カモメラン愛でに三ッ峠山、そしてもっと遠くへ…

- GPS
- 08:41
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,954m
- 下り
- 1,947m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:37
| 天候 | 晴 時々 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
http://www.fujisan.ne.jp/search/info.php?ca_id=2&if_id=477 河口湖大石公園から河口湖畔駐車場まではシャトルバスを利用 フェス期間中は大幅増便しています。 「周遊バス ガイドマップ」 http://bus.fujikyu.co.jp/pdf/rosen/fujigoko/20160502/omni_map.pdf 「周遊バス 時刻表」 http://bus.fujikyu.co.jp/pdf/rosen/fujigoko/20160502/omni_timetable.pdf |
| コース状況/ 危険箇所等 |
「河口湖畔 〜 三ッ峠山」 かちかち山までは若干級は道があります。 その先は緩やかな登山道が続きますが、一部水ハゲが悪い区間があるので、雨天後は 足元をすくわれるので慎重に… 「三ッ峠山 〜 御坂山」 三ッ峠山から金ヶ窪登山口まで、4駆が通る表道ではなく西側の細い登山道を利用。 最短距離で降下できるが若干傾斜がキツイ。 ただし落ち葉が程よいクッションとなり、個人的に4駆の道よりは歩きやすくい。 出入り口が不明瞭なのでGPSを参照して下さい。 御坂みちから天下茶屋までロード歩き。 天下茶屋から御坂山までかなりキツイ急登。 稜線に出てもアップダウンが激しく体力勝負となりますが、整備された登山道なので危険箇所はありません。 「御坂山 〜 黒岳」 先ほどまでのアップダウンが激しい登山道と打って変わり、比較的緩やかな道が続きます。 コースタイムを大幅に短縮できる高速区間で、場所によってはランニングできる様な場所もありました。 黒岳手前に岩場がありますが、全く危険でないので非常に歩き易い。 所々で富士山の展望箇所はあるが、終始樹林帯なので黙々と歩く必要があり精神的にキツイかも… 「黒岳 〜 大石公園」 御坂山塊最高峰の黒岳からは下り坂が続きます。 こちらも歩きやすい高速区間。 新道峠から大石へ下りましたが、マイナールートで狭く急な下り坂なので要注意。 林道最終地点から大石公園まで1時間以上の林道歩きになります。 林道沿いに多くの花々が咲いているので、散策しながら歩けます。 |
| その他周辺情報 | 「開運の山 三つ峠山」 http://www.mitsutoge-info.jp/root/ 「カチカチ山 ロープウェイ」 大人:往復(800円)片道(450円) 小人:往復(400円)片道(230円) http://www.kachikachiyama-ropeway.com 「富士山世界遺産ループバス」 (河口局前〜河口湖駅) http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/shuyu 「富士河口湖 総合観光情報サイト」 https://www.fujisan.ne.jp 「河口湖 ハーブフェスティバル2017」 2017年6月16日 〜 2017年7月9日 まで 期間中毎日開催 ※大石会場は7月17日 まで http://www.fujikyu-railway.jp/herbfestival2017/ http://www.fujisan.ne.jp 「河口湖自然生活館 大石公園」 http://www.seikatsukan.jp 「富士吉田観光ガイド」 http://www.fujiyoshida.net |
| 予約できる山小屋 |
三つ峠山荘
|
写真
装備
| 個人装備 |
ザック: MILLET KHUMBU35ℓ
登山靴:adida TERREX™ FAST R low
ゲイター:THE NORTH FACE Hyvent Gaiter MID
ソフトシェル:Haglofs LIZARD II JACKET
ボトム:Haglofs LIZARD II PANT
ドライレイヤー:MILLET ドライナミック メッシュ
時計: CASIO カシオ PROTREK プロトレック 「Color Display Series」
カメラ:Canon EOS80D
三脚:Velbon UT-43
ショルダーストラップ:COTTON CARRIER STRAP SHOT EV1
携帯:Apple iPhone6
モバイルバッテリー:Anker PowerCore 10000mAh
|
|---|
感想
5月30日にすずらん眺めに黒岳へ登った時に、見落としていたカモメラン。
まだ一度も見たことがないので、最近レコで拝見する三ツ峠山のカモメラン群生地へ足を運んで見ました。
久しぶりの週末登山で多くの登山者と一緒にハイキング。
知らない花を見かけては、他の登山者と色々話をしてとても楽しかった。
他の登山者も一様にカモメラン目当てで、情報交換しながら三ツ峠山に登りました。
若干雲が多く山頂に着いた時、富士山は雲隠れ状態。
おにぎり食べながら粘り強く待機したら、ちらっと頭を出してくれました。
やっぱり山頂から見る富士山は素敵。
三ツ峠山から御巣鷹山へ向かう途中に、カモメラン群生地がありました。
多くの登山者が登山道脇にカメラを向けていたので、非常に分かりやすかった。
週末登山は登山者が多く苦手な部分もありますが、花散策する場合は良いポジションに必ず登山者がいるので、平日登山よりも花に遭遇できる確率が高いのがメリット。
(要するに他の方が見つけた花の盗み撮りかなσ(^_^; )
ベテラン登山者の方と談笑しながらカモメランを撮影していましたが、去年一昨年はもっと咲いていた様です。
今年の咲き方でも十分満足でしたが、例年は見飽きるくらい咲いている様なので一見の価値はあると思います。
他にも厳重管理されたアツモリソウやキバナアツモリソウもあります。
正直カモメラン見れて大満足でしたが、今回はトレーニングを兼ねて御坂山塊をもっと遠くへ進んで見ました。
特に目的地は決めませんでしたが、河口湖へ帰る最終バスに間に合う様に下山する計画で進みました。
天下茶屋から御坂山への登り返しに体力と時間を取られ、結果的に新道峠で下山しましたが、出来れば節刀ヶ岳まで進みたかった…
そちら側の縦走はまたの機会にとっておきます。
(ただ単調な樹林帯歩きなので当分チャレンジする気になれない…)
下山してきた大石公園では2017年河口湖 ハーブフェスティバルが実施されていました。
夕方でしたが多くの観光客(ほぼ中国人)で賑わっていました。
肝心のラベンダーの見頃はもうすこし先でしたが、それ以外にも多種多様の花が植えられているので楽しめます。
時間が遅かったので河口湖へ向かう定期バスは終わって歩いて帰る予定でしたが、ハーブフェスティバル期間中は臨時バスが出てて幸い乗車して帰ることが出来ました。
富士・御坂方面にハイキングに来られたら、ハーブフェスティバルの観光も一緒にすることをオススメします。
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