日和田山でビンゴ!◎5月の「こどもとざんぶ」
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 330m
- 下り
- 388m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
※駐車出来ない場合は、巾着田内駐車場も利用可。 ※登山口近くにコンビニあり。 ※トイレは日和田山登山口、駒高集落、武蔵横手駅の三箇所。 ※武蔵横手駅→高麗駅の電車は30分に一本。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈登山口〜日和田山〉 男坂の岩は見た目に厳しく見えますが、ルートはわりとしっかりしており、成長が早い子なら保育園年中くらいから登れるでしょう。ただし雨の後などは避けた方が賢明です。また子連れの場合、下りに男坂は選ばない方が良いと思います。 女坂は何の問題もありません。 〈日和田山〜駒高集落〉 日和田山直下に多少の下りがあるものの、基本、傾斜は緩やかです。駒高集落のトイレ〜路肩のベンチ付近でお昼ご飯を食べている方が多くいましたが、もう20メートルほどいくと広い芝生があります。高指山、物見山ともに山頂の開放感は無いので、ここで休憩がオススメです。 〈駒高集落〜物見山〉 ここらへんから土質が粘土質になるため、ぬかるんでいると多少滑りやすくなります。特に下りはお子さんの謎ダッシュに気をつけてください。 〈物見山〜五常の滝〉 五常の滝は出入り口が二箇所あり、上側から階段で下るルートより少し道沿いに下ってから折り返すルートが安全です。 〈五常の滝〜武蔵横手駅〉 狭い舗装路で車通りあり。 |
写真
感想
5月の「こどもとざんぶ」は埼玉県の日和田山に行ってまいりました。
5家族15人。子供は小1〜2の5人+一歳1人と、なかなかの大所帯。安心感を最優先し、実家の近くで子供のころから何度も登ったことがある山をチョイスしてみました。
前回の「花チェックリスト」がわりと好評だったので、今回はブラッシュアップverを作ってまいりました。名づけて「日和田山ビンゴ」!
前日に焦って作った結果、25つ花が見つからず、「もろ丸くん」「ヤギ」などを強引に登用、さらに「アヤメ」が二箇所あるなど、どうかと思われる部分も散見されますが、まあそれはそれ。子供たちはかなり夢中。さすが小学低学年、まだスレてません。
今までで最も高低差が無いコースなので、子供たちはスイスイ。半分くらいの子が登れれば御の字かな…と想定してた男坂(そこそこ岩です)を全員何の苦も無く登っていきます。
岩あり花あり滝あり根っこあり。300メートル強の低山とは思えぬバラエティ溢れるルート。今回グダらなかった理由の一つがこのバラエティの豊かさだったかなあと思います。
とりわけ山の中腹にある鳥居越しに見える巾着田は好きな眺め。遠足の思い出は?ときかれた時パっと思い浮かぶ風景が誰しもあるかと思いますが、私にとってのそれがこの一枚だったりします。
今回新たな試みとして「子供リーダーシステム」を採用してみました。まとまって足を進めさせるため、「子供リーダーは赤いバンダナを腕につけ、他の子はその子以上前に出てはいけない」というルール。が、初手から全く機能せず。むしろそのバンダナをめぐり新たな争いが起きる始末。権力というものはみだりに操作しようとすべきではない、これが結論です(笑)。
とまあ多少バタバタしましたが、それも含めて思い出深き山行になりました。
あ、そうそう日和田山ビンゴですが、唯一我が息子だけノービンゴ状態で下山…と思いきやラストの武蔵横手駅のヤギで最下段横一列ビンゴ!
母ヤギの「みどり」ちゃん、生きていてくれてありがとう。
words-is-mineさん、こんにちは。
5月、(タイトルが6月になっていたので^^;)の「こどもとざんぶ」お疲れ様でした!
日和田山はwords-is-mineさんの地元、思い出の山だったんですね〜。
私たち「やまぐみ」も確か2013年の秋、ちょうど彼岸花が満開の頃にみんなで歩きました。
低山とは思えない行程と景色、ホント良い山ですよね。
今回もグッドアイディアの日和田山ビンゴ!
夢中で取り組む子供たちの姿は可愛いですね。見ていて微笑ましいですよ。全員ミッションクリア!おめでとうございます。
「やまぐみ」…ウチの息子世代はもう既にスレ始めておりますので…(-_-;)
子供リーダーシステム…継続してやっていくと子供たちも慣れてきて
それがお山では当たり前になる事を期待したいですね。
リーダーは他の子たちの様子に気を配ったりして自覚がでますし良いアイディアだと思います。
itadakipinkさん、コメントありがとうございます。
彼岸花の時期に行かれましたか!ちょっと怖いくらいに一面真っ赤ですよね。あそこまでの彼岸花は私は他に見たことがありません。
秋も考えたのですが、混み過ぎるのかな…と躊躇いたしました。子供のころはたいして観光客もいなかったのですが。
スレはじめるのは小学生中学年くらいからですかね?自分の記憶だと、そこらへんから親と遊ぶより友達と遊ぶ方が楽しくなっていったような気がします。
リーダーとかまとまりはやはり継続が大事なのかなあと。「やまぐみ」のレポを読ませていただいていると、やはりまとまっていますよね。パーティー全体の距離も広がっていないように見えます。何度もやることによって、みなで山の怖さと楽しさの認識がかるーく共有できてくれば良いのかな、と思っています。
そうそう「男塾」、凄かったですね!あのルート、私だけで登ったとしても自信ないです(笑)
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