ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1162519
全員に公開
ハイキング
奥秩父

和名倉山 秩父湖から北ノタルまで 二瀬尾根往復

2017年06月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:01
距離
14.0km
登り
1,555m
下り
1,565m

コースタイム

日帰り
山行
7:59
休憩
0:52
合計
8:51
9:09
27
9:36
0:00
32
大岩
10:08
0:00
69
数少ない目印の小岩
11:17
11:22
44
反射板跡
12:06
12:30
50
造林小屋跡
13:20
0:00
28
コバイケイソウの群落地
13:48
0:00
29
コル
14:17
14:34
21
14:55
0:00
52
コル
15:47
15:48
49
16:37
16:42
71
17:53
17:53
7
18:00
埼玉大学秩父山寮
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
《登山口〜反射板跡》
注意する箇所は、上りでは直進禁止の通せん棒が置かれている処を右折する箇所。下りでは大岩を過ぎた先、尾根との接点では尾根に乗らず斜面をジグザグに下ります。

《反射板跡〜造林小屋跡》
最初の斜面が崩れた処は水平道だった処ですが、奥のロープが設置されている木は取付いた処より少し下った処です。

《造林小屋跡〜北ノタル》
造林小屋跡から北ノタルへ向かう処で道間違いをしました。出発して直ぐ先、ドラム缶の処で道が途絶えたが、左奥に道形が見えたので進んだのが間違いでした。ドラム缶の手前を右折して沢の左岸を登るのが正解です。沢に出たら沢を横切り右岸を登ります。道標が完備されているコースなのに、造林小屋跡からの右折地点と、沢からの登り口に道標が無いのは管理ミスだと思います。
二瀬尾根へ向かう吊橋
二瀬尾根へ向かう吊橋
埼玉大学秩父山寮の左脇から登山開始!
埼玉大学秩父山寮の左脇から登山開始!
吊橋を渡る手前で土砂崩れ。ロープが下に有るが上の方が良かったのに!(^_^;)
吊橋を渡る手前で土砂崩れ。ロープが下に有るが上の方が良かったのに!(^_^;)
吊橋を渡り左折する!
吊橋を渡り左折する!
見上げると大岩
数少ない目印の小岩!
数少ない目印の小岩!
反射板跡地。コルからの登りが長かったョ〜! (;´ρ`)
反射板跡地。コルからの登りが長かったョ〜! (;´ρ`)
大岩をロープで降りて先に行くと
大岩をロープで降りて先に行くと
最初の斜面が崩れた現場に到着。どんな状況かなぁ!
最初の斜面が崩れた現場に到着。どんな状況かなぁ!
斜面の上を見上げると、大きく崩れ始めている(見上げて撮影)ヤバいゾ〜!
斜面の上を見上げると、大きく崩れ始めている(見上げて撮影)ヤバいゾ〜!
最初の斜面崩れにロープが設置されている処
最初の斜面崩れにロープが設置されている処
3番目の斜面崩れ。写真右側は踏み跡不明瞭な箇所
3番目の斜面崩れ。写真右側は踏み跡不明瞭な箇所
3番目の斜面崩れ
4番目の斜面崩れ(反対側から撮影)
4番目の斜面崩れ(反対側から撮影)
ワイヤーの残骸が現れると
ワイヤーの残骸が現れると
伐採小屋跡地に到着。やった〜〜!
伐採小屋跡地に到着。やった〜〜!
ドラム缶の先の左側の山道に目がいき、引き込まれてしまった !(._.)
ドラム缶の先の左側の山道に目がいき、引き込まれてしまった !(._.)
左に見える道形を登山道と勘違いしました
左に見える道形を登山道と勘違いしました
正規の登山道に復帰して造林小屋跡を撮影
正規の登山道に復帰して造林小屋跡を撮影
水場。ここから沢を渡り右岸を登ります!登山道発見したヨ〜〜!
水場。ここから沢を渡り右岸を登ります!登山道発見したヨ〜〜!
斜面に有る苔。いいねぇ〜!
斜面に有る苔。いいねぇ〜!
枯れたスズタケの群生地。伐採されて歩き易い!
枯れたスズタケの群生地。伐採されて歩き易い!
二重山稜らしき地形にコバイケイソウの群落。まだ咲いていない〜〜!
二重山稜らしき地形にコバイケイソウの群落。まだ咲いていない〜〜!
東京大学の境界標識と黄色の杭が10m位の間隔で現れる
東京大学の境界標識と黄色の杭が10m位の間隔で現れる
大木!いいねぇ〜!
大木!いいねぇ〜!
岩のビーク
コル(北のタル側から撮影)
コル(北のタル側から撮影)
最初の大岩(反対側から撮影)
最初の大岩(反対側から撮影)
次の大岩
ようやく広場が見えてきた。\(^o^)/ !
ようやく広場が見えてきた。\(^o^)/ !
北のタルの広場には深山でしか見られない・・・が有った!名前が出てこない
北のタルの広場には深山でしか見られない・・・が有った!名前が出てこない
道標。北のタルと表示されていないョ〜!
道標。北のタルと表示されていないョ〜!
北のタルの広場
苔の森!腕が悪いので良さが撮れない〜〜!
苔の森!腕が悪いので良さが撮れない〜〜!
下山時、ここで右に曲がり、水平の尾根から離れ水場に急降下する!
下山時、ここで右に曲がり、水平の尾根から離れ水場に急降下する!
無事、吊橋に戻って来ました!(^-^)
無事、吊橋に戻って来ました!(^-^)

