小野子山と吾妻耶山
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- GPS
- 16:00
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先日赤城自然園に行った帰り道、山菜を採りに山に入った時、ナイフとライター、SDカード、薬、カメラの予備電池を入れた小物入れを落としてしまった、多分見つからないだろうけど小野子山のシロヤシオをついでに見ようと出かけたが、どこに落としたかも分からないのだから探しようもないので、小野子山のシロヤシオはどうなっているかなー、半月は遅いので高さも低いしと思うけど行ってみたら案の定、花は全部落ちていました、落ちた花びらも少なかったように思いました。柏崎から来たと言う人とそこで会って話しながら小野子山の山頂へ、山頂には雨乞山から登って来たと言う山ガールが二人いました。途中富士山も見えたそうです、みなさん揃って十二ケ岳へ向かいました。
私は一人あっと言う間に下山して、さて今度は時計を落とした白毛門の登山口に行こうかとも思いましたが、見つかる筈がないので前から気になっていた大峰山から吾妻耶山へ向かいました。高山から月夜野の大峰沼キャンプ場へは良い道がついていて信号もなく17号線より早いのではと思える程でした。
大峰山登山口の広い駐車場には1台も停まっていません、今は閉鎖したキャンプ場らしいのですが最近はヒルも出ると注意書きがあり、今日に限ってヒル除けスプレーを持っていません。まぁ大丈夫だろうと林道の中辺を歩いて行くと30分で大峰沼に着きました。
ここは人に教えたくない位、神秘的で良い所と昭文社の地図に紹介されてます。モリアオガエルが生息して卵があるらしいけど鳴き声はするけど姿を見ることはできません。誰一人いない、かつては賑やかだったろう痛みかけた建物が物悲しいです。
大沼の左側から回り込んで登る道があるらしいけど行き止まりの看板があり、直進して直に大峰山へ登ります、踏み跡や道標はいっぱいあり間違う事はありません、途中杉を伐採しているブルトーザーが4,5台あります、急登を登り尾根に出ると電波塔の分岐、行って見ると何と車が見えます、湯宿から林道があるらしいです、大峰山へ向かうと展望台が有りますが、今は昔?木がうっそうとして展望のない展望台でした、その先の何も景色の見えない道標があり、そこが大峰山の山頂でした。
これでは余りに甲斐が無いので吾妻耶山に向かいます、歩きながらおにぎりを食べながら尾根の道を歩きます、昭文社の地図を見ながら・・・、大峰山から1時間弱で吾妻耶山の山頂に着きました、ここで初めて1組の夫婦に会いました、山頂からは谷川はガスってますが阿能川岳から小出俣山がよく見えます。万太郎山、平標山、仙ノ倉山も少し見え山が近いので感激です。
山頂で昼食を食べて下山します、帰りはノルンスキー場の方から降ります、音がして一人スキー場から登って来ました、この山では3人に会ったのみでした。
下山はスキー場のツアーコースを下って下のリフト上部に大峰沼に降る林道が有り、ブルトーザーの轍がドロドロで歩きにくい、それも僅かで道標に従って登山道になり大峰沼に戻りました。今回初めてで大峰沼の良さを残念ながら感じる事は出来ませんでした、ヒルが怖くて山登りが出来るかと言いますがやっぱり気持ち悪いですよ。
コメント
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こんにちわ。
吾妻耶山は10年ほど前、5月上旬に行った覚えがあります。
新緑、スミレ、谷川の展望台が人気らしく登山者も何人か入っていました。
もうキャンプ場はやっていないのですね。工事車両も入り以前と様変わりしているように見えました。
人気の山、そうでない山で格差が生じるのでしょうか。
いつまでも変わらぬハイキングコースであって欲しいですね。
yasubeさん こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
モリアオガエルの生息地で多くの人が魅了された山も、いつしか忘れられてしまうのでしょうか?、吾妻耶山は三峰山と隣り合わせで谷川から近くに目立ちますね。大峰山の展望台は木が茂ってここからどうして見えるの?と びっくりでした。尾瀬でも大清水も人が少ないし、富士見小屋は忘れられた様な感じですね。
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