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記録ID: 1152893
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【奥多摩】七ツ石小屋泊石尾根縦走。一日中、ガスの中でした。

2017年05月27日(土) ~ 2017年05月28日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:54
距離
24.6km
登り
2,018m
下り
2,275m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:56
休憩
0:23
合計
3:19
11:54
23
12:17
12:18
4
12:22
12:23
37
13:00
13:05
55
1100m付近
14:00
14:13
48
15:01
15:04
9
2日目
山行
7:23
休憩
1:03
合計
8:26
5:22
4
5:26
5:31
31
6:02
6:02
64
7:32
8:20
29
8:49
8:49
31
9:20
9:21
24
9:45
9:45
19
10:04
10:06
13
10:19
10:20
25
10:45
10:50
66
11:56
11:56
30
12:26
12:26
33
13:48
奥多摩駅
■距離:24.54km
■累積標高:+1919m/-2212m
■コースタイム:2時間55分+7時間15分
■行動時間:3時間19分(2時間56分+23分)+8時間26分(7時間23分+1時間3分)
■歩行時間:2.38
天候 一日目は晴れ。二日目は曇り。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■集合場所:奥多摩駅
■集合時間:10時50分

■往路:成瀬駅(8:59-10:50)奥多摩駅(11:00-11:37)所畑BS
■復路:奥多摩駅乗車

◇西東京バス時刻表:奥多摩駅‐所畑
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/pocket.html
コース状況/
危険箇所等
■良く整備されている歩きやすい道ですが、前日までの雨で、ぬかるんでいるところや滑りやすくなっているところがありました。
■尾根筋を歩くルートと巻道が平行についていますので、どちらを歩くかによって体力的な負荷も違って来ます。
その他周辺情報 ■七ツ石小屋:自炊
 http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/
■日帰り温泉:河辺温泉梅の湯
 http://www.kabeonsen-umenoyu.com/
今日のスタート地点は所畑。鴨沢の二つ先のバス停ですが、少し近道になります。
今日のスタート地点は所畑。鴨沢の二つ先のバス停ですが、少し近道になります。
近道の標識もあります。この日は、我々二人だけでした。
近道の標識もあります。この日は、我々二人だけでした。
結構登って来ました。
結構登って来ました。
ここから山道に入りますが、今年は雲取山の年の様です。
ここから山道に入りますが、今年は雲取山の年の様です。
群生しているところがありました。
1
群生しているところがありました。
展望のない樹林帯を登って行きますが、所々新緑が綺麗です。
展望のない樹林帯を登って行きますが、所々新緑が綺麗です。
祠もありました。この他に廃屋も二つほどありました。
祠もありました。この他に廃屋も二つほどありました。
堂所で一休みしますが、ここも展望はありません。
堂所で一休みしますが、ここも展望はありません。
最後の1時間ほどは斜度が増しますが、無事に到着!今夜は、ここにお世話になります。
最後の1時間ほどは斜度が増しますが、無事に到着!今夜は、ここにお世話になります。
久しぶりの自炊。ラーメンにチキンカレー。チキンカレーのご飯もカレーもドライフーズです。
久しぶりの自炊。ラーメンにチキンカレー。チキンカレーのご飯もカレーもドライフーズです。
翌朝は、6時前に出発します。小屋のすぐ上で雲取山への道を分けます。ここから先は、初めて歩くルートです。
翌朝は、6時前に出発します。小屋のすぐ上で雲取山への道を分けます。ここから先は、初めて歩くルートです。
桟橋が出て来ましたが、新しく補修されたようです。
桟橋が出て来ましたが、新しく補修されたようです。
石尾根に合わせました。ここから長いトレースが待っています。
石尾根に合わせました。ここから長いトレースが待っています。
広い登山道ですが、防火帯になっているのでしょうか?
広い登山道ですが、防火帯になっているのでしょうか?
両側は全く展望はありません。
1
両側は全く展望はありません。
とにかくガスの中を進みます。
とにかくガスの中を進みます。
時には尾根が細くなるところもあります。
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時には尾根が細くなるところもあります。
日蔭名栗山山頂の標識。高丸山と同じスタイルです。
日蔭名栗山山頂の標識。高丸山と同じスタイルです。
鷹ノ巣山避難小屋に着きました。内部は綺麗でした。
鷹ノ巣山避難小屋に着きました。内部は綺麗でした。
ここで遅い朝食。仲間が焼きそばを作ってくれました。
ここで遅い朝食。仲間が焼きそばを作ってくれました。
鷹ノ巣山山頂を目指します。今日はガスが取れることは無さそうです。
鷹ノ巣山山頂を目指します。今日はガスが取れることは無さそうです。
所々咲いていましたが、満開にはもう少し掛かりそうです。
所々咲いていましたが、満開にはもう少し掛かりそうです。
鷹ノ巣山山頂到着!ここまでで全行程の三分の一ほどです。
2
鷹ノ巣山山頂到着!ここまでで全行程の三分の一ほどです。
倉戸山への分岐
尾根をたどる道と巻道が平行してしますので、所々に手製の標識があります。
尾根をたどる道と巻道が平行してしますので、所々に手製の標識があります。
六ツ石山への分岐ですが、今回は展望も望めませんので省略して先を急ぎます。この先は、エスケープルートがありませんので、登山口まで下るしかありません。
六ツ石山への分岐ですが、今回は展望も望めませんので省略して先を急ぎます。この先は、エスケープルートがありませんので、登山口まで下るしかありません。
所々急斜面が現れます。
所々急斜面が現れます。
高度を下げるにつれようやく山が見えて来ましたが、御前山の方向です。
1
高度を下げるにつれようやく山が見えて来ましたが、御前山の方向です。
杉林の中を歩いて来ましたが、ぬかるんでいて歩き難い道でした。稲荷神社を通過します。
杉林の中を歩いて来ましたが、ぬかるんでいて歩き難い道でした。稲荷神社を通過します。
ようやく林道に出ましたが、ここが登山口の様です。とはいえ、ここから駅までは、まだ1.5劼曚匹△蠅泙后
ようやく林道に出ましたが、ここが登山口の様です。とはいえ、ここから駅までは、まだ1.5劼曚匹△蠅泙后
標識に導かれて下って来たらこの商店の左側に出て来ました。少しは近道になっているようです。
標識に導かれて下って来たらこの商店の左側に出て来ました。少しは近道になっているようです。
無事に奥多摩駅に着きました。久しぶりにタフな山行で足に来ていますが、その意味ではいい訓練山行でした。今日もお疲れ様でした。
無事に奥多摩駅に着きました。久しぶりにタフな山行で足に来ていますが、その意味ではいい訓練山行でした。今日もお疲れ様でした。

