茶臼岳 植生復元活動&イザルガ岳
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- GPS
- 29:02
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,464m
- 下り
- 3,145m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:25
- 山行
- 9:49
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 10:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
茶臼岳植生復元活動に初めて参加。
作業内容の想像ができなかったので、私でできることがあるのかドキドキ。
茶臼小屋にお昼過ぎに到着。小屋の上の斜面には雪渓が残っていました。
鉄製の柵だと雪に耐えられず曲がってしまうそうで、ポールと網の柵を立てます。
作業は難しいものではなく、支柱のポールに本体ポールを立て、
1か所を起点に左右両方向に網をかけていくというもの。
ただ、コツはあって、網が足りなくならないよう張り方、引っ掛け方は
経験者から教えていただきました。
2か所に分かれてやりましたが、皆さんでやるとさほど時間かけずに
終えることができました。
作業が終わるとまだ時間があったので、上河内方向へ稜線を少しあるきました。
稜線まで行くと、聖岳の堂々たる姿が見え、今年もはじまる〜と気持ちが上がりました。稜線は強風でした。
2日目は作業がもう無いということで、せっかくここまで来ているなら・・・と
光岳方面を時間が許す限り往復することに。
サブザックに必要なものだけにして軽荷にしたので、調子よく進みました。
さて、どこまでにしようか。仁田、易老、いやもう少し。イザルガ未踏だから行ってみようか・・・と迷いつつ足を進めました。
静高平への沢は雪渓でしたが、急な思い付きで来たためにアイゼン持ち合わせなし。
これは下りがまずいかも・・・と不安になりましたが、えいや〜で登ってしまいました。
イザルガは360度パノラマビュー!でも遮るものがない分、風が強くあっという間に冷えました。展望を味わう時間もそこそこに、もう一人の登山者と互いに記念撮影すると、時間が気になっていそいそ戻りました。
雪渓下りは、雪質がガリガリだったので、滑らずに済み、思ったほど怖い思いをせずに突破。何もなかったので結果オーーライとしてしまいますが、やはり装備不十分で行くのは良くなかったことを反省します。
仁田岳分岐への登りはぜーぜー。大きい山でした。
予定通りの時間で小屋まで戻れましたが、そこからのくだりは疲れたのと荷物が増えてペースダウン。ハルゼミの鳴き声を聴きながら下山しました。
未踏のイザルガ岳に行けたのは良かったですが、鹿柵の網に触った時間よりも歩いていた時間のほうが多く、後からこれで良かったのか??とも思うような。
とにもかくにもLOVE南アルプス。やっぱり好きです。
植生復元の効果が出ますように☆
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