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記録ID: 1164998
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳と竜ヶ岳間縦走 孫太尾根経由

2017年06月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:07
距離
21.7km
登り
1,464m
下り
1,602m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:17
休憩
1:01
合計
9:18
7:07
7:21
40
8:01
8:07
42
8:49
8:52
12
9:04
9:07
27
9:34
9:36
22
9:58
10:01
55
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11:01
39
11:40
11:42
2
11:44
11:48
54
12:42
12:51
7
13:02
13:03
23
13:26
13:28
10
13:38
9
14:10
14:13
46
14:59
15:03
1
15:10
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
孫太尾根登山口の駐車場
コース状況/
危険箇所等
縦走路は大きなアップダウンがあり,坂も急,ザレ場,ガレ場もあり,歩きにくい。
その他周辺情報 阿下喜温泉あじさいの里
宇賀渓駐車場近くに自転車をデポし,車は孫太尾根登山口お墓前の駐車場へ移動
宇賀渓駐車場近くに自転車をデポし,車は孫太尾根登山口お墓前の駐車場へ移動
他に車なし。戻ってきても車なし。梅雨なので登山者は非常に少なかったようです。
他に車なし。戻ってきても車なし。梅雨なので登山者は非常に少なかったようです。
おなじみの孫太尾根登山口へ通じる配水場。
おなじみの孫太尾根登山口へ通じる配水場。
孫太尾根の眺望はよくありませんが,所々で左手に竜ヶ岳遠足尾根が見えます。
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孫太尾根の眺望はよくありませんが,所々で左手に竜ヶ岳遠足尾根が見えます。
中央の二つの山が銚子岳,静ヶ岳でしょうか。
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中央の二つの山が銚子岳,静ヶ岳でしょうか。
丸山に到着。この辺りは石灰岩の山です。
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丸山に到着。この辺りは石灰岩の山です。
もう花の季節はすぎ,たまたま見かけたちっちゃな花。
もう花の季節はすぎ,たまたま見かけたちっちゃな花。
どこに草木はあるのか探そうとしたら,偶然目の前に飛び込んできました。周辺も草木が茂ってます。
どこに草木はあるのか探そうとしたら,偶然目の前に飛び込んできました。周辺も草木が茂ってます。
多志田山の表示。右へ行けば藤原岳,左は治田峠。ただ,左の道は山と高原地図の正規ルートにはなっていません。ここに至る前に左折するルートがあるようです。見落としか。
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多志田山の表示。右へ行けば藤原岳,左は治田峠。ただ,左の道は山と高原地図の正規ルートにはなっていません。ここに至る前に左折するルートがあるようです。見落としか。
多志田山付近から遠方の竜ヶ岳を望む。
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多志田山付近から遠方の竜ヶ岳を望む。
多志田山の表示から左手に進むと非常に急な下り坂となります。ところどころテープがありますが,とにかくザレ道の険しい下り坂。やっと難所を越えるとこの道標。治田峠から藤原岳を目ざすときは,山腹道がよいのでしょうか。でも直進しても何とかたどり着きます。慎重に。
多志田山の表示から左手に進むと非常に急な下り坂となります。ところどころテープがありますが,とにかくザレ道の険しい下り坂。やっと難所を越えるとこの道標。治田峠から藤原岳を目ざすときは,山腹道がよいのでしょうか。でも直進しても何とかたどり着きます。慎重に。
多志田山から治田峠間は迷い尾根とされてます。尾根の中腹の道を歩いていると縦走路を外します。おかしいと思ったときは,冷静になり,高い尾根を目指せば元に戻ると道標にも書かれています。
多志田山から治田峠間は迷い尾根とされてます。尾根の中腹の道を歩いていると縦走路を外します。おかしいと思ったときは,冷静になり,高い尾根を目指せば元に戻ると道標にも書かれています。
今回一番行きたかった治田峠。これで鎌ヶ岳から御池岳間のすべての峠を征服。でもまあ一番インパクトはなかったですね(笑)。眺望はなし,狭いし。左折すると青川沿いの林道ですが,まだ通行禁止です。
今回一番行きたかった治田峠。これで鎌ヶ岳から御池岳間のすべての峠を征服。でもまあ一番インパクトはなかったですね(笑)。眺望はなし,狭いし。左折すると青川沿いの林道ですが,まだ通行禁止です。
右手に行くと銚子岳。治田峠からの登りがきつかったので銚子岳には寄りません。
右手に行くと銚子岳。治田峠からの登りがきつかったので銚子岳には寄りません。
セキオノコバ付近の池
セキオノコバ付近の池
右へ行けば静ヶ岳,左へ行けば竜ヶ岳。静ヶ岳も寄らず。
右へ行けば静ヶ岳,左へ行けば竜ヶ岳。静ヶ岳も寄らず。
ようやく竜ヶ岳登山道の治田峠分岐へ。昨年初めて竜ヶ岳登った時,治田峠なんて深い山奥に行くことあるのだろうかと思ったものでしたが,「夢」が実現。
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ようやく竜ヶ岳登山道の治田峠分岐へ。昨年初めて竜ヶ岳登った時,治田峠なんて深い山奥に行くことあるのだろうかと思ったものでしたが,「夢」が実現。
治田峠分岐から竜ヶ岳頂上を臨む。相変わらず大勢の人。先月石榑峠から頂上目指したので今回はパス。相当足にきていて疲労困憊でもあり。
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治田峠分岐から竜ヶ岳頂上を臨む。相変わらず大勢の人。先月石榑峠から頂上目指したので今回はパス。相当足にきていて疲労困憊でもあり。
治田峠分岐から銚子岳,静ヶ岳を臨む。奥の山が御池岳でしょうか。手前に見える右の山が銚子岳,左が静ヶ岳でしょうか。登ってきた山がわからない。
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治田峠分岐から銚子岳,静ヶ岳を臨む。奥の山が御池岳でしょうか。手前に見える右の山が銚子岳,左が静ヶ岳でしょうか。登ってきた山がわからない。
遠足尾根コースから下山。途中左手には藤原岳,手前が孫太尾根。長ーい尾根です。
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遠足尾根コースから下山。途中左手には藤原岳,手前が孫太尾根。長ーい尾根です。
遠足尾根登山口へ無事下山。遠足尾根も名に違い,結構急登のコースですね。15キロ歩いて足ががくがくでした。宇賀渓に停めた自転車で孫太尾根へ戻りましたが,もう二度としたくありません(笑)。
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遠足尾根登山口へ無事下山。遠足尾根も名に違い,結構急登のコースですね。15キロ歩いて足ががくがくでした。宇賀渓に停めた自転車で孫太尾根へ戻りましたが,もう二度としたくありません(笑)。

