福井遠征・日本200名山・温見峠↑「能郷白山」

2017年06月12日(月) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 5.1km
• 登り: 604m
• 下り: 599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:03

9:39 温見峠
11:17 11:22 能郷白山
11:27 12:13 能郷白山神社奥宮
12:26 12:27 能郷白山
13:42 13:42 温見峠
13:42 ゴール地点

天候

晴れ頂上は傘曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　国道（酷道）157号線　温見峠に路駐しました。
細い細い酷道をひたすら20km走るとようやく登山口です。
ここまで連れに命預けました。
　私達三重ナンバーなので対向車（地元車）は狭い道を
直ぐにバックして道を譲って頂き、事無きを得ました。

参考↓（travel.comさんHPから引用させていただきました）
http://guide.travel.co.jp/article/18980/

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にあります。
稜線に出るまでは急登です。

写真

6/12 13:45

温見峠登山口（狭い道でもバスが通れた？）

6/12 9:39

　登山口の「タニウツギ」日本固有種である。
別名を紅空木（ベニウツギ）ともいう。

6/12 9:39

タニウツギ(ベニウツギ) ［谷空木］
葉の特徴葉は卵形で、向かい合って生える（対生）。
葉の先は尖り、縁には低いぎざぎざ（鋸歯）がある。
葉には艶があり、裏面には白い毛が生える。

6/12 10:03

整備された登山道です。

6/12 10:12

いっぱい咲いていた白い花「ユキザサ」

6/12 10:13

紅白の花（赤いのが蕾？）「ミヤマニガイチゴ」

6/12 10:19

「サラサドウダン」

6/12 10:19

「サラサドウダン」

6/12 10:25

清楚な花「ユキザサ」

6/12 10:31

タニウツギ(ベニウツギ) ［谷空木］の蕾でした。

6/12 10:32

「オオバミゾホオズキ」 黄色いトランペット。

6/12 10:43

サンカヨウの実

6/12 10:46

「イワカガミ」

6/12 10:46

「イワカガミ」

6/12 10:53

和名：山荷葉（さんかよう）
初めて見たと思います。

6/12 10:54

「サンカヨウ」花の特徴として
濡れると花が透明になることで有名です。
今日は白かった。

こんな感じ見たかった

6/12 10:56

小さな雪渓

6/12 10:56

温見峠？

6/12 10:57

群生しています。

6/12 10:58

「モチツツジ」

6/12 10:59

思いもよらず「カタクリ」のお出迎え

6/12 10:59

「カタクリ」
季節はソメイヨシノの花季に戻りました。

6/12 11:00

「カタクリ」中心は桜模様

6/12 11:01

「ショウジョウバカマ」雪解けの湿地が良いのか

6/12 11:01

「ショウジョウバカマ」

6/12 11:02

「サンカヨウ」
霧吹きを持っていけばガラス細工の様な透明の写真が撮れるかな

6/12 11:04

百科事典より引用
高さは30〜70cm。花期は5〜7月。茎の先に直径2cmほどの白色の花を数個つける。大小2枚つく葉はフキのような形をしており、花は小さい葉につき、葉の上に乗っているように見える。大きい葉には花がつかない。花のあと、濃い青紫色で白い粉を帯びた実をつける。実は食用になり甘い。

6/12 11:12

乾いた道で沢山の花が咲いていて気持ち良かった。

6/12 11:18

「モチツツジ」

6/12 11:19

汗冷えで少し寒いが「能郷白山」頂上で記念撮影

6/12 11:27

此処にも「ショウジョウバカマ」

6/12 11:27

「カタクリ」のクチバシ

6/12 11:27

「カタクリ」の群生

6/12 11:28

「カタクリ」

6/12 11:29

「こばけいそう」
和名の由来は、花が「梅」に、葉が中国産の「�瀝�」に似ており、梅�濮陝淵丱ぅ吋ぅ愁Α砲茲蠑�振りなことからきている。
根茎にアルカロイドを含み、有毒である。
花を咲かせるに十分な養分を必要とし、数年に一度しか咲かない。

6/12 11:31

遠くは見えません、梅雨の時期だから仕方ないか。

6/12 11:37

「山座同定図」360度見えるはずですが、
生憎北方面の厚い雲にガス、少し待つも・・・。

6/12 11:39

徳山湖（ダム湖）

6/12 12:39

イワザクラで有名な「舟伏山」

6/12 12:42

「エンレイソウ」

6/12 13:11

アザミ（蕾は黒い）

6/12 13:39

登山口手前まで下山（新緑が明るい）

6/12 13:51

道中にも沢山咲いていた、
タニウツギ(ベニウツギ) ［谷空木］

6/12 13:51

もう少し赤かったが。

6/12 14:13

「洗い越し」途中に人家も有りました、
国道157です。対抗車が来ないことを祈りました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

knxhs495

　梅雨明け後は空梅雨模様で暑いので少しずつ高い山に行こうと
思っていた所、「伊吹山か能郷白山」に誘われ楽な能郷白山に決定。
しかしアクセスが酷道157号とやや不安です。
　待合場所の大垣駅までは松阪から殆ど下道で2時間でスムーズに到着。
有名な「根尾谷淡墨ザクラ」を越え核心部の酷道157号に入ります。
　ナビを見るとあと20�劼�2時間と出ました。
前からの対向車と右は崖の不安でなかなか走れず
助手席でも冷や汗もんでした。
　2台の対向車が有りましたが対抗車がバックしてくれたお陰で
何とか温見峠に到着、でも先着車に大型バスが有りエエッ。
峠越えの福井からは道が広いのかなと思いながら登山開始です。
　登山道は整備されていますが、ほぼ直登で距離は少ないが意外とキツイ
肌寒い気温ですが、汗をふきふき稜線にでました。
　なだらかな山道からは沢山の花（カタクリ・ショウジョウバカマ他）
に癒されました。
　生憎の天気と遅い出発なのか「御嶽山や乗鞍岳」は雲のなかでした。
でも一人なら二の足を踏む「能郷白山」まで
酷道157を同乗させて頂き有難う。
　帰路は鈴鹿から下道で帰りましたが混雑していました。
でも無事に帰宅出来ました。感謝、感謝
　

コメント

mio041285

能郷白山
よくぞ 無事で御帰還 お疲れさん、山の中より道路の方が 怖ろしか (ミニサファリーラリーみたいな感じ )、水の中走るのにはチョット感激、熊との遭遇は次回に持ち越しか。

knxhs495

Re: 能郷白山
何時もコメント有難う。
確かにブナの原生林で熊はいそうです、笛を吹き吹き行こうと思いましたが、
忘れて持って来ていません、でもの先行者が餌食になるから必要なし。
　話を変えて、日本は小さい国ですが行って無い所は沢山有ります、
また行きましょう。