感想

最近は、あまり長い距離を歩いていないので、本格的な夏山に向けてのトレーニングも兼ねて、以前から歩いておきたいと思っていた石尾根を七ツ石小屋に前泊して歩いて来ましたが、一日中ガスの中で、まさしくトレーニングにふさわしい状況でした。

一日目は、七ツ石小屋までですのでのんびりと出発します。奥多摩駅11時発のバスに乗りましたが満席でした。半分は鴨沢で下車しましたが、残りの方はそのまま乗車していましたが、三条の湯にでも行くんだろうか?七ツ石小屋までのルートは、樹林帯の中をだらだらと登って行きますが、あまり好きになれないルートです。

この日は、小屋には6人泊まっており、外にはテント泊の方が8人ほどおりました。女性のソロの方もおりましたが、最近は増えているようです。久しぶりの自炊でしたが、なんとか無事に食事も済み後は寝るだけです。7時過ぎには、布団に潜り込みました。

夜中にトタン屋根をたたく雨音が気になっていましたが、案の定翌日はガスが掛かっていました。5時前に起床して6時前には出発しましたが、それでなくとも展望のない尾根をガスの中をひたすら歩きます。今日は長丁場ですので、普段よりも休憩も多く取りゆっくりと歩きます。展望はなくとも広葉樹林の新緑が綺麗でした。

鷹ノ巣山避難小屋で遅めの朝食を摂りますが、ガスは一向に晴れる様子はありません。鷹ノ巣山山頂では、稲村尾根から登って来ている人に合いました。また、昨夜同じ小屋に泊まっているかにも追いつかれました。次のポイントの六ツ石山分岐まで少しづつ高度を下げていきます。

六ツ山分岐では、展望もなさそうですので六ツ石山には寄らずに奥多摩駅に向かいますが、この辺から斜面が急になり滑りやすくなります。また、昨日までの雨でぬかんるんでいるところがあり、枯葉で滑りやすくなっているところもあり、転ばぬように慎重に歩きます。

六ツ石山登山口に着きこれで安堵しますが、ここから奥多摩駅までの道のりも最後のダメ押しです。駅に着いた時には、本当にほっとしました。これで、夏山に向けたトレーニングも無事終わりましたが、少しは自信が付きました。6月には、常念から蝶への縦走が待っています。楽しみです。

今回で、今年の山行履歴は、以下の様になりました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-135039

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