因幡の名峰 鷲峰山（鳥取市鹿野町）

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 9.9km
• 登り: 943m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:02

距離 9.9km 登り 943m 下り 783m

10:20 鷲峰山古仏谷登山口
11:18 11:19 491ｍ展望ポイント
12:30 12:55 鷲峰山
12:57 12:58 鷲峯ルート分岐点
14:24 14:25 安蔵越え分岐点
14:49 14:50 河内登山口
15:22 ゴール地点

安蔵越え分岐点が国土地理院地図と異なっており道を探して行ったり来たりしたため若干のタイムロスあり。ほぼ現状の分岐点の位置を登録しておきました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

河内登山口付近に自転車を係留し、車は古仏谷登山口の道の向かい側グランドの駐車場に停めた。

コース状況／危険箇所等

中国自然歩道であり、比較的整備されている。
「安蔵越え」分岐点の実際の位置が国土地理院の地図と異なっていて戸惑った。

その他周辺情報

鹿野町は温泉地で公衆浴場もいくつかあります。汗をかいたら温泉に浸かっていってください。

写真

小仏谷（こぶつだに）登山口前運動公園の駐車場から「AR山ナビ」で撮影。多分この方向で合ってる。

6/17 10:21

小仏谷登山口

6/17 10:36

道は整備されていて迷うことはありません，多分。

6/17 11:17

標高490m付近、左側が開けて絶好のビューポイント。

6/17 11:18

パノラマで撮ってみました。

6/17 11:37

北を見ると鹿野、浜村、そして日本海が見えます。

6/17 11:58

鷲峯山頂まで8割ぐらいのところへ来ました。杉林の中を自分のペースで歩きます。

6/17 12:20

山頂へ到着！案内図です。

6/17 12:25

展望小屋があります。安蔵公園から登ってきたという男性と出会いました。

6/17 12:28

かなり気が生い茂っていますが、展望台から北東方向を眺めることができます。これは湖山池かな。

6/17 12:32

二等三角点(920.6m)は山頂から20mほど南に行ったところにありました。

6/17 12:56

鷲峯登山口への道は通行禁止になっていました。

6/17 13:01

延々と続く丸太階段、逆コースでこれを登っていたら途中で挫けたかもしれない。

6/17 13:03

鷲峯山南側にはブナ林が広がっています。

6/17 14:00

送電線の鉄塔。地図ではこの辺りに河内へ下りる道が書かれているのですが、その道は見つけることができませんでした。そのまま南へ行くのが正解のようです。

6/17 14:24

安蔵越え分岐点。オートキャンプ場の標識が気になりつつも右折して河内方面へGo!

6/17 14:38

河内登山道は途中から沢道になります。沢を渡るところには橋が架かっているので安心。

6/17 14:56

林道に入ってきました。野生のガクアジサイが花を咲かせています。

6/17 14:57

アザミも咲いています。

6/17 15:00

里山へ下りてきました。登山道は手書きの看板で案内されています。

6/17 15:16

河内登山口まで降りてきました。出発前に係留していた自転車に乗って、県道を小仏登山口まで下りていきます。ずっと下り坂なのでほとんどペダルをこがなくても行けます。

撮影機器：

iPhone SE Apple

iPad mini 4 Apple

感想

Katsuhara

鳥取市から倉吉市へ向かう途中、気高（浜村）のあたりから南に「鷲が羽を広げた」ような姿の山が見える、それが鷲峯山。中国自然歩道のルートにもなっている。半日程度の山歩きにちょうど良いコースだ。ソロトレッキングなので、車に自転車を積んで河内に係留し、車を古仏谷（こぶつだに）登山口前の運動公園駐車場まで移動し、そこから歩いた。登山道には「○／10」と、登山道を10等分した標識が設置してあり挫けずに上ることができた。山頂から河内登山口までのコースはブナ林や、丸太階段の続く勾配のきつい区間、杉林の中のなだらかな山道、沢に沿った道などバリエーションが豊かで飽きることが無い。登山道は整備されていて危険な個所は特になかった。河内まで下りたら行きがけに係留していた自転車に乗って県道をほぼノーペダルで古仏谷に停めている車のところまで下りて行った。
この日このコースで出会ったのはいずれもソロ登山をしている中高年男性ばかりだった。私もその一人だ。違いがわかる大人の男の山「鷲峯山」、そんな思いが胸をよぎった。（あくまでも個人の感想です）