穂高岳
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- GPS
- 14:40
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 2,321m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 4:15
- 合計
- 13:36
23:34 中の湯バス停
0:02 太兵衛平
0:05 大正池
0:13 上高地帝国ホテル
0:16 上高地バスターミナル
0:26 無料トイレ
0:27 河童橋
0:30 日本山岳会上高地山岳研究所
0:32 岳沢湿原・岳沢登山口
0:45 嘉門次小屋
0:45 山のひだや
0:45 明神橋
1:29 新村橋(パノラマ分岐)
3:15 横尾 (横尾山荘)
4:27 横尾岩小屋跡
5:10 本谷橋
7:26 涸沢
7:38 涸沢小屋
9:04 パノラマ分岐
9:49 ザイテングラート
11:50 穂高岳山荘
13:33 涸沢ヒュッテ
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪庇はまだ残り崩落の危険があり |
写真
装備
個人装備 |
スキーorスノーシュー
シール
アイゼン
行動食
ツェルト
カイロ
携帯電話
防寒具
|
---|
感想
今シーズン最後の山スキーと思って穂高方面とした。釜トンの自転車から試練が始まる。トンネル内は押して次の新しいトンネルも予想外に坂で押した。ガスが掛かって暑くはなかったが、夕方に凄い雷と豪雨があったとのことであった。
横尾まで来てベンチでツェルトを被り仮眠しようやく明るくなってきた。涸沢方面は当初は雪はなくぼちぼち出てきて橋の所から雪渓となり雪が繋がるようになった。その少し上でズックをデポしてスキー靴に履き替えた。そこから小屋まではシール登行、小屋手前でようやく人に出会った。
小屋について大休止、聞くと直登ルンゼは雪はあるが雪崩の危険性が高く不安定であるとのこと。そこからのザイテングラードは高温により雪もグサグサで雪もすぐに崩れてなかなか登れない。ようやく穂高山荘に到着してお腹も減ったのでカレーを頂きました。これが美味しかった。
本峰へ登ろうとしたが、ガスがかかってきて怪しくなってきた。雷の昨日あり本日もあるとのこと。20数年前に北岳でこの時期に雷にあってようやく生還した事がトラウマになっていたのでここから引き返すこととした。弱気になってしまいました。
小屋からの滑りはターンするごとに大きなデブリが発生、一度自分の雪崩に巻き込まれて10mは落ちた・・・流されると思いました。思ったより凄かった。直登ルンゼやとあのまま岩にぶつかりそうでホンマに危険でした。
去年の槍が帰りの川沿いで暗くなったので今日は急いで帰りました。上高地で自転車を置いて写真を撮っているとたくさんの方々に声をかけてもらいました。まぁ、暗くなる前に帰れて良かったです。なお、携帯が途中で電池切れになりログが涸沢の下りで終わっていますので、実際にはまだまだ続きがありました。
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