記録ID: 116096
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ハイキング
伊豆・愛鷹
大島/三原山火山
2011年06月12日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 208m
- 下り
- 288m
コースタイム
三原山頂口9:00⇒三原神社9:40⇒噴火口展望台9:50〜10:00⇒三原新山10:20⇒新火口10:40⇒三原神社10:55〜11:00⇒内輪下り口11:05⇒テキサスルート分岐11:25⇒三原山温泉12:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
【下山】バス・大島温泉ホテル〜岡田港 |
写真
感想
昨年よりなぜか火山廻りが増えた感じがする。特に意識はしていなかったが、三原山は来てみたかった山である。思えば25年前の大噴火で島民全員が1カ月東京都内へ避難したのも記憶に残っている。
御神火茶屋を出ると三原山が現れた。雨の合間をぬってラッキーである。雨上がりでジメジメ不快な中をせっせと登る。溶岩が内輪山を越えて流れ出たあの斜面がすぐ目の当たりにあるのである。25年たっても流れ出た筋が残っていてよくわかる。内輪山の縁の三原神社で小休止。大噴火の時、溶岩が奇跡的に御神体を避けて左右に分かれて流れたという。
火山の迫力に圧倒されながら頂上の御鉢をまわる。山は今沈静化しているものの、噴火したら本当に怖いね。外輪山との間に広がる砂漠地帯を見下ろしながら、先ほどの三原神社にたどりついた。途中、25年の割れ目噴火でできた新火口も見れた。すごいね。
あとは火山特有の砂礫の道を三原山温泉へ下る。よく見たら外輪の内側は高い樹木が1本も生えていないんだね。砂漠と云われても納得します。日本で「砂漠」って名前がつく場所はここだけみたいです。でも最後はようやく緑がうっそうとしてきてホッとする。三原山温泉の露天風呂から再び山を眺め、自然の雄大さを改めて実感する。大島に来れて良かったね。
標高とか難易度にはこだわりません。とにかくいい山旅をしたいですね。
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