石砂山はギフチョウの生息地。

2017年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,205m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:07

距離 19.0km 登り 1,205m 下り 1,205m

11:05 三ヶ木バスターミナル
11:15 11:17 青山バス停
12:43 伏馬田入口バス停
13:18 伏馬田分岐
13:49 14:16 石砂山
14:44 石砂山入口
14:52 篠原バス停
15:57 16:12 石老山
16:28 融合平見晴台
16:41 16:49 顕鏡寺
16:56 16:59 石老山駐車場
17:11 石老山入口バス停
17:12 ゴール地点

こんな日に歩くかね〜と言われそうな真夏のような日差しと気温でした。
水は1．2Lと多め？かと自分は考えて歩いてました。

三ヶ木バス停から青山交差点を右折した、単調な国道413号線をひたすら歩くのです、7kmを超える道ですが数回歩いてるので苦痛は感じられない。

伏馬田バス停が有るが当然最初から歩きなので乗り物は頭にない。フセマダの道は国道から分けて右に入って行く、先ほどまでの車の賑やかさから解放される。

下って歩くと亀見橋を渡る大きな橋で下に道志川が流れる。キャンプ地を右に見ながら先に進むと人家が出る、去年も確認してた場所にマタタビの木がある。にゃんこにと考え実が付いたら回収にと思ってたが時期を逃がす。

橋を渡り終えると登りに成ってた、人家を通過してその先に見え出す道標は石砂山への案内です。市道から外れ九の字に折り返すと山に入る石畳の道で登って行く。

山はギフチョウの生息地として有名だ、当然案内板も設置される。捕獲は厳禁である。自然にあって楽しめる物捕してしまえば全滅は当然生まれる

貴重な生き物なので大切に見守りましょう。

階段を上がったりを繰り返し577mの頂に着く、クロアゲハが飛来して来た、風に任せて飛び回っていた。

時間はとっくに昼時間は過ぎている、おにぎりを出したらして居たら山専ボトルにヤマヒルが伸び縮みを繰り返している、いつの間にか付き合って来てたのかと足元に落とした。

そうするとアリンこが現れ格闘を始めたね見ていたら矢張り蟻の勝ちで
今日のごはんと持ち去って行った。靴や靴下を調べたが形跡なし。
短時間の食事が始まる、コーンスープとおにぎりです。

のんびりは出来ませんが至福のひと時、一人上って来たトレランのお兄ちゃんがギフチョウを見たさに来たと話す。
藤野駅から走ったりであると言うが流石若者、身軽な姿であった。

食事を終えて篠原へ下る事に階段を降りていくと先ほどの若者が草をかき分けては此処にいたと歓声を上げてる、何がと近寄るとギフチョウの幼虫がカンアオイの葉をかじってたのを見てたのです。

黒い幼虫はやがて白い羽に黒筋を扶突残す成蝶になって飛び回るのだとか
こんな光景を見たさにハイカーが集まるようです。
一度も体験してないのでこの先に自分も参加してみようかともう一度石砂山へ上がる計画です。

篠原へ降りて来た、トイレが有ったが通過する、道は山から県道に出た、
やまなみ温泉に行けるが今日は考えてない、バス停は篠原です。

この場所も通過し数百メートルの場所に道標がある、右に石老山と有るので人家の道を入って行く。前回は入り口を通過に気が付かずだった。

少し高い場所に設置されてるので疲れから下向きに歩くと見ないで通過してたようだ。取りつきに入った、草が伸び放題です。
この場所も急坂です。今日のハイライトと思いながら上がってました。

分岐の箇所を通過し石老山の山頂木が見えて来た、時間は16時と遅い、
軽くコーヒーを入れてベンチに足を延ばして休む。
おやっ・誰かが上って来ました、こんな時間にと思った中年の夫婦、少しおいて今度はポチを連れた若夫婦が来た。

自分が最終かと思ってたが下りるのには簡単なので夕暮れまでは許される遊びなんだと読んだ。コーヒーは12分で飲み干す。バックの水は空っぽになった。もう下るだけですから病院の所で一口飲めればと足早に下った
。

バス停までは丁度一時間だった、バスの時刻は・・・・と丁度良い時間に
来た様だ。バス時間はピッタリ来ない数分遅れで来る。スマホのアプリヤマレコMAPを終了させるまでバスは到着せず。

