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Yamareco

記録ID: 1155579
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山

2017年05月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:53
距離
13.0km
登り
1,195m
下り
1,179m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
2:14
合計
8:37
7:22
7:28
36
8:04
8:04
11
8:15
8:17
26
8:43
8:44
61
9:45
9:55
13
10:08
10:13
7
10:20
10:25
22
10:47
10:47
4
10:51
11:02
2
11:04
11:04
1
11:05
11:06
3
11:09
11:10
15
11:25
11:32
7
11:39
12:18
7
12:25
12:28
51
13:19
13:31
21
13:52
13:52
10
14:02
14:02
24
14:26
14:56
28
15:24
15:25
0
15:25
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘近くの無料駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
通常の夏道であればとくに危険箇所はないですが、この日は登山道上に積もった雪が凍っていて非常に難儀しました。軽アイゼンなど有ればなんてことなかったのですが…。
その他周辺情報 下山後、一番近くの温泉は増富温泉となります。ラジウム温泉でお湯がいいですよ。
登山口から富士見平までは瑞牆山と同じコースなので割愛。
富士見平出発から。
登山口から富士見平までは瑞牆山と同じコースなので割愛。
富士見平出発から。
岩がごろごろした道を登っていきます。歩きにくいことはないです。
岩がごろごろした道を登っていきます。歩きにくいことはないです。
一旦傾斜がゆるくなります。飯盛山を巻いている部分ですね。鷹見岩なんてものがあるようですが、樹木の陰になって見えませんでした。
一旦傾斜がゆるくなります。飯盛山を巻いている部分ですね。鷹見岩なんてものがあるようですが、樹木の陰になって見えませんでした。
道はひどくぬかるんできました…。
ここしばらく雨が降った様子もないので、年中こんな感じなんでしょうかね。
道はひどくぬかるんできました…。
ここしばらく雨が降った様子もないので、年中こんな感じなんでしょうかね。
大日小屋がありました。
うーん、なんか薄暗くて湿っぽそう…。
大日小屋がありました。
うーん、なんか薄暗くて湿っぽそう…。
お、あれが大日岩ですかね?
ここからぐんぐんと登っていきます。
お、あれが大日岩ですかね?
ここからぐんぐんと登っていきます。
のっぺりとした岩場…に見えましたが、実は岩の表面を氷が覆っています。あぶねぇ…。不用意に登って転ぶところだった…。
のっぺりとした岩場…に見えましたが、実は岩の表面を氷が覆っています。あぶねぇ…。不用意に登って転ぶところだった…。
見上げるような大岩。大日岩です。
こういうのを見ると、人間は登りたくなるようで、岩にチャレンジしている人たちの歓声が聞こえてきます。
見上げるような大岩。大日岩です。
こういうのを見ると、人間は登りたくなるようで、岩にチャレンジしている人たちの歓声が聞こえてきます。
私は地味に登山道をたどります。
私は地味に登山道をたどります。
大日岩から先はアイゼンあったほうがいいよ、と言われていたのですが、ホントでした。嫌がらせのように登山道の部分だけつるつるになってます。
大日岩から先はアイゼンあったほうがいいよ、と言われていたのですが、ホントでした。嫌がらせのように登山道の部分だけつるつるになってます。
写真だと水が流れているように見えるかもしれませんが、これ氷です…。登山道部分のみ凍ってます。たぶん踏み固められた部分が最後まで溶け残っているんですね。
写真だと水が流れているように見えるかもしれませんが、これ氷です…。登山道部分のみ凍ってます。たぶん踏み固められた部分が最後まで溶け残っているんですね。
道の脇の固まっていない雪や木の根を利用してどうにかこうにか登っていきます。軽アイゼンつけた人とすれ違いますが、あちらは難なく歩いていきます。
道の脇の固まっていない雪や木の根を利用してどうにかこうにか登っていきます。軽アイゼンつけた人とすれ違いますが、あちらは難なく歩いていきます。
砂払いの頭に出ました。ここからは稜線歩きとなります。
砂払いの頭に出ました。ここからは稜線歩きとなります。
事前に得た情報どおり、稜線上はほとんど雪がありません。助かった。
事前に得た情報どおり、稜線上はほとんど雪がありません。助かった。
今日、初めて遠望が得られますが…富士山には怪しい雲が…。これは崩れる前兆でしょうか。
今日、初めて遠望が得られますが…富士山には怪しい雲が…。これは崩れる前兆でしょうか。
南側が切れ落ちた稜線ですが、たまにこのようなのぞき窓があります。
南側が切れ落ちた稜線ですが、たまにこのようなのぞき窓があります。
時々、岩場・鎖場が出てきたりもしますが、凍ってないからなんてことはありません。
時々、岩場・鎖場が出てきたりもしますが、凍ってないからなんてことはありません。
長大な稜線です。歩いても歩いても、なかなか山頂が近づく気配がありません。先が見えすぎているってのもアレですな。
長大な稜線です。歩いても歩いても、なかなか山頂が近づく気配がありません。先が見えすぎているってのもアレですな。
分岐点が現れます。山頂へ直行する道と金峰山荘へ向かう道。
分岐点が現れます。山頂へ直行する道と金峰山荘へ向かう道。
向こうのおおきな岩陰に山荘の建物が見えてます。
あちらに向かう道は雪がありそうです。
向こうのおおきな岩陰に山荘の建物が見えてます。
あちらに向かう道は雪がありそうです。
山頂に直行することにしました。
山頂直下は岩ガレの急勾配。一歩一歩登っていきます。
山頂に直行することにしました。
山頂直下は岩ガレの急勾配。一歩一歩登っていきます。
お、ついに山頂か?
お、ついに山頂か?
いやぁ、精神的に長く感じたなぁ。
いやぁ、精神的に長く感じたなぁ。
…まだ山頂じゃなかった…。
あちらのピークが正真正銘山頂のようです。
…まだ山頂じゃなかった…。
あちらのピークが正真正銘山頂のようです。
金峰山山頂!
51座目の百名山です!
金峰山山頂!
51座目の百名山です!
山頂の向こう側はどうなっているでしょうか?
山頂の向こう側はどうなっているでしょうか?
大弛方面はさらに天気悪し。ガスガスでなにも見えません。
いつか時間があったら、ここから大弛→国師ヶ岳→甲武信ヶ岳と縦走してみたいものです。
大弛方面はさらに天気悪し。ガスガスでなにも見えません。
いつか時間があったら、ここから大弛→国師ヶ岳→甲武信ヶ岳と縦走してみたいものです。
残念ながらガスに巻かれて眺望は得られませんでしたが、とりあえず山頂に立てただけで満足です。さ、ここに見えている長大な道のりを戻りますよ。
残念ながらガスに巻かれて眺望は得られませんでしたが、とりあえず山頂に立てただけで満足です。さ、ここに見えている長大な道のりを戻りますよ。
登りよりさらに怖い凍りついた登山道。
慎重に行くしか術がないので、動線を考え考えゆっくりと降りていきます。
登りよりさらに怖い凍りついた登山道。
慎重に行くしか術がないので、動線を考え考えゆっくりと降りていきます。
なんとか大日岩まで戻ってきました。
ここまでくれば氷歩きからは開放されます。
なんとか大日岩まで戻ってきました。
ここまでくれば氷歩きからは開放されます。
富士見平まで戻ってきました。
コーヒーを煎れて生還を祝います。
富士見平まで戻ってきました。
コーヒーを煎れて生還を祝います。
無事に駐車場へ。
これで今回のゴールデンウィークの日程は全て終了です。
お疲れ様でした!
無事に駐車場へ。
これで今回のゴールデンウィークの日程は全て終了です。
お疲れ様でした!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト カメラ
備考 アイゼンやチェーンスパイクなど

感想

晴れていれば見晴らしの良い長大な稜線歩きを楽しめたのでしょうが、残念ながらそれほど天気が良くなく眺望も限られたものでした。
それとアイゼンの類を持っていかなかったので、登山道が凍っている場所では非常に苦労しました。やはりこの季節は無駄になってもアイゼンの一つや二つはもって歩くべきと反省。

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