南暑寒別岳・雨竜沼山開き

2017年06月13日(火) [日帰り]

• GPS: 10:50
• 距離: 18.6km
• 登り: 798m
• 下り: 807m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:42
• 休憩: 1:07
• 合計: 10:49

距離 18.6km 登り 800m 下り 807m

7:31 南暑寒荘野営場休憩舎(登山届出所)
8:05 8:07 白竜の滝
9:23 9:32 湿原（入口）展望台
10:19 10:25 湿原展望台
12:43 13:28 南暑寒岳
15:37 湿原展望台
16:28 16:32 湿原（入口）展望台
17:43 17:44 白竜の滝
18:20 南暑寒荘野営場休憩舎(登山届出所)

天候

晴れ /時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早朝3：35札幌西区を出発、国道R275を利用して7:00雨竜沼湿原ゲートパーク解錠に合わせる。6：20既に登山者の車3台が待機していた。
定刻少し前に解錠、入山手続きと環境整備協力金（￥500/1人）を支払う。

コース状況／危険箇所等

第一吊り橋から第二吊り橋間の渡渉箇所は水量が多く、踏石はほとんどが水没している滑るので注意、雨竜沼湿原の木道の劣化が見られる一部朽ち落ちている！。湿原はようやく「お目覚め」で、花の咲くのは月末頃かと思われた。湿原から見晴台までの大きい角木材をもちいた階段は流れ込む水で滑りやすい。南暑寒別岳登山道雪融け水が残雪の下を通り抜けブリッジの踏み抜き深さ40cm程を数回体験した。熊の掘り起こし等の棲息痕跡はなかった。

その他周辺情報

岩見沢市、北村温泉に入浴（￥500石鹸・シャンプーあり）夜22：00まで営業・天然かけ流し・休息所あり。

写真

6/13 7:05

管理事務所で入山登録、環境整備協力金（￥500/1人）支払う、入山者8人程

6/13 7:21

第一吊り橋

6/13 7:38

白竜の滝（登山道より）

6/13 7:44

雪渓と第二吊り橋

6/13 7:47

第二吊り橋グレーチングの下に水量多い雨竜川がのぞかれ少々恐怖を感じる

6/13 8:56

雨竜沼の大小池塘を見ながら

6/13 8:57

雨竜沼湿原入口付近

6/13 8:57

南暑寒別岳1296mと暑寒別岳(右）

6/13 9:08

池塘と暑寒別岳

6/13 9:08

池塘の水位はそれぞれ高さが違う

6/13 9:50

展望休憩場からの雨竜沼湿原

6/13 12:45

山頂からの黄金山740m「綺麗なかたち」丘珠空港から稚内への飛行ルートで黄金山を初めて観たときなんと素晴らしい円錐形をした山なんだろうと感激した。

6/13 12:47

山頂に咲く「さくら」今シーズン北海道最後の花見？

6/13 12:51

群別岳1376m

6/13 12:51

浜益岳1258m

6/13 12:52

雨竜沼

6/13 12:53

黄金山と群別岳

6/13 12:59

暑寒別岳1492m

撮影機器：

NIKON 1 V1 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

リックの中に非常時に備え 日帰りでも熊スプレーやシェルトなどを入れ背負うと重く負荷が大きく感じる。ミラーレスカメラ×２台 広角レンズ×１個 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料水2.5L 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯電話 時計 携帯ラジオ タオル ツェルト ストック

備考

この山は二度目の訪問ですが、山頂付近で血中酸素不足の足の痺れ、頭部鈍痛、手の浮腫みを発症山頂で40分横になる。ほぼ登りだけの登頂は辛い。ガイド本の初級コースと甘くみてはダメです。お隣の暑寒別岳は辛くないのに…？

感想

kitamaebune

南暑寒別岳より増毛山地の残雪（ゼブラ）をみわたす展望は魅力的でした。