秩父湖BS～和名倉山～竜喰山～大常木山～飛龍山～丹波山温泉BS

2024年04月27日(土) ~ 2024年04月28日(日)

• GPS: 13:50
• 距離: 31.8km
• 登り: 2,565m
• 下り: 2,476m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:04
• 合計: 7:10

8:56 スタート地点
8:58 8:59 秩父湖バス停
9:15 9:16 大洞川吊り橋
10:13 10:13 ピーク１００７
10:54 10:54 反射板
11:26 11:31 造林小屋跡
12:10 12:10 ピーク１６８４
12:56 12:57 北ノタル
13:11 13:11 二瀬分岐
13:23 13:24 和名倉山
13:39 13:40 二瀬分岐
13:45 13:45 川又分岐
13:55 13:55 八百平
14:14 14:14 吹上ノ頭
14:50 14:51 東仙波
15:02 15:03 西仙波
15:16 15:17 リンノ峰
15:50 15:50 山ノ神土
15:54 15:55 牛王院平
16:01 16:01 将監峠
16:11 将監小屋

2日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:29

16:11 将監小屋
6:18 6:18 将監峠
6:58 6:59 竜喰山
7:40 7:49 大常木山
8:10 8:10 大ダル
8:43 8:56 禿岩
8:58 8:59 飛龍権現神社
9:11 9:12 三等三角点飛龍山
9:16 9:17 山頂近道分岐
9:22 9:23 三等三角点飛龍山
9:25 9:25 飛龍山
9:37 9:38 飛龍権現神社
9:59 10:00 前飛竜
10:49 10:49 熊倉山
11:13 11:33 サオラ峠
11:38 11:38 丹波山
11:59 12:01 丹波天平
12:42 12:42 丹波山温泉バス停
12:47 ゴール地点

天候

1日目は西武秩父駅前小雨だったが山に入ると雨が上がった。その後はずっと曇り☁️2日目は朝から快晴☀️1000mより下ると急に暑くなる。下界はもはや夏のような気候。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武秩父駅8時発の急行三峰神社行きは満席で始発の西武秩父駅を出発。自分は自宅最寄駅からの接続の関係で30分前にバス停に到着したが、次の電車が到着した45分過ぎに並んでも座れた。帰りは丹波山温泉発14時36分奥多摩駅行きに乗るが、時間もあるので1駅戻って乗車。途中の鴨沢で満員になるかと思いきや、乗車は1名。奥多摩湖まで立ち客無し。臨時便がかなり出ているっぽい。さすが西東京バス✌️

コース状況／危険箇所等

全体通して道に問題はなかった。ただ大常木山の稜線は岩場が続くのでルート選びに注意⚠️

その他周辺情報

将監小屋のテン場1,000円。缶ビール500円柿ピー小袋付き。バイオトイレが非常にきれい。小は臭い全く無し。大は覗いただけだが洋式で臭い全く無し。ペーパーも付いていた。入ると照明自動点灯。素晴らしい👍
のめこい湯♨️でさっぱりとして帰宅する。風呂は想定ほど混んでなかった。洗い場も常に複数空きができている感じ。

