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Yamareco

記録ID: 1179537
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ハイキング
十和田湖・八甲田

雛岳

2017年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:15
距離
6.2km
登り
662m
下り
661m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:08
休憩
0:46
合計
3:54
距離 6.2km 登り 662m 下り 662m
12:36
55
13:31
13:36
50
14:26
15:07
27
15:34
56
雛岳分岐
16:30
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒石から国道394号〜城ヶ倉〜国道103号〜谷地温泉経由国道394号〜県道40号で田代平へ。
箒場駐車場に駐車。50台ほど駐車可能。当日は5台程度の駐車有り。公衆トイレ有り。
コース状況/
危険箇所等
雛岳分岐まではなだらかな歩きやすい道。一部泥濘あり。分岐からは急登となる。階段などは整備されていないが、粘土質の地面にステップが刻まれている。山頂以外は概ね樹林帯の中を通る。倒木あり。小さな沢をいくつか渡るが水は流れていなかった。
その他周辺情報 駐車場から道路を挟んでレストハウス箒場、又兵衛の茶屋、高原茶屋と、3軒のお店が並んでいる。自動販売機有り。その他、田代平湿原、グダリ沼。
レストハウス箒場の道路を挟んで向かい側に駐車場有り。
2017年06月24日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
6/24 12:45
レストハウス箒場の道路を挟んで向かい側に駐車場有り。
駐車場脇にトイレも有り。
2017年06月24日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
6/24 12:45
駐車場脇にトイレも有り。
レストハウスと高原茶屋へ向かう。
2017年06月24日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
6/24 12:46
レストハウスと高原茶屋へ向かう。
レストハウスと高原茶屋の間が登山道入り口。
2017年06月24日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
6/24 12:47
レストハウスと高原茶屋の間が登山道入り口。
広葉樹林の中を進む。
2017年06月24日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
6/24 12:51
広葉樹林の中を進む。
ブナの巨木。
2017年06月24日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
6/24 12:57
ブナの巨木。
気持ち良いブナ林
2017年06月24日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
6/24 12:58
気持ち良いブナ林
一本橋。ヒバの角材でしっかりしてる。
2017年06月24日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
6/24 13:08
一本橋。ヒバの角材でしっかりしてる。
倒木の間をすり抜ける。なだらかな道が続く。
2017年06月24日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
6/24 13:33
倒木の間をすり抜ける。なだらかな道が続く。
一時間ほどで6合目雛岳分岐に到着。蒸し暑くて既に汗だく。
2017年06月24日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
6/24 13:39
一時間ほどで6合目雛岳分岐に到着。蒸し暑くて既に汗だく。
分岐から少し進むと眺望が開ける。
2017年06月24日 14:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
4
6/24 14:38
分岐から少し進むと眺望が開ける。
田代平方面
2017年06月24日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
6/24 14:07
田代平方面
山頂到着。大岳が見えた。
2017年06月24日 14:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
4
6/24 14:40
山頂到着。大岳が見えた。
高田大岳から赤倉岳の稜線。
2017年06月24日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
4
6/24 14:44
高田大岳から赤倉岳の稜線。
高田大岳が大きい。
2017年06月24日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5
6/24 14:42
高田大岳が大きい。
山腹の笹原とアオモリトドマツ
2017年06月24日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
6/24 14:42
山腹の笹原とアオモリトドマツ
2017年06月24日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
6/24 14:41
山頂はミネヤナギの綿毛でいっぱい
2017年06月24日 14:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5
6/24 14:46
山頂はミネヤナギの綿毛でいっぱい
しばらくガスが晴れるのを待っていたが、悪化する一方なので下山することに。
2017年06月24日 14:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
6/24 14:47
しばらくガスが晴れるのを待っていたが、悪化する一方なので下山することに。
ハイマツの球果
2017年06月24日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
6/24 14:49
ハイマツの球果
ハイマツの雄花
2017年06月24日 15:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
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6/24 15:10
ハイマツの雄花
見たことのない鳥が一羽、岩に止まってすぐまた飛んで行った。
2017年06月24日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7
6/24 14:55
見たことのない鳥が一羽、岩に止まってすぐまた飛んで行った。
ダケカンバの中に一本だけアオモリトドマツ
2017年06月24日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
6/24 14:56
ダケカンバの中に一本だけアオモリトドマツ
道端の三角点。開けた所から少し戻った位置にある。
2017年06月24日 15:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
6/24 15:11
道端の三角点。開けた所から少し戻った位置にある。
ナナカマドの花
2017年06月24日 15:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5
6/24 15:13
ナナカマドの花
雛岳分岐から下方は大きなミズナラの木が多くみられた。秋にはマイタケがつきそう。
2017年06月24日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
6/24 15:52
雛岳分岐から下方は大きなミズナラの木が多くみられた。秋にはマイタケがつきそう。
今年初めて見たギンリョウソウ
2017年06月24日 16:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
4
6/24 16:07
今年初めて見たギンリョウソウ
登山口から百メートルほどのところに水道があった。一応靴を洗ったが、また汚れた。
2017年06月24日 16:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
6/24 16:16
登山口から百メートルほどのところに水道があった。一応靴を洗ったが、また汚れた。

感想

早起きでなかったので、半日で登れる山を選んだ。谷地温泉から田代平を通る道は、冬に2度ほど通ったことがあるが夏に通るのはこれが初めて。登山口の駐車場を見つけるのに少し時間がかかった。駐車場から道路を渡り茶屋の建物間が登山口になっている。雛岳分岐まではなだらかな歩きやすい道。雛岳分岐からの急登は、粘土質の地盤にステップがえぐられ、なかなかハードな登りで、息を切らしてやっとの思いで登った。バテたのは暑さのせいもあったと思う。急登を登り終えると、樹林帯が終わり、山頂では涼しい風が吹いていた。あまり見たことのない八甲田東面の景観が素晴らしかった。ガスで南側半分の眺望が無かったが、眼前に迫る高田大岳は圧巻だった。眼下には少し霞んでいたが、田代平やグダリ沼が見わたせた。樹林帯にはブナもあったが、大きなミズナラの木が目立った。日本海側とは少々異なる太平洋側の植生なのだろう。今回、暑さ対策として初めてハイドレーションシステム(キャメルバック保冷カバー付き2リットル)を使った。購入後の洗浄が足りなかったせいか慣れないせいか、ビニルっぽい味がしてあまり馴染めなかったが、体をクールダウンさせるには効果的だった。2リットルの水に少しの氷を入れていたが、登りの途中で氷は全て解けて温くなってしまっていた。2リットル満杯になるぐらい氷で満たしておいた方が良いと思った。キャメルバックによる背中の冷涼感を期待していたが、保冷カバーもあるし、ザックの背中のクッションもあるのせいか、その効果はまったく感じられなかった。

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