甲武信ヶ岳〜破風山〜雁坂峠(近丸新道経由)

2011年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,948m
• 下り: 1,939m

コースタイム

みとみP545-559近丸入口-632堰堤-737徳近分岐-918木賊山-947甲武信山頂1018-
1055賽ノ河原1119-1216西破風山-1322雁坂嶺1337-1357雁坂峠1408-
1524沓切沢橋-1609みとみP

天候

AM薄日〜PM曇り
道の駅　A530 約10℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみP　拝借にて

コース状況／危険箇所等

6月5日の時点で・・・
近丸新道のヌク沢「足場橋」は無事でした。
峠沢?の井戸沢先の「トラロープ」地点、少し崩れてます。
倒木も多少有ったので、雨直後はご注意かと。

写真

6/5 5:59

近丸新道は、
右上へ突入します!

6/5 6:22

「2本のレールを意識して・・」
なんて、
良く山の本に有りますね。

6/5 6:32

この橋は無事でした。

6/5 6:38

先週は結構　雨降ったんで、
水量は大目デス。

6/5 7:22

逆光と石楠花。

6/5 7:37

分岐点に出ますた。

6/5 7:52

よー咲いてます。

6/5 8:35

結構、急坂デス。
根っこ多数で気を遣う。

6/5 8:53

展望ザレ地より。
どんより〜

6/5 9:12

日陰に一部
残ってました。

6/5 9:18

普通、読めません。
の、木賊山。

6/5 9:22

定番の位置より。

6/5 9:30

元祖アメダス。
扉は「北」甲武信山頂を
向いておりマス。

6/5 9:47

りっぱな標柱っす。

6/5 10:19

では、雁坂峠まで
稜線歩き〜
行ってみます。

6/5 10:29

小屋前テーブルで、
布団干し大会でした。
昨日、大入りだったそうで。

6/5 10:30

ここから先は、
「完全独り旅」
　となりました。

6/5 10:55

良眺で、休憩適地デス。
(本日2回目のお昼を)

6/5 11:37

笹平にキレーな小屋が。

6/5 12:02

(木賊方向振り返って)
　賽ノ河原と同高度に。

6/5 12:16

展望は有りません。

6/5 12:40

いつもながら、
「自然のチカラ」には
驚かされます。

6/5 12:42

この山域の標柱は、
「立派」デス。

6/5 13:22

雁坂嶺で、
小休止。
肌寒くなってきました。

6/5 13:50

ああ、奥秩父。
楽しい道でした。

6/5 13:57

稜線歩き
ENDです。

6/5 14:08

じーぐざぐざぐ
と降りて行きます。

6/5 14:35

この倒木の「今後の動き」
によっては、
難儀するかも・・。

6/5 14:35

←(倒木の)
徒渉地点っす。

6/5 14:48

トラロープ付近、
湧水が多発していて、
滑りやすいデス。

6/5 15:04

左岸への徒渉地点。

6/5 15:24

沓切沢橋です。
とりあえず一安心。

6/5 15:31

・・でも舗装路が
長〜いんデス。

6/5 15:51

ETCはダメ!?

6/5 15:59

ずっこけ標識に
導かれ・・。

6/5 16:02

・・無事出ますた。
(村営釣り場の脇)

6/5 16:08

売店+食堂+お土産・・
アフターも困りませんな。

撮影機器：

EX-M1 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

kimi-tough

※ルート図が書き込めませーん※

日差しが多少見込めそう・・でして、
少し高い所を歩いてみました。
先週雨降りだったので、徒渉の懸念しつつ・・。

◎近丸新道

　古い軌道跡は、味わいが有ります。
　線路の歌(実は古いアメリカ民謡とか)
　思わず出てきますね。
(chilmaluさん　のご記録とーり)
　懸念の堰提部は、問題ナシ。
　水量豊富で、涼感有ります。

　少し登りがキツクなり、
　「石楠花トンネル」が始まれば、
　じきに徳ちゃん道と合流します。

◎戸渡尾根〜木賊山
　
　多くの方々が降ってきます。
　土曜は好天だった模様。
　譲り&譲られで賑やかルートでした。
　唯一の展望ザレ場までは、見晴らしは我慢。
　ああ、も少し日差し有ればなぁ。

　木賊山手前では、日陰に(未だ)少残雪が。
　小屋&百葉箱越えて、山頂はあと僅かデス。

◎甲武信山頂
　
　毛木平方面からも沢山の方々が登頂されて来ます。
　まずまずの眺めでして、北〜南西方面が開けてマス。
　三宝&北奥&国士(笑)と。
　軽昼食にて後にします。

◎甲武信小屋〜西破風山

　昨日は土間寝の方も居たとか!?
　お布団干しで忙しそうでした。
　懸念の巻き道も、さすがに残雪　ほぼ0ですた。

　以降「のんびり独り旅」となりました。
　本昼食場所と決めていた　賽の河原。
　良い所でした。
　一枚岩上で、おにぎり&カレーパン・・・
　・・よく食べ、飲みましたぁ。　

　東に見える西破風への登り返しは、
　思った程キツク有りません。

　岩場路でして、脚を運び易い感じが。
　・・とは言え、休み休みデス。

　後、奥秩父らしい木々を眺めながら、
　とーても気分の良いルートです。

◎雁坂峠〜道の駅

　必要以上に(笑)頻繁小休止したお陰か、
　脚の疲れが少ない(本人比)!

　このルートは道標(看板、テープ等)多々有り、
　割と順調に降れますた。

　で、徒渉箇所は本日無事でしたが、
　NEW倒木&山肌からの湧水・・・
　本格的な梅雨時期は、要注意と感じました。
　特にトラロープの箇所。
　・・ズッコケます。

　またコンクリ林道も長〜く降ります。
　たまに「後ろ向き歩行」で、やり過ごします。

　村営釣り場Pに出たら、
　右の橋を渡ってすぐ、道の駅に戻れます。


　本日、日差しはイマイチでしたが、
　また一つ、良い路を歩けましたぁ。