記録ID: 1179537
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ハイキング
十和田湖・八甲田
雛岳
2017年06月24日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:15
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 662m
- 下り
- 661m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
箒場駐車場に駐車。50台ほど駐車可能。当日は5台程度の駐車有り。公衆トイレ有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雛岳分岐まではなだらかな歩きやすい道。一部泥濘あり。分岐からは急登となる。階段などは整備されていないが、粘土質の地面にステップが刻まれている。山頂以外は概ね樹林帯の中を通る。倒木あり。小さな沢をいくつか渡るが水は流れていなかった。 |
その他周辺情報 | 駐車場から道路を挟んでレストハウス箒場、又兵衛の茶屋、高原茶屋と、3軒のお店が並んでいる。自動販売機有り。その他、田代平湿原、グダリ沼。 |
写真
感想
早起きでなかったので、半日で登れる山を選んだ。谷地温泉から田代平を通る道は、冬に2度ほど通ったことがあるが夏に通るのはこれが初めて。登山口の駐車場を見つけるのに少し時間がかかった。駐車場から道路を渡り茶屋の建物間が登山口になっている。雛岳分岐まではなだらかな歩きやすい道。雛岳分岐からの急登は、粘土質の地盤にステップがえぐられ、なかなかハードな登りで、息を切らしてやっとの思いで登った。バテたのは暑さのせいもあったと思う。急登を登り終えると、樹林帯が終わり、山頂では涼しい風が吹いていた。あまり見たことのない八甲田東面の景観が素晴らしかった。ガスで南側半分の眺望が無かったが、眼前に迫る高田大岳は圧巻だった。眼下には少し霞んでいたが、田代平やグダリ沼が見わたせた。樹林帯にはブナもあったが、大きなミズナラの木が目立った。日本海側とは少々異なる太平洋側の植生なのだろう。今回、暑さ対策として初めてハイドレーションシステム(キャメルバック保冷カバー付き2リットル)を使った。購入後の洗浄が足りなかったせいか慣れないせいか、ビニルっぽい味がしてあまり馴染めなかったが、体をクールダウンさせるには効果的だった。2リットルの水に少しの氷を入れていたが、登りの途中で氷は全て解けて温くなってしまっていた。2リットル満杯になるