大船山&平治岳 - ピーク過ぎでも綺麗なミヤちゃん
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- GPS
- 08:27
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:23
天候 | 晴れ/うす曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 九重町の公営温泉『九重町温泉館見晴らしの湯』は現在休館中とのことです(涙 代りに初めて訪れた玖珠町『椿温泉』で入浴しました。 入浴料は200円、入浴前支払いで、現在は『茶房花椿』で受付とのこと。 なお、店の方が出払っているとこともあり、その際は勝手口を開けた壁にある入れ物に勝手に200円を入れてもらえれば、自由に入浴してよいとのこと(笑 シャンプー等は持参の必要がありますが、源泉かけ流しの単純温泉で加水加温循環消毒はないもよう。 少し熱めの良いお湯でした。 あ、駐車場は道路から奥へ回り込んだ木立のある辺りだそうです。 広い砂利のところでも良いみたいですが、正式には違うっぽい感じ。 まぁ、あまり気にされるようなお店の方でもなかったですが(´∀`*) それと「自宅で採れたじゃが芋を蒸したのよ、どうぞ」と蒸し芋も頂きました。 素朴でとても美味しかったです♪ |
写真
感想
昨年に続き、ミヤマキリシマの状態が良い(虫害、花芽の数)という話を見聞きして、行きたいなぁと思ってた。
でも、雨でぐちょぐちょの登山道はイヤなんだよなぁ...と軟弱な思いも(笑
で、6月上旬のベストなタイミングは天気と休みの折り合いも付かず、見過ごすことにしたが、11日になり「平治岳はピーク過ぎるも大船山はこれから」「大船山は5分咲」という記事を法華院温泉などのSNSやヤマレコで見た。
12日、仕事を終えて帰宅、しばらく天気も良さそうなので、仕度をして20時過ぎに自宅を出発。
日付けが変わる頃に吉部登山口駐車場へ着。
気温はここへ来る途中に路肩にある気温計で18度くらいを示していたように思うが、どんどん気温が下がり寒さで時々目が覚める。
寝つきも悪かったし熟睡は出来ないまま、4時前に出発。
駐車場から林道を歩いてすぐに登山届箱などがあるメジャーな吉部登山口がある。
暮雨の滝近くを通るコース。
序盤の急登がかなり堪えるし、暗闇で歩くには危険なのでここはパス。
その先、鳴子川に架かる橋とゲートを越えた場所に次の登山口。
ここも道をしっかり把握してないし、怖いからパス。
で、ゲートから約200mほど歩くと地味な登山口。
林道と交差しながら緩やかに登っていくコースと聞いているので、ここから入る。
12分ほどで一旦、林道に出るがすぐに山へ戻る。
その先7〜8分歩いた辺りで、不意に踏み跡に変化が現れた。
急登に猪が耕したようなフカフカした土が露わになっているが、人間の足跡も幾つか付いている。
疑問を感じながらも、そのまま登る。
この時、もっと周囲を照らせば、正しい道はすぐに見つかったのだろうけど、とりあえず少し進んで違うっぽいなら戻って探そうと考えた。
で、「絶対違うよなぁ、戻るか」と思った時に上方が開けていた。
「あれ?林道だ」
予期せぬ林道の出現に戸惑う。
これはどっちに進むのが正解だ?
左が下がってるように見えるな。
じゃあ右が坊がつる方面か?
でも待てよ、さっき1回林道を横断してるってことは、麓からの道はここでは右から左へ向かうハズだぞ?
左が正解なのか?
頭が混乱する。
しかし、方角や地形を考えれば明らかに右が正解なハズ。
とりあえず、右方向へと歩いてみることにした。
8分後、見覚えのある場所が見えてきた。
安堵した。
でも、そうなるとさっき1回横断した林道はどこに繋がってる林道なんだ?
大船林道1本が麓から坊がつるへと続いているなら、もう1回林道に出ないと右へ進んでここに来ることは出来ないハズ。
そんな疑問がぐるぐると頭の中を回る。
謎の道の正体を突き止めることにも疲れた頃、空も薄明るくなり、三俣山や坊がつるが見えてきた。
※結論から言えば、大船林道は1本道ではなく、途中で分岐した道が存在するためにこのような混乱を生じさせたのであった(笑
その後の山行感想は割愛。
思い出したら追記する形で。
やはり、真っ暗の山中を独り歩くのは色々と精神的疲労がキツイですね。
※『大船山 - 紅葉&星を求め男池から夜討ち』でけっこう懲りたハズだったのになぁ(笑
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-535368.html
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