感想

鎌ヶ岳から御池岳間の県境稜線縦走路を区間縦走中。今回は藤原岳(多志田山)と竜ヶ岳間を縦走。残すは多志田山と藤原岳間のみ。次回トライすれば征服。それが終われば,入道ヶ岳から鎌ヶ岳間を縦走することを計画します。
今回の縦走路は,単刀直入に言えば,悪路です。急な坂が多く,しかも道も不明瞭。迷い道と地図にも書かれているとおりです。道標でも書かれていますし(笑)。山と高原地図のアプリでGPSをとっていますが,今回ほど重宝したことはありません。今はこれがあるので迷ってもすぐ復帰できますからそれほどの心配はいらないでしょうね。
梅雨時なので縦走路で出会った方は少数ですが,晴れて快適な登山日和になったのはラッキーでした。晴れれば,今の時期が一番寒くもなく,暑くもないちょうどいい気候です。
ヤマヒルには出合いませんでした。虫よけスプレーしてましたが,それでも飛ぶ虫が顔にくっついて離れません。気休め程度ですね。

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コメント

情報入手の重要性を再確認しました。
「青川沿いの林道ですが,まだ通行禁止です。 」読んでおけばよかった!!!
8月最後の日曜日に青川峡キャンプ場ー孫太尾根ー藤原岳ー治田峠ー青川峡ーキャンプ場の計画で孫太尾根を登りました。
志田多山13時になってしまい、山頂は断念。治田峠へ回りました。
ところが青川峡への降り口が通行止め。下の林道が工事中で迂回コースなしとのこと。
竜ヶ岳までゆけと書いてあります。すでに15時40分(途中、迷い尾根で文字通り迷った)。
遠足尾根の終盤で日没必至。滋賀県側の茨川へ降りました。(17時)そこから林道徒歩3時間(晩ご飯込み)で八風街道。民家まで30分。タクシーを呼んいただいて帰りました。(ご親切、痛み入ります)
青川峡キャンプ場の駐車上の入り口川には「林道通行止め」の看板はありませんでした。(たぶんPの奥の林道入り口にはあったのでしょう)
「山と高原地図のアプリでGPS」は助かりました。同感!!
2017/9/2 10:44
Re: 情報入手の重要性を再確認しました。
コメントいただきありがとうございます。今鈴鹿の山は大荒れです。登る前は必ず直近の記録を拝見し最新情報を得ています。プロフィール拝見すると登山歴3年とのこと。私も同じです。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2017/9/2 19:42
プロフィール画像
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