写真

4/27 8:57

秩父湖バス停下車は私含めて2名。もう1人の方はどちらに登られるのかな？

4/27 10:04

二瀬尾根。新緑の中を急登。

4/27 10:52

ガスが湧いてくるが、気温は登りにちょうど良い。

4/27 11:30

反射板跡までは急登の連続。そこから森林軌道跡のトラバースルートを水平移動し、造林小屋後到着。この先また急登。

4/27 11:32

造林小屋跡付近の水場。結構水は流れていて、使えそう。

4/27 11:46

雲がとれてきた

4/27 12:56

北のタル付近でなだらかに。奥秩父の雰囲気が感じられる。

4/27 12:58

4/27 13:23

初めて来たが、三角点はもう少し先だったか？？

4/27 13:30

ここでパン休憩。パラリと雨があたったが大したことない。

4/27 14:20

東仙波への稜線から奥秩父主脈

4/27 14:21

この辺りの石楠花はこんな感じ。

4/27 14:32

ガバアノ頭

4/27 14:32

雲取山と芋の木ドッケ。その間に先週登った天祖山が頭を出していた。雲取山頂は雲☁️

4/27 14:32

東仙波への気持ち良い稜線

4/27 14:42

東仙波山頂到着。結局ガバアノ頭はパス😅

4/27 14:42

将監峠へ向かう

4/27 14:54

和名倉山を振り返る。

4/27 15:26

西御殿岩への尾根を巻く形で山ノ神土へとルートは続きます。巻道は笹の中のトラバースで、山ノ神土に近づくにつれて笹が深くなってきます。

4/27 15:50

奥秩父主脈縦走路に合流。右側の笹の中から出てきた。

4/27 15:56

歩きやすい🚶‍♀️

4/27 16:01

小屋に下る

4/27 16:03

意外にテントは少なかった。この後3張り程度増えたがテン場は余裕。

4/27 16:32

テン場1000円。ビール500円。

4/27 16:52

ビールはすぐに飲んでしまい、持参した焼酎をお湯割で始めます。

4/28 4:46

夜明けのテン場。小屋にも10名くらい宿泊の様子。夜は満月で星はあまり見えず。暖かさに慣れた身体には持参した装備では少し寒かった。反省。

4/28 6:17

快晴の朝の将監峠

4/28 6:24

奥秩父縦走路を離れて竜喰山へ向かう。最初だけ笹が覆った道。竜喰山は意外に遠かったが、やはり稜線伝いは展望が最高。

4/28 6:26

まずは富士山が現れた🗻

4/28 6:26

🗻アップ

4/28 6:29

すぐ続いて南アルプスの重鎮も。甲斐駒から光岳まで見えてるのではないだろうか。

4/28 6:47

稜線に鹿の角。富士山と鹿の角。

4/28 6:47

角アップ

4/28 6:58

竜喰山山頂に到着

4/28 7:03

稜線を大常木山に向かう。鹿の糞だらけ。そして付近は鹿だらけ。

4/28 7:18

4/28 7:27

振り返るとこの青空

4/28 7:35

大常木山付近は岩の道。注意して歩く。この先もところどころ岩場が続く。ルートを考えながら進む。

4/28 7:36

大常木山山頂手前から竜喰山を振り返る

4/28 7:38

大常木山の山頂到着。仙波尾根と和名倉山の迫力の展望が広がる。

4/28 7:39

静かな山頂で昨日の和名倉山の道を思いながら休憩

4/28 7:45

浅間山も遠くに見える

4/28 8:09

前方にはラスボスの飛龍が聳える

4/28 8:10

大ダルからは奥秩父縦走路に戻る

4/28 8:27

ここの水場はチョロチョロ

4/28 8:44

楽しみにしていた禿岩からの大展望。南アルプス全山。

4/28 8:44

奥秩父山塊

4/28 8:44

歩いてきた山々

4/28 8:44

丹沢方面

4/28 8:44

富士山と大菩薩連嶺

4/28 8:45

深い深い谷また谷

4/28 9:09

飛龍権現をやり過ごし奥秩父主脈縦走路を少し雲取山方面に進む。奥多摩三山の展望。

4/28 9:09

特に三頭山が立派

4/28 9:14

ここから山頂に進む

4/28 9:22

誰も居なかった

4/28 9:29

この辺りの石楠花の様子

4/28 10:03

ミサカ尾根を下る。前飛龍への道から前方に奥多摩から丹沢山塊。今日は天気がバッチリなせいもあり結構な数のハイカーと出会った。

4/28 10:52

雲取山

4/28 10:57

ミサカ尾根の本日の一本

4/28 11:11

サオウラ峠付近のカラマツの新緑

4/28 11:13

この日差しを利用して、ここでテントを干して乾かした。

4/28 11:54

丹波天平への道。桜🌸

4/28 11:56

この前行った奥武蔵のウノタワに似てるとあらためて思う

4/28 12:00

数回来ているが、これまで三角点には気づかなかった。

4/28 12:37

久しぶりの丹波山村。のめこい湯に行って生ビールに蕎麦でも食いながらバス待ちとしよう。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

maechan

ゴールデンウィーク初日にはテン泊をする計画を立てていた。天気がイマイチ不安だったが幸い天気は回復し計画実行できた。秩父湖から登る和名倉山は存在感あったし、将監峠から大常木山まで稜線伝いに歩けて充実した山登りになった。昨年夏以来のテン泊装備。当初はガバアノ頭の方にもよる予定でどこか適当な場所でビバークすることを考えていたので、持参した水の量も多く初日はキツかった。静かで穏やかな山を満喫できた。奥秩父の山はやはり素晴らしい👍

コメント

おっ

初めまして。こんばんは。
長丁場、大変お疲れ様でした。
私は来週末、同じコースを歩く予定です。

１つお聞きしたいのですが、山ノ神土付近は、笹藪がひどいというレコもよく見かけます。

maechanさんの場合は今回どうでしたでしょうか？よろしければ、教えてくださいませ🙏

maechan

おっさん
はじめまして。コメント有難うございます。
西御殿岩のピークから延びる尾根〜山ノ神土の間の巻道の区間が笹藪になっていました。
踏み付けられた笹の斜面になっていて、滑りそうな感じの箇所が数カ所ありました。
でも高度感は感じることなく、注意して歩けば問題になるレベルではなかったと個人的には感じました。笹藪の深さは山ノ神土の付近が一番深くて腰の程度です。掲載した写真は奥秩父主脈縦走路との合流箇所ですが、この程度です。道はしっかり付いてますのでお気を付けてお楽しみください♪

おっ

maechanさん
詳しく教えていただいてありがとうございます。貴重な情報、とても助かります。
当日は落ち着いて歩こうと思います。