守門岳(雪渓で彷徨・・・)

2011年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,137m

コースタイム

4:05大白川コース登山口〜5:00エデシ付近〜(雪渓彷徨で40分ロス)〜7:15三ノ芝付近〜(コース不明&藪こぎで30分ロス)〜8:40守門岳(袴岳)10:05〜11:15三ノ芝付近〜12:20エデシ付近〜13:20登山口

天候

薄曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大白川コースの大半は尾根道(やせ気味)で急登も多いです
地面が濡れていると滑って大変な感じでした
冬道か夏道か微妙な時期なようで、雪渓で苦労しました。

温泉は、神湯温泉倶楽部が断然お勧めです。
広い、露天&サウナ&水風呂ありで600円、空いている(行ったときは)

写真

6/19 22:22

朝焼けを見たい!と思い、4時過ぎにスタートしました

6/19 22:22

30分位登ると展望が開けてきます。
朝焼けには間に合わず・・・しかも曇り

6/19 22:22

コースはほとんどが尾根道で、展望が楽しめます

6/19 22:22

ただし急登が多く、何か所かロープもありました。

6/19 22:22

6/19 22:22

6/19 22:22

山頂(袴岳)が見えてきました(左奥)

6/19 22:22

イワカガミ　沢山咲いていました

6/19 22:22

2時間ほどで雪渓になります

6/19 22:22

どっちに行けば良いのか・・・
ここから彷徨が始まりました
(正解は中央の藪の左手。赤テープがあったのですが頼りない感じで最初は右に行ってしまいました)

6/19 22:22

行き止まり

6/19 22:22

振り出しに戻ります

まさかの敗退? かと思いました

6/19 22:22

雪渓を超えて尾根に出ても、赤テープの先は藪。どうするか迷っていたらこの山の経験のある後続の人が来て、これがルートなんだと分かりました。
雪渓のトラバースでかわすこともできますが、持っていった軽アイゼンでは歯が立ちませんでした。

6/19 22:22

この雪田で雪道は終わりです。

6/19 22:22

頂上まで1時間弱です

6/19 22:22

6/19 22:22

頂上に到着。
3時間半の予定が、4時間半もかかってしまいました。

6/19 22:22

この後頂上は20人弱でにぎわいました。殆どの人は二口コース方面のようでした。

6/19 22:22

浅草岳

6/19 22:23

越後三山
曇りでしたが、見えて良かった。

6/19 22:23

お昼ごはんは中華三昧です

6/19 22:23

大岳方面も少しのぞいてみました。
木道が歩きやすそうでうらやましい・・・

6/19 22:23

大岳方面の途中に、シラネアオイが咲いていました

6/19 22:23

下山開始

6/19 22:23

ここだけこんなに雪が残っているのが不思議です。

6/19 22:23

6/19 22:23

再び、藪の入り口です

6/19 22:23

今度は2度目なので、ある程度スムーズに通過できました。

6/19 22:23

たか?　わし?

6/19 22:23

晴れてきて、夏山っぽい写真が撮れました。

6/19 22:23

無事下山。予想よりはるかに疲れました・・・

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

感想

aji

今日はとにかく、雪渓まわりで苦労しました。

一番手で踏み跡もなく、古ぼけた赤テープを無視した所から彷徨がスタート。藪で行き止まりになる(真冬なら行ける?)ルートにも古ぼけた赤テープがあったりして、2回も無駄な登りをしてしまいました。

三ノ芝でも、赤テープの先は藪、それをかわすには軽アイゼンでは厳しい斜面の登り降りが必要・・・ともたついていると後続の方がきて、ここへは3回ほど来ているとのこと。
その人に倣って藪を進み、何とか前進することができました。
後からもポツポツ登ってきたので、ゆっくりスタートならこんな苦労をしなかったかもしれません。

余計な所で体力を使ったせいか、下りは膝ガクガク、滑りやすい場所も多く何度も転んでしまいました・・・

とは言っても、最終的には楽しい一日でした。

コメント

take0813

イヌワシ
前日に二口から登りましたので、気になって覗いてみました。最後から3番目の写真、イヌワシの若鳥です！この距離で・・・素晴らしい幸運ですね。

aji

イヌワシでしたか・・・
イヌワシでしたか・・・
この写真は、あてずっぽうに１０枚くらい連写し、一番良く写っていたのを、大きくトリミングしたものです。

イヌワシは円を描きながら上昇し、その後しばらくは、獲物を狙っているのか、上空で旋回していました。