鍬崎山
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,739m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
朝、所用を済ませてからの出発だったので遅めの開始。そのための気の焦りもあり結構きつい山に。
反省点1:ペース配分
はじめに飛ばしすぎたようだ。しかもこのコースは初めが急登。途中よりバテバテ。
反省点2:前日の疲れ
昨晩、7kmほど走った。日ごろから走りこんでいる人にとってはどうということは無いが、私にはきつい部類の走り。その疲れを引きずったのかも。
反省点3:準備不足
当初、出発時間も遅いため大品山までと思っていたが、結構早く着いたので鍬崎まで足を延ばすことに。水は充分に持っていたが、食料は鍬崎まで歩くには不足気味だった。
粟巣野から瀬戸蔵へは、道は整備されており迷うこともないし、歩きやすい。月末に立山山麓トレランがあるのでそれに向けて整備されていることもあるのだろう。急登に丁寧に階段が付けられたルート。ついついペースが上がるが途中からペースが明らかに落ちてきていた。
大品山まで2時間。予定通りと言えば予定通りだが、これならば鍬崎へも時間的に可能と欲が出てしまい、鍬崎へ行くことに。
鞍部に下りてから登りに入る。部分的にきついところもあるが全般的に瀬戸蔵への登りに比べれば緩い。天気は、大品山までは曇りだったが、いつの間にか雲の上に出たようで快晴。立山や大日がきれいに見える。独標を過ぎたあたりから、いよいよ疲れが現れ始める。数歩歩いては立ち止まり息を整えるといったことを繰り返し、時間ばかりが過ぎていく。すれ違う人からも「頑張って。もう少しです」と声をかけられる。相当、くたびれた様子だったのだろう。12時半までには着きたかったが、少し遅れての登頂。すぐに荷物を下して座り込む。こんなことも久しぶりだ。いつもはもう少し余裕があるのだが。
時間もないので簡単に休憩し下山。下りはやはり楽だが、途中でアクシデント発生。太ももが攣った。しかも右左順番に。左ふくらはぎも。大きく足を振り上げる動作はダメみたいだ。立ち止まりストレッチをしても、ますます足が動かなくなるだけ。結局、小さな動作で歩き続けるのが一番のようで、そのうち治まっていった。
14時半過ぎに大品山へ。ここまで来れば時間的にも十分余裕がある(この後の予定から16時半までに下山したかった)。少し休憩してから今度は粟巣野方面へ下りる。道は瀬戸蔵ほど整備されていないが、踏み跡はしっかりしておりマーキングもきちんとある。途中、貯水池への直通ルートとの分岐があるが看板などはないのでわかりにくい。通常ルートはしっかりとマーキングされているが、情報では水平道に出てからが歩きにくいらしい。直通ルートは狭いが踏み跡はしっかりしており迷うことは無い。赤布などのマーキングは少ない。貯水池からしばらくは平たんなルート。導水管が現れてから下りだしスキー場頂上へ。トレランのため、草刈はしっかりとしてあるスキー場を歩き登山口へ。
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