前山
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 429m
- 下り
- 947m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
リフトを降りてしばらく行くとある三角台地と呼ばれる場所。 過去に雪崩が起きたが、今回は安定していた。 他は特に問題なし。 |
写真
感想
深夜バスで長野駅まで行く。
その後は始発を待ちおなじみの妙高高原へ。
妙高高原に着いた後はバスを使っていこうとするが、いまいち接続が悪いようであと、2〜3時間またなければこない。
そこで、歩きながらヒッチハイクすることに。
しばらく行くとM大学出身の優しいおじさんが我々三人を乗せてくださるということなので、お言葉に甘えて乗せていただくことにした。
リフトの始発に乗り込み、ゲレンデトップまで行く。
その後は橋下、保延、大門の順番にして橋下にトップの経験を積ませることにした。
途中危険なところは保延をトップに快調に飛ばしていく。
天気は曇だが、視界もそこそこあり、また雪質も悪くなかったため、ぐんぐん高度を上げていく。
11時過ぎには山頂についてしまった。
前山山頂から見る妙高山は普段三田原の外輪から見るものとは異なり、違った趣がある。
その後、弱層テストを行い滑降開始。
50cm程のところにわずかに層が出来ているが、心配するほどではない。
斜度と合わせて考えると雪崩は起きないだろう。
滑降は保延をトップにする。
橋下はその後を追う。最初は斜度も雪質も丁度良く、スイスイ滑れる。
しかし、温度が高いせいもあり、ある程度下ってしまうと雪質も悪くなる。橋下は前日バイトの疲れもあるのか、いまいち苦戦し、何回もこけてしまう。
だんだんとこける感覚も狭くなり、体力・筋力が削られていくようである。
そこで、一本を取り休憩することにした。
ペース的には1時間で標高差450m程滑れており上出来と言える。
少し休み、また下る。
山スキーの醍醐味の一つであるパウダーは味わえないが、Lとしては比較的滑りやすいかなとも思いながら、橋下の滑りを見ている。
まぁ1年だし、山で滑れないのはある程度仕方が無いかなとも思う。
しかし、本人は結構負けず嫌いで悔しさをにじませている。
その気持ちを忘れずにやっていけば上手くなる。うん。
そんなこんなであっという間にスキー場まで下りてきた。
あとは、すぐだ。
と、ここでトップを行く保延がどこまでも行ってしまい、後を追う私と橋下からは見えなくなってしまう。
仕方が無いので、一番下で待つこと数分。
やっと保延が下りてくる。
後は体操をしてワンダリング終了。
ちょっと物足りない気もするけれど、橋下の滑降練習としては効果があったかな?
この成果が春で現れますように。
バスの時間との関係で、長野駅で打ち上げを行い、後は各自東京に向かう。
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