雪彦山 〜ヒルに遭遇も吸血されず〜

2017年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 5.4km
• 登り: 733m
• 下り: 712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:16

距離 5.4km 登り 733m 下り 729m

9:18 雪彦山登山口
11:03 11:13 大天井岳
11:35 12:05 鹿ヶ壺分岐手前ベンチ昼食
12:18 雪彦山
13:40 13:43 地蔵岳
14:11 14:29 虹ヶ滝
14:45 大曲
14:55 15:00 賀野神社
15:33 雪彦山登山口
15:34 ゴール地点

賀野神社から大曲まで戻るつもりでしたが、皆の希望で敢えてイバラ（ヒル）の道を進むことに。これ、昔の賀野神社の参道ですが、今は荒れ果てています。靴にくっついたヒルを剥がし剥がし下りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR福崎駅でピックアップ。
そこから車で雪彦山の登山口へ約30分。
登山口バス停からは、かなり狭い道となります。

コース状況／危険箇所等

大天井から三角点はまったり登山道ですが、下山道の上級コースは虹ヶ滝まで気が抜けません。「一般コース」と書かれた迂回路もしかりです。自信ない方は、新下山道へ回りましょう。

その他周辺情報

＜香寺荘 竹取の湯＞
http://www.koderaso.net/co_navi/article/QCP20140913213704-9.html

写真

6/10 8:25

JR福崎駅で待ち合わせ。
駅前で将棋を打っている方がいました。

6/10 9:17

雪彦山の登山口です。

6/10 9:17

足元にたっぷりジョニーをふりかけて、いざ出発！

しょっぱなから急登が続きます。
無風で暑い〜（汗）

6/10 9:27

でも、岩が多くなってくると楽しい〜♪

6/10 9:44

目指す山頂部分が姿を見せてくれました。
さすがのイワイワです！

眺望がでると一気に元気になるから不思議。

6/10 9:55

木漏れ日で読みづらいですが、ガンバレと書いてあります。

6/10 10:11

この辺りから、鎖やロープが増えだしました。

6/10 10:16

出雲岩です。超巨岩ですが、岩が崩れるらしく、事故も多いとか…急いで通り抜けましょう。

6/10 10:20

6/10 10:29

覗き岩に到着！この先っぽまで行ける人はヘンタイです（笑）

普通の人は怖いので座ってハイポーズ♪

6/10 10:33

セリ岩です。通りましょう！

6/10 10:35

真ん中あたりは結構ゆとりの幅です。

6/10 10:36

出口がちょっと狭いですが、私達は全員余裕の通過です。
え？ホントですよ。生まれてこのかた、ウソをついたことはありませんから。

6/10 11:04

大天井岳に到着。

6/10 11:08

ヤッター！サイコー！

6/10 11:09

バッジ売りのオジサンにも会えました♪

6/10 12:09

せっかくなので、雪彦山山頂を目指します。しかし、アップダウンが多く、なかなかシンドイ（涙）

6/10 12:27

お腹も空いたし、ここで一旦、お昼ごはん。風が吹き抜けて気持ちの良い場所でした。

その後もアッペンダンして、雪彦山頂に到着！
ちなみに眺望はゼロです。

6/10 12:46

もと来た道を戻ると、目指す地蔵岳が見えてきました。

この後、難関が待っているとは知らず…

6/10 12:53

迷わず上級コースを選びましたが…

6/10 12:54

超急降下です（汗）

6/10 12:58

ココは最後のところにで足場がなく、クサリにぶら下がってブランブランに。隊長のサポートで乗り切りました。

そして、ロングなクサリ場。
長いのでちょっと怖いですが、腕を伸ばし、体を起こして、足元が見える状態で下れば大丈夫。

6/10 13:25

その後もロープ＆クサリが続きます。

6/10 13:31

腕も足もガクガクしてきた頃に、地蔵岳取りつきに到着。「アブナイ！あぶないで！」って！？

看板の忠告を聞き流し、全員で地蔵岳アタックです。

地蔵岳に登りきりました！
ヤッター！

6/10 13:43

地蔵岳の山頂もクライマーさん達でいっぱい。正面の絶壁にも、取りついているクライマーさんがたくさん！

6/10 14:27

虹ヶ滝です。心配していたヒルもいません。

マイナスイオン〜♪

6/10 14:41

登山者が増えて、長蛇の列です。

6/10 14:49

登山道からそれて鹿野神社を目指すことに。

6/10 14:56

お目当てはコレ！
この角度からの雪彦山は、実は意外と見れないらしいです。

雪彦山をバックに、最後の力を振り絞ってハシャぐ大人達。
でも、元の道に登り返す元気が残っておらず…

荒れたショートカットコースで下ります。こう見えて遊歩道です（笑）
ここでヒルの大群に出会いましたが、怖すぎて写真撮れず。

6/10 15:33

登山口に到着！
お疲れさまでした〜

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

虫除け ゲイター ツバ付き帽子 手袋 タオル バンドエイド 飲料水 昼食 お風呂セット

共同装備

ヒル下がりのジョニー

感想

kumicard

念願の雪彦山に行ってきました！
asago隊長に「行きたい〜」と泣きついて実現した山行ですが、雪彦山はホント楽しい山でした。

ゴリゴリした岩がカッコイイし、難所を超えるごとに達成感があります。

ヒルだけが難点ですが、誰ひとり吸血されることなく、無事に下山できたのは、やっぱ日ごろの行いかもしれません。いや、平日禁酒している私のおかげとしておきましょう。（笑）

それと今回、同行者のお友達が偶然登山に来ていて、一緒に登ることができて楽しかったです。聞くと共通の知り合いがいたり、「氷ノ山の山頂でシャッター押した半裸の男性は友人」だなんて聞いて、ビックリ。

楽しい驚きに満ちた良い山行でした♪

アサゴ

　今回、女子4名お連れする予定でしたが、偶然山友さんの知り合いが同行する事になり、計6名、いろいろ危険な場所があるので、どうなる事かと思いましたが、大天井までの急登も鎖も問題ありませんでしたね。ただ、地蔵岳への上級コースの下りの鎖は、少し苦労しましたね。懸垂下降初めてって方もいましたから。。
地蔵岳から虹ヶ滝まで厳しいコースですが、全員無事下りる事が出来ました。
皆さんお疲れ様でした(^^

コメント

kiu

平日以外は？
平日禁酒とはスゴイですね。逆に言うとそれ以外の土日が気になります(笑)
血液のアルコール濃度を高めてヒルを酔わせてみて下さい。
氷ノ山は雪山で半裸だった人ですか?　印象深くて私も覚えています。

kumicard

Re: 平日以外は？
自分の血液でヒルを酔わせるって、新発想です！面白い♪

じゃあ、是非次回は…
って、ヤバイ！危うく自分から吸血されに行くところでした。くわばらくわばら。

同行者の友人は、氷ノ山のその人ですよ。世間って狭いですね〜。