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Yamareco

記録ID: 117107
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山・大塚山・広沢山

2011年06月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.4km
登り
1,328m
下り
1,334m

コースタイム

JR武蔵五日市駅8:01-千足BS8:35-9:55つづら岩-11:25大岳山12:05-
13:30御岳ビジターセンター-13:45大塚山13:55-14:30広沢山-
15:15鉄五郎新道入口-15:45JR古里駅
天候 曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:JR武蔵五日市駅=千足BS
帰り:JR古里駅
コース状況/
危険箇所等
千足からつづら岩のコースは、沢沿いの岩場が多く雨の時は滑り易いので注意が必要です。
また、沢を何度も渡渉するので、大雨の時はさらに注意が必要。
大塚山から鉄五郎新道のコースは、ガイドブック・地図に載っていません。
大塚山-広沢山の間は、踏み跡も明瞭で歩き易い尾根道ですが、広沢山から鉄五郎新道終点の金毘羅神社の間は、藪の中の急坂や両側が切り立った尾根上の急坂が続きます。
雨の日にこのコースを下りに取るのはお勧めできません。
鉄五郎新道も、急斜面についた道をトラバースする所が多く一部は崩落気味で、ここも通過に注意が必要です。
つづら岩コースの入口。
つづら岩コースの入口。
林道の終点。
登山道は駐車禁止の看板の横から入る。
林道の終点。
登山道は駐車禁止の看板の横から入る。
天狗滝&綾滝の説明版。
天狗滝&綾滝の説明版。
子天狗滝。
天狗滝。
一枚岩の上をなめる様に水が落ちていて、きれいに見える。
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天狗滝。
一枚岩の上をなめる様に水が落ちていて、きれいに見える。
綾滝。
こちらも一枚岩の上を流れ下っている。
滝の下に祠が祭られている。
綾滝。
こちらも一枚岩の上を流れ下っている。
滝の下に祠が祭られている。
富士見台から大岳方面をのぞむが霧の中で何も見えない。
富士見台から大岳方面をのぞむが霧の中で何も見えない。
同じく富士山方向。
同じく富士山方向。
最近まで通行止めだった大岳山荘方面の道は修復が出来た様だ。
最近まで通行止めだった大岳山荘方面の道は修復が出来た様だ。
大岳山頂上は雨が降っていなかった。
頂上の一角につつじが咲いていたが、盛りは過ぎている。
大岳山頂上は雨が降っていなかった。
頂上の一角につつじが咲いていたが、盛りは過ぎている。
周囲に人がいない頂上の道標。
今日は、10人程度しか人がいなかった。
周囲に人がいない頂上の道標。
今日は、10人程度しか人がいなかった。
大塚山頂上。
ここも誰もいない。
大塚山頂上。
ここも誰もいない。
大塚山頂上横の真新しいテーブルのさらに奥にあるベンチの裏から広沢山方面に入る。
大塚山頂上横の真新しいテーブルのさらに奥にあるベンチの裏から広沢山方面に入る。
広沢山頂上の山名板。
広沢山頂上の山名板。
広沢山から金毘羅神社に下る途中の道で、おおきなかえるに出会う。
フラッシュをたいてもビクともしない。
広沢山から金毘羅神社に下る途中の道で、おおきなかえるに出会う。
フラッシュをたいてもビクともしない。
金毘羅神社の鳥居と休憩小屋。
霧が立ち込めているので、ぼやけた写真になってしまった。
金毘羅神社の鳥居と休憩小屋。
霧が立ち込めているので、ぼやけた写真になってしまった。
鉄五郎新道の丁目板。
金毘羅神社までの距離が書かれていたとのことだが、半分欠けて字も消えている。
鉄五郎新道の丁目板。
金毘羅神社までの距離が書かれていたとのことだが、半分欠けて字も消えている。
鉄五郎新道入口の丁目板。
元々の字は消えているが、新たにマジックで書き足している。
鉄五郎新道入口の丁目板。
元々の字は消えているが、新たにマジックで書き足している。
鉄五郎新道入口丁目板は、小高いところの杉の根元に置かれている。
鉄五郎新道入口丁目板は、小高いところの杉の根元に置かれている。
寸庭川にかかる橋を渡った所の道標が新しくなっている。
寸庭川にかかる橋を渡った所の道標が新しくなっている。
寸庭川にかかる橋。
寸庭川にかかる橋。
鉄五郎新道の取り付き地点。
部落の奥の林道入口の右から入る。
鉄五郎新道の取り付き地点。
部落の奥の林道入口の右から入る。

感想

天気予報は午後雨になるとなっていたが、それ程強い雨になりそうもないので、あえて出かけることにした。
最近は、雨の予報だったら即山行を中止していたので、久し振りに雨具を着ることになった。

馬頭刈尾根は何回も歩いているが、つづら岩に上がるコースは使ったことがなかったので、今回はこのコースで大岳に登り、帰りは大塚山〜広沢山〜鉄五郎新道の道を下ることにした。

<千足〜つづら岩>
沢沿いに上るコースで岩場が多く、しかも沢を何度も渡り返すコースで、思った以上に難度が高いコースだ。
しかし、子天狗滝・天狗滝・綾滝と見所が多く、変化に富んだ良いコースと思った。
今日は、雨上がりで岩の上は滑り易く慎重に登った。
最初は雨は降っていなかったが、つづら岩近くから霧雨になり、これが木の葉でしずくになって降り注ぐので、林の中は普通の雨の状態になった。

<つづら岩〜大岳山>
ここからは、霧(霧雨)がまく幻想的な風景の中を進む。
こうした山行も結構良いものだ。
結局、大岳山につくまで誰にも会わなかった。
最近まで通行止めだった馬頭刈尾根から大岳山荘にまく道が修復された様で、分岐の通行止め表示がなくなっていた。
ここから南尾根を使い、大岳山に11:25頃到着した。
頂上には誰もいなくて、今日は貸切と思ったとたん大岳山荘側から数組・10人程が次々と登ってきて、貸切とはならなかった。
幸い頂上は、雨が降っていなくて昼食もゆっくり採れた。

<大岳山〜大塚山>
大岳山を出発する頃から、頂上も霧雨が降り出した。
大岳山から御岳神社まで下る途中で結構大勢の人と出会った。
人のことは言えないが、雨の中酔狂な人は結構いるもんだ。
大塚山に2時前に到着したが、雨は霧雨からしっかりした雨に変わっている。

<大塚山〜広沢山〜寸庭部落〜古里駅>
大塚山からは、電波塔の脇の道を下り、広沢山方面に進む。
広沢山までは、踏み跡もしっかりしている尾根道で、30分程で到着する。
ここから金毘羅神社までは、藪の中の道や細尾根の急傾斜が続き、雨の中を下るのは結構大変だった。
藪にたまった露で全身びっしょりになるわ、細尾根の急傾斜は岩場が多くてすべるしで、雨の中このコースを下りに採ったのはあまり良い選択でなかった。
金毘羅神社からは、比較的良く踏まれた作業道になるが、一部は急斜面につけられたトラバース道で所々崩壊気味のところもあり、慎重に進む必要があった。
鉄五郎新道入口に15:15頃到着し、その後舗装道路を歩き古里駅には15:45頃到着した。

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