽きが来ない行程で、非常に楽しく歩けました。
至る所で見かけるシャクナゲは花芽の付いている木が少ないようで、今年はハズレ年なのかもしれません。来年に期待ですね。
金峰山も瑞牆山ほどではありませんが人でいっぱいでした。
記念撮影後、ちょっぴりお昼寝をして、10時前には下り始めます。
富士見平には1時前に到着。
テントを撤収して無事瑞牆山荘に下りてきました。
今回の山行、なにより景色が最高でした。
初テン泊も良かったし。
豪華な食事の山小屋も良いけど、テントでゆっくりと時間を過ごすのも悪くない。
富士見平までならちょっと重めの荷物でもなんとか頑張れるので、
3人用テントを持って子供らと一緒に来てもよいかな。
金峰山も早立ちすればいけそうな感じだし。
梅雨明けを待って、ちょっと計画を立ててみましょうかね。。。
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