武甲山
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- GPS
- 03:16
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 830m
- 下り
- 826m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:12
天候 | 曇り(山頂展望なし) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
手袋
着替え
靴
ツエルト
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
笛
鈴
ヘッドライト
計画書
筆記用具
常備薬
時計
ストック
カメラ2台
ヘルメット
携帯電話&iPhone
バッテリー
|
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感想
「コースデータ」あくまでも参考値です。
アタック日: 2017/6/7
天候: 曇り
気温: 15度〜
アタック場所: 武甲山
標高: 1304m
ルート: 表参道コース
駐車場: 一の鳥居駐車場
出発時間: AM7:00
所要時間: 3:16
到着時間: AM10:12
歩いた距離: 6.6Km
標高差登り: 806m
標高差下り: 782m
歩数: 15000歩 (平成の伊能忠敬万歩計の数字)
前日夕方 “道の駅ちちぶ” から見た武甲山は今まで見たきた山とは容姿が少し違って見えた。 緑の地肌ではなく人工的に削られた面しか見えなかったからだ。
AM7:00スタート、約1Kmほどコンクリートの坂を登る。不動滝で水の入ったペットボトルが一杯並べてあった。山頂トイレまで水を運んで欲しいとの札書き、こんなやり方は島根の ”大山” 以来だな。間もなく後期高齢者だが少し気張って、4Lのボトルを背中に背負った。ずっしりと重い、はたして山頂まで担げれるか否か不安がよぎった。ところが荷を背負うと不思議な事に足がしっかりしてきた、大股では歩けないからだ。良いピッチで登ることが出来る。登るに連れいい感じになってきた。
登りながらいろいろなことが脳裏をよぎった。ドーム球場で見かけるビールサーバーを背負った売り子のお嬢さんや、”人の一生は重荷を負うて、遠き道を行くがごとし急ぐべからず”、誰かの人生訓だったな 。
ちと頑張って山頂に着いた。山頂トイレ上のマンホールに勢い良く流した。何か良いこと出来たかな〜と思った。
山頂は真っ白で映画館のスクリーンのようであった。今日眺めは諦めることとして 下山、
と 地下足袋を履いたご年配の方が小生の3倍もの水を背負子に背負って汗だくで上がってきた。脱帽であった。その後大勢の中学生とすれ違った。みんな頑張って水を運んでいる姿を見て微笑ましく思った。
子どもたちにヒゲじいと見られているかと思うと挨拶が大変だった。年甲斐もなく負けないくらいの大きな声を出した。
鳥取の大山では自然崩落を食い止めようと小石を登山口から背負った。
武甲山は人為的に山がカットされ形が変わってきている。 人類が生きるがために一つの山がなくなりかけている。 小生の近くの町でも小さな山が平らになり団地が造成されている、同じことだと思えば良いのだが、
島国の日本 複雑な想いで駐車場に着いた。
ガイドマップ
“道の駅果樹公園あしがくぼ”となりの、横瀬町観光協会でもらえます。
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