装備

個人装備
防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

《登山口〜反射板跡》
吊橋の手前に土砂崩れが有り、秩父湖に落ちない様に気をつけて通過する。吊橋を渡ったら左折し、一段上がった処から湖畔を離れジグザグに登っていく。一度尾根と接するが尾根を登らずジグザグ登りは続く。歩き始めて30分程で大岩が見えてくる。直進禁止の通せん棒が置かれている処を右折すると程なく尾根に乗る。二重山稜らしき処を過ぎると、歩き始めて1時間程で小岩が点在する尾根に到着する。小ピークを過ぎ、反射板跡へ標高差250m程を一気に登る。長いトラバース道が終ると台地状の反射板跡に到着する。反射板跡の手前で本日最初の展望地が有りました。

《反射板跡〜造林小屋跡》
大岩の上からロープで降りて少し行くと、斜面が土砂崩れしている現場に到着する。崩れた箇所は2ヶ所に分かれている。奥の方では倒木が進路を塞ぎ、補助ロープが設置されていた。上部を見ると大規模に崩壊している。大雨が降るたびに崩壊が進み、更に通行困難になりそうだ。斜面が土砂崩れしている箇所は小さいのを除けば他に2ヶ所有りました。崩壊箇所を過ぎると、再び歩き易い水平道になり、道に小石が出てくるとワイヤーの残骸が現われ造林小屋跡に到着します。

《造林小屋跡〜北ノタル》
水場の案内が見当たらないので下の沢に汲みに行く。休憩後に出発しドラム缶の処で道が途絶える。左奥に道形が見えたので進む。水平道の続きの道だが歩かれていない様なのでGPSナビで確認すると道間違いだった。GPSナビで確認中に下の斜面から音がするので見たら、登山者が上がって来ました。聞くと道違いをしたとのこと。
造林小屋跡に戻り、道探しをするとドラム缶の手前で右折して沢の左岸を登る登山道を発見しました。ここにも水場が有り、先程の水汲みは無駄だった。水場から道が分からなくなる。探すと沢を横切り、右岸を登る登山道を見つける。
水場から急斜面を登ると苔の庭園が現れる。更に登ると道標が現われ、緩やかな道に変わる。
枯れたスズタケを過ぎるとコバイケイソウの群生地に到着する。花は残念ながらまだでした。黄色の杭と東京大学の境界標識が現れる。黄色の杭は狭い範囲に10m程の間隔で設置されていた。範囲の狭い実習林なのかな。以前登った榊山の実習林にはモノレールで上に行ける様になっていましたが、ここでは下から登るのかな?
岩尾根を過ぎると本日2回目の展望地。この付近にはシャクナゲが有るが、花は残念ながらまだでした。
コルらしい小さな広場に出る。ここから尾根をトラバースするが、以外に長く北ノタルまで30分程かかった。前方が明るくなると北ノタルに到着する。

自分は歩き始めが9時でも早い方なので、二瀬尾根からの往復はコースタイムから見ると無理そうなので、去年の5月に仁田小屋尾根から和名倉山に登った時に、時間に余裕が有ったので北のタルまで足を伸ばしておきました。予想通り北ノタルでタイムアップとなりました。(笑)
山頂まで行かなかったのに仁田小屋尾根の時よりきつかったです。(体力が落てきているな)
二瀬尾根は造林小屋跡から,花あり、地形良しで雰囲気が良くなります。水平道の土砂崩れは大雨がくる度に崩れていき、通行が困難になると思います。二瀬尾根を歩くなら、今がチャンスです。
来年はヒルメシ尾根に挑戦しようと思っているので、道の状況を確認したが踏み跡、目印が見当たらない。尾根は疎林帯でなく、初回の歩きにはルート探しで苦労しそうだ。樹林帯の状況から無名ピークの西側を巻いた方が歩き易すそうだ。川俣から登って標高1735コルで踏み跡、目印が見当たらなかったら無名ピークのコースを使うのは諦めた方が良さそうだった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:928人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
和名倉山(二瀬尾根ルートピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら