南木曽岳【麓蘭キャンプ場登山口】梅雨入り前の眺望を楽しんで来ました。

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 5.9km
• 登り: 780m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:12

距離 5.9km 登り 780m 下り 783m

13:24 南木曽岳登山口（蘭）
13:50 下山道分岐
14:59 15:12 南木曽岳
15:17 15:20 南木曽岳避難小屋
15:35 摩利支天
16:12 16:13 下山道分岐
16:33 南木曽岳登山口（蘭）
16:36 ゴール地点

日本三百名山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯田山本ICを降り、国道256号を走り南木曽町にある麓蘭キャンプ場を目安に登山口に向かいました。登山口には、林道沿いに3箇所駐車場があり合計30台程度駐車が出来そうでした。13時頃の到着でしたが、余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

■南木曽岳ですが、時計周りの周回コースとなっていました。
■山頂近くで「シャクナゲ」「イワカガミ」を楽しみました。
■登りルートは、リボンが各所に設けられており道迷い防止に活用されたいました。
■木の根や岩を、また、要所要所に木製の橋が架けられており歩き易くなっていました。
■鎖場など、登りでは、恐怖心を感じませんでしたが、下りは、急な箇所が多く、初心者には、厳しいのではと感じました。

その他周辺情報

国道256号沿いにある『あららき温泉』で入浴しました。550円 食堂もありました。

写真

6/3 13:19

13：19
駐車場を出発します。

6/3 13:21

13：21
上の駐車場に止められそうでした。

6/3 13:21

13：21
登山届を提出しましょう。
入山ノートも置いてありました。下山記録も忘れないでね。

6/3 13:25

13：25
いよいよ、登山道のスタートです。

6/3 13:30

13：30
山頂まで、約二時間の案内標識を見つけました。

6/3 13:42

13：42
南木曽？

6/3 13:50

13：50
登山ポスト記帳から約30分で分岐点まで来ました。

6/3 13:52

13：52
木段でコースが整備されています。一段一段が低いのですが、雨が降ると滑るのではと思いました。

6/3 14:12

14：12
まるで植林のような「コーヤマキ」の林。

6/3 14:15

14：15
唯一？のシャクナゲを見つけました。

6/3 14:18

14：18
クサリ場？

6/3 14:19

14：19
クサリ場？

6/3 14:24

14：24
クサリは、左側についていましたが、右手の木段を進みました。

6/3 14:30

14：30
九十九折れに整備された木段を進みます。

6/3 14:30

ここまで、整備されていると、まるで日本百名山のようです。

6/3 14:36

14：36
530mって、頂上まで距離のようです。

6/3 14:52

14：52
「カブト岩？」巨石が多くて、どの岩がカブトなのかわかりませんでした。

6/3 14:54

14：54
登りで見かけたイワカガミ

6/3 14:59

15：00
南木曽岳山頂到着

6/3 15:00

山頂名板
この石は、誰が持ち上げたのでしょう。

6/3 15:02

各所に案内板があるので、迷子にならずに済みそうです。

6/3 15:09

15：09
「御嶽山」「乗鞍岳」展望という文字に誘われて寄り道します。

6/3 15:10

白髪の御嶽・乗鞍を楽しみます。

6/3 15:16

15：16
南木曽岳避難小屋の先に「木曽駒ヶ岳」「空木岳」「南駒ヶ岳」を見ることができました。晴れててよかった！

6/3 15:17

15：17
避難小屋とトイレ

6/3 15:17

15：17
登山口まで、あと100分。

6/3 15:18

15：15
中央アルプス連峰展望を勉強しました。

6/3 15:18

あの山が、空木岳ですね。

6/3 15:19

15：19
御嶽山方面展望案内板で眺望を学びました。

6/3 15:20

御嶽山がよく見えました。

6/3 15:21

15：21
見晴台に別れを告げ下山しました。

6/3 15:23

15：23
イワカガミが群生していました。

6/3 15:32

15：32
時折り、笹薮が見えました。

6/3 15:33

15：33
トレランコースでは、ありません。

6/3 15:41

15：41
丈夫な梯子段が続きました。

6/3 16:12

16：12
歩行時間、約二時間で一周できました。

6/3 16:28

16：28
登山口近くで「ヒメシャガ」を見つけました。

6/3 16:29

6/3 16:32

16：32
下山口ゲートまで戻ってきました。

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

アームカバー Ｔシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

のぼる

梅雨入り前に南信州の名山に出掛けました。南木曽岳からは、御嶽山や空木岳といった日本百名山、南駒ヶ岳・越百山・安平次山といった中央アルプスの名山が楽しめるのではとの山レポを目にしていました。今日は、天候にも恵まれ期待通りの眺望を楽しむことが出来ました。各山とも頭に雪をかぶり山の雄大さを感じさせていただきました。午後から登ったこともあり、途中すれ違った方に小屋泊まりですかと声をかけていただき、急がないと暗くなる前に下山することが出来ないのではと不安になりましたが無事明るいうちに下山することが出来ました。眺望の素晴らしい山を堪能でき、また、ぜひ登りたいと思いました。