バスに乗車し三ヶ木で乗り継ぎ橋本駅に出る、ゆっくりの出発にしては
早めの帰宅だったと思うがかみさんは又しても暗く成って帰ったかだった。

天候

大変暑かとね〜

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR橋本駅から三ヶ木行　430円
帰り　石老山登山口バス停から三ヶ木。乗り継いで橋本駅に。

コース状況／危険箇所等

三ヶ木から一般道で青山交差点から道志道へ歩く二時間弱伏馬田バス停から亀見橋を渡る。石砂山（いしざれ）登山口は其の先に出ます。

下山は篠原に降りる、バス停の先に右に入ると石老山登山口がある。
畑の石積みの場所に立っているが見ずらい。
コースには何も危険個所は有りません。
石老山からの下山は顕鏡寺へ降りる、相模湖病院の駐車場を歩き市道左に下れば石老山登山口バス停です。

写真

6/10 12:01

11：05三ヶ木バスターミナルを出発し青山を右に、約一時間後この場所に着く、県道64号線の分岐。

6/10 12:38

このフヨウですが、勢いよく咲いた時は暑い夏の到来だとか。

6/10 12:44

12：44伏馬田に着く、道志道413国道から左折する。

6/10 12:46

直に現れる道標。

6/10 12:48

変わり種の花

6/10 12:51

暫くこのような道を通過する。

6/10 12:53

道志川、亀見橋（かめみ）を渡る、右にキャンプ場。

6/10 12:59

人家の前にマタタビの木、葉を白くする特徴が有ります。

6/10 13:01

もう少し先に歩くとこの道標に来ます、左に上がる道へ。

6/10 13:01

黒くなってしまった場所な水場ある、丁度汲みに来てたようでした。

6/10 13:02

三ヶ木バスターミナルから二時間程度、先ほどの斜め上に成ってた場所から石砂山に入ります。

6/10 13:04

石畳の道を進む。

6/10 13:20

軈て出て来る分岐。左、菅井、峰山方向になる。

6/10 13:23

開けた場所に着きます、鉄塔が左手に現れる。

6/10 13:23

鉄塔が建ってます。右に市街地が見えます。

6/10 13:25

ホタルブクロが盛んに咲いてます。

6/10 13:25

焼山方向が正面。

6/10 13:42

此処までて゛40分掛かる。

6/10 13:50

石砂山山頂に到着しました。578m

6/10 13:57

足元に小さな山ヒルを発見した。途中で連れて来たかは分からない。テーブルに置いた山専ボトルに付いてたので下に落とすと蟻が待ってましたと格闘、くわえて巣に
持ち帰りました。

6/10 14:15

今江焼山、奥は丹沢三峰です。

6/10 14:25

下山の途中、ギフチョウの生息地でも或る山。

6/10 14:33

カンアオイですが花は真ん中に見せる。

6/10 14:34

ギフチョウの幼虫、カン葵を好む。

6/10 14:34

葉の裏で食事中でした。

6/10 14:35

目を懲らしめると葉が削れたのが見えるので幼虫が居るかも確認取れます。

6/10 14:42

手付かずの桧の林。

6/10 14:46

こうして石砂山から出た。ヤマヒル対策の物が設置。

6/10 14:46

出口に橋が架かる。道は右に進む。

6/10 14:53

篠原のバス停、利用するにも時間と計算です。

6/10 14:56

バス停の先に歩くと道標に来る、右に上がって進む。

6/10 15:02

下ばかり見ていると通過するかも、すこし高めに立つ道標です。前回通過してましたので注意箇所。

6/10 15:35

この道は急な道です、金比羅神社の社は小さい、ベンチが有るので休めました。

6/10 15:35

石老山500mの地点。

6/10 15:56

此処まで来れば山頂は目の前です。道標は展望台とあるがプレジーフォーレストに向かう道です。

6/10 15:58

石老山山頂703m。目印が多く立ってますが一本は間違いの表示だった。藤野15山とあるのは高すぎの表示

6/10 15:59

6/10 15:59

蛭が岳と富士山が見える場所。お茶を済ませ下山に掛かる。

6/10 16:23

下り途中の場所で撮影、相模湖。

6/10 16:29

展望箇所、融合平見晴場。ベンチ有ります。

6/10 16:34

迫力のある岩が各所で見せてくれます。

6/10 16:45

顕鏡寺まで降りて来ました、鳥居のしたです。

6/10 17:02

此処でラスト、相模湖病院の階段左に道標が立つ。後は登山口バス停まで下って帰り道となった。

撮影機器：

DMC-FX150 Panasonic