檜洞丸（西丹沢自然教室からピストン）

2017年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,081m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:05

7:40 西丹沢自然教室
7:45 ツツジ新道入口
8:25 ゴーラ沢出合
9:10 9:15 展望台
10:15 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:30 11:15 檜洞丸
11:30 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:20 展望台
13:00 13:10 ゴーラ沢出合
13:40 ツツジ新道入口
13:45 西丹沢自然教室

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・西丹沢自然教室に無料駐車場20台、他手前道路脇のスペースに40〜50台止めるスペース有り。
・7時過ぎで満車でしたが、自然教室先のウェルキャンプ内に登山者用有料駐車場有り（500円）

コース状況／危険箇所等

後半の木の階段ゾーンまでは片側がキレている場所やヤセ尾根があったりと、気を抜くと危ない場所が多数あります。
下山時は注意が必要です。
今年のゴールデンウィークには立て続けに死亡事故があったようです。

その他周辺情報

登山口から10分程度の所に中川温泉ぶなの湯（2時間700円）があります。

写真

6/4 7:41

登山口の駐車場がある西丹沢自然教室。
登山届はこちらで。
キレイなトイレもあります。

6/4 7:47

キャンプ場を通り過ぎ数分歩くと右手に登山口。
おしゃべりして通り過ぎないように。

6/4 7:48

沢を登るわけではなく、左手につづらおりに登って行きます。

6/4 8:01

比較的歩きやすいが、前半は片側崖です。

6/4 8:27

看板が和みます。

6/4 8:27

沢を右手に渡って行きそうに見えますが、真っ直ぐなので注意。

6/4 9:04

ヤセ尾根だらけ。

6/4 9:13

ここも滑落事故が多いポイントのようです。

6/4 9:27

丹沢っぽい登山道。

6/4 10:08

木の階段が出てくればミツバツツジ祭。

6/4 10:11

あれだけ必死に探し求めたシロヤシオも階段ゾーンを越えるとお腹いっぱいになる位残ってます。

6/4 10:12

赤白共演。

6/4 10:21

ホント丹沢っぽい景色。

6/4 10:23

6/4 10:34

山頂は広い。

6/4 11:31

下山時南アルプス発見！
ご褒美♪

6/4 13:02

下山時は膝が笑う。
丹沢恐るべし。

6/4 13:23

子供を連れてくるのははばかられるなぁ。
けっこう危険な道が多い。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X3 Canon

感想

fukusuke

　今回はシロヤシオを見に急遽檜洞丸へ。
ギリギリ間に合うかと別の山から変更。
今回は車だが集合場所まで電車のため、始発に乗っても登山口まで7時過ぎが最速。
すでに路肩の駐車場も空きスペース数台。
有料駐車場に止めてもいいが、ギリギリ空いてて良かった。

登山口があるウェルキャンプ西丹沢は十数年前にキャンプで訪れた場所。
まだ登山にもキャンプにも目覚めておらず、連れてこられただけだったので、
見た事ある景色にちょっと感動。
現在はキャンパーでもあるので例の事故で有名なのは知っていたが、ここだとは。

そんなキャンプ場を通り過ぎ、すぐ右手のツツジ新道へ。
最初から片側がキレている崖ゾーン。
地図で急登なのはわかっていたが、キレていることまでは読み取れず、
地図読みまだまだだと実感。。。
普通に歩く分にはさほど危険ではないが、下山時や悪天候時は注意が必要。
そして一度下り、ゴーラ沢へ。
パッと見沢を渡って左に行ってしまいそうですが、真っ直ぐなので注意。
ここからも急登ですが、ヤセ尾根も頻繁に出てくるのでまたまた注意。

この辺りから先行者もペースが落ちてくるので、追い抜きも注意です。
時折終わりかけのミツバツツジ・シロヤシオが出てきて必死に写真を撮るが、
後々あの努力はなんだったんだと思わせるほど主役達は出てきます。

木の階段ゾーンまで来ればちょっと登るとミツバツツジ、続いてシロヤシオがバンバン咲いてます。
しかし次の週末までは持たなそうですね。雨ですし。。。

木の階段に続いて木道が出てくると丹沢だなぁと感じます。
ヤシオのトンネルを過ぎると木道の先にはお待ちかねの山頂。
運よくイスも空いてランチタイム。

下山時には南アルプスも拝めて大満足。
そして散りかけのシロヤシオを必死に撮影している登りのハイカーさんに山頂付近はまだまだ残ってますよと伝えながら下山。

登りのハイカーさんに道を譲りながら順調にゴーラ沢まで戻ってきた。
相方が沢で顔を洗うというので待っていると、事件は起こる。
サングラスを誤って沢に落とし、焦って拾おうとするとバランスを崩して沢に片足がはまる。続いて残りの足もはまる。
びしょ濡れになって帰還。
まだ30分以上歩くのに。。。

途中キャンプ場の敷地内を通る初心者コースもあるが、
沢沿いを歩くと書いてあったので歩きにくいのではと思い、結局完全なピストンになった。

事故なく楽しい登山となったが、これを書いている翌日は想像以上の筋肉痛に襲われ、丹沢やはり恐るべしと改めて認識されられた。
来週も晴れたら山。
梅雨前線様、あと一週お待ちを。。。