ビューポイントだらけの道畔谷道（六甲山）

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,164m
• 下り: 314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:01

距離 8.8km 登り 1,164m 下り 315m

6:50 芦屋川駅
6:59 7:00 芦屋川、高座の滝方面分岐
7:07 7:09 城山・荒地山方面分岐点
9:12 テーブルロック
9:14 9:15 立烏帽子
9:22 9:23 荒地山
9:29 なかみ山
9:44 9:46 荒地山への分岐
10:19 10:23 雨ヶ峠
10:41 10:42 本庄橋跡
10:45 本庄堰堤北側の分岐
10:51 10:53 土樋割峠
11:51 一軒茶屋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

阪急芦屋川駅から徒歩で山頂へ
下りは阪急バスで、宝殿から芦屋川駅まで

コース状況／危険箇所等

道畔谷ルートは踏み跡が少なく、赤ペンキ、赤テープが頼り。一方、黒岩谷西尾根のルートは赤テープはないが、踏み跡多く、迷うことはなさそう。
※なお、コースタイムで、テーブルロックや立烏帽子岩を通過した事になっていますが、通過していません。GPSが正確出ないために、近くを通っただけで、通過した事になっているようです。

写真

6/3 6:50

土曜日で登山者が多そうなので6：50に阪急芦屋川駅を出発。

6/3 6:54

久しぶりの六甲山。ふと、上をみると、世界的な建築家フランク・ロイド・ライトが設計した建物（ヨドコウ迎賓館）が補修工事中だ。

6/3 7:08

ロックガーデンに向かう道の途中に、荒地山に向かう道があり右折。

6/3 7:11

やっと、地道になった。

6/3 7:16

道が2手に分かれている。左が岩梯子への道。右が芦屋川右岸道に向かう。

6/3 7:46

陽明水。イスと机がついた本格的な休憩所になっている。

6/3 7:46

ところで、イスの脚の下に缶ビールの空き缶が置いてあるのはなんでだろう？

6/3 7:53

今度は宝泉水。先ほどの陽明水より勢いよく水が流れている。このそばで道が2手に分かれている。右の下に向かう道に進む。

6/3 7:59

道の真ん中にカメのような石。芦屋川右岸道と、道畔谷の分岐。まっすぐ道畔谷の道に進む。

6/3 8:10

巨石を見ながら歩く。高さ2m、長さ6mほどの羊羹の形をした巨石を発見。この石を見て羊羹を発想するか、と自分でツッコミ。

6/3 8:16

この道は、右岸道の入り口が閉鎖されて以来、踏み跡が少ないので赤ペンキとテープが頼り

6/3 8:21

道の傾斜がだんだんきつくなる

6/3 8:23

背後に市街地が見えてきた

6/3 8:25

岩が風化したザラザラ道。急傾斜で滑りやすい。以前はロープがあったのだが・・・。

6/3 8:29

ザラザラ道を過ぎると細い尾根道に。

6/3 8:32

尾根から仰ぎ見た荒地山

6/3 8:36

いよいよ迷いの森に入ってきた。赤ペンキ、赤テープを探しながら歩く。しかも、道は急傾斜だ。

6/3 8:44

森の終盤になって枯葉で道が見えなくなっている。

6/3 8:45

左側に赤テープを発見。迷いの森を脱出だ

6/3 8:52

と思ったとたんに始まる石ころごろごろの急斜面。ここを登り切ればビューポイントだ

6/3 8:54

人が数人座れる広い岩に着。ただし、下に向かって傾いており、落ちそうな気持ちになる。

6/3 8:58

そのすぐ上にある岩。ここはゆっくりと座って市街地を眺めることができる。

6/3 9:12

景色を楽しみながら登っていくと岩梯子の上に到着した。

6/3 9:22

荒地山頂上。まだ早いのか、誰もいない。

6/3 9:41

荒地山の湧き水。とても冷たい。このあとは頂上をめざすだけ。

6/3 10:53

ゴルフ場、雨が峠を抜けてきたが、人だらけ。いや、蟻の行列。人が通らない道を歩こうと、七曲りを避けて黒岩谷西尾根ルートを初めて歩いた。

6/3 10:54

入り口の目印はコレ。ただし、このあとは赤テープも赤インキもなかった。というより必要がないほど踏み跡がしっかりあった。

6/3 10:57

最初は急な道が続く。

6/3 11:09

尾根道に入る

6/3 11:11

割れた岩の隙間を抜ける。

6/3 11:14

短いけれど、馬の背のように狭い尾根道。

6/3 11:18

短いけれどロープがあった。

6/3 11:20

おっ、背後に市街地が見える、と喜んでいたら、数人が通過して行った。

6/3 11:26

石ころだらけの道。急斜面なので、後ろの人に当たらないように注意しなければならない。

6/3 11:40

平坦な道になってきた。

6/3 11:51

一軒茶屋に到着。

6/3 11:53

お疲れ様と独りで乾杯。これだけ歩いたのだから、発泡酒ではなく、ビールをおいしくいただいた。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

biwa8114

芦屋川右岸の道は、人通りが少なく、ゆっくりと静かに歩けるので大好きな道だ。ビューポイントが多く、巨石や奇岩を楽しみながら歩くことができる。