雨飾山
- GPS
- 05:44
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 927m
- 下り
- 937m
コースタイム
登山口
天候 | 曇りのち時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山ポスト有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪多数有り 登山ポスト有り 小谷温泉露天風呂(寸志) |
写真
感想
登山口駐車場に雪があった。この先が思いやられるのか
木道を行き水芭蕉が結構咲いているが、時期がもう終わりか、葉が大きくなっていた。
登山口から登りだすとすぐに、風穴の分岐の標柱があり、興味が沸き、ちょっと考えたが、風穴方向へ進んでみた
しばらく行くと、ザレ沢のゴロ石が登山道を寸断していた
ここで少し考えて、前に進んだが、二度目のザレ沢崩壊地に辿り着き
ここは、1つ目よりやばかったので、真ん中まで行き、引き返す事にした
帰宅後に調べたら、風穴は、河原の方まで降りた場所にあり、周りを石で囲った
ような風穴でした(あ〜無理して行かなくて良かった〜)
風穴分岐標柱まで戻り、その先からジグザグの急登に入る
しばらく行くと残雪道がいくつも出てきて、何回も通過
こんなに残雪が残っているとは思いませんでした
小雨が降っていたのですが、結構雨が降り出したので雨合羽を着る
荒菅沢をトラバース。下山者に登り口の情報を聞いたので
安心して対岸の登山道に出たので良かった
アイゼンは持ってこなかったのでストック1本でトラバース
その先、シラネアオイが多数咲く道を行き、飲料メーカーが寄贈した
梯子を登り、岩稜地帯を越えると笹平に辿りつく。
ここで中高年の5〜6人のグループがいたが、何人かが何やらごそごそと
植物を盗掘していた。スーパーの袋に入れていた
残念でした。山を愛する者としては、当然植物も大事だと思うのですが
その人達は後世に素晴らしい自然を残す気持は無いのかと思いました
そういう人達は山に来る資格はないと思いました。来て欲しくないです。
実際、登山口まで行く途中に相当数の「植物採取での入山者は禁止」との
看板が出ていました
雨飾山南峰に着いたが、雲が掛かり展望はなかった。
南峰にて昼食をとり、北峰へ立ち寄り
下山しました。
ある登山者の会話では、この山のシラネアオイの多さはピカイチ
だとのことでした。
下山路には雲が晴れて対岸の山(金山?)が見え布団菱も姿を見せました
荒菅沢では雪渓上部や布団菱の岩肌が見えました
下山の雪道トラバースで一箇所対岸の道を見落とし、雪渓を10メートルくらい
下ってしまった。
下山したら、駐車場にジープのパトカーが止まっていて、お巡りさんと話をして
露天風呂の情報を仕入れて帰りに寄りました
行きに見た雨飾温泉の日帰りは15時までと確か看板に書いてあったのですが
露天は21時までとのことなので入りました
上がった後に蚊に10箇所近く刺されてしまい、翌日もかゆみに襲われてしまい
ましたが、開放感のある良い露天風呂でした。
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