鶏頭山 〜七折の滝〜

2017年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 998m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:32

8:00 岳駐車場
8:07 8:07 鶏頭山登山口
8:51 8:59 七折の滝
10:04 10:05 七折ノ滝分岐
10:09 10:09 ニセ鶏頭
10:23 10:28 鶏頭山
10:39 10:39 ニセ鶏頭
10:42 10:42 七折ノ滝分岐
10:51 10:51 鶏頭山避難小屋
11:27 11:27 鶏頭山登山口
11:32 11:32 岳駐車場
11:32 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

避難小屋のコースに比べると七折の滝コースは道が細い箇所もありますが、迷うような感じではありません
早池峰山域全体に言えることですが、蛇紋岩の石は滑りやすく、特に濡れているときは要注意です

写真

5/28 8:02

岳駐車場から、橋を渡っていざ出発

5/28 8:07

登山口を過ぎて砂利道を進むとすぐに

5/28 8:08

七折の滝への登山口

5/28 8:12

沢に出るまではなだらかな道

5/28 8:28

どんどん山の懐に入っていく感じの登山道

5/28 8:39

ロープが張ってある箇所もあります

5/28 8:45

沢に出たら右側を沢伝いに進んで

5/28 8:51

10分ほどで七折の滝

5/28 8:53

久しぶりのお参り

5/28 8:54

しぶきが横に噴き出して、岩に何度もぶつかるという、あまり他では見ない形の滝

5/28 8:55

すぐ近くまで下りられます
今日はかなり汗をかいてしまったので、タオルを濡らしてクールダウンしました

5/28 8:59

一休みして再出発

5/28 9:03

ここからの登りはかなりきつい
個人的には、初めて下山時に膝が笑うという状態を経験した、思い出深い斜面

5/28 9:17

15分ほどで岩の中をくぐる箇所

5/28 9:17

通り抜けて上から見た写真
見た目よりは狭くありません

5/28 9:39

岩くぐりを過ぎると、傾斜もやや落ち着き、展望のない斜面が続いて

5/28 9:56

大きな岩が見えだして、岩を巻くような道になると

5/28 10:04

ニセ鶏頭の岩峰の付け根に合流

5/28 10:09

ニセ鶏頭

5/28 10:09

お地蔵様、また来ました

5/28 10:13

せっかくの稜線歩きも、ガスで展望は全くなく

5/28 10:23

山頂到着

5/28 10:28

風が結構あって寒いし展望もないので、ちょっとだけ休んですぐに下山

5/28 10:30

先週は咲いていたキンバイも、寒さで閉じていた

5/28 10:40

ニセ鶏頭に戻って
情けない話ですが、高所恐怖症は登山を続けていても全く改善せず、このくらいの短い梯子でも未だに怖い…

5/28 10:43

ニセ鶏頭の岩峰に別れを告げて、帰りは避難小屋の方に下ります

5/28 11:01

メタボ返しの岩場からは、紫波三山あたりまで薄っすら見えました

5/28 11:10

たった一週間でも、先週よりだいぶ緑が色濃くなった感じ

5/28 11:14

先週は開いていなかった、急坂の途中のつつじ

5/28 11:27

先週よりもゆっくり下ったためか、それほど疲れを感じず、無事登山口に到着

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

感想

bourbon2038

当初は岩手山か秋田駒と思って盛岡の自宅を出ましたが、西側の雲はぶ厚そうだし、南東側の条件が良さそうに見えたので、予定変更して早池峰目指して大迫へ。
しかし早池峰ダムを過ぎても、早池峰も薬師も全く見えなかったので、更に計画を変更し先週も登った鶏頭山に。

先週は避難小屋のコースをピストンしたので、今日は七折の滝経由で登りました。
七折の滝コースは下りで使う方が多いように見受けられますが、鶏頭山に登って身体が疲れているうえに、滝の近くの滑りやすい岩場という条件が重なると、個人的には結構ケガのリスクが高いコースなのではないかと思います。
ただ、その大変なコースを歩いてでも、七折の滝は見る価値のある素晴らしい景観だと思うので、何とも悩ましいところですが…

今日は山頂の展望は望めず残念でしたが、久しぶりに七折の滝も見られ、楽しく歩くことが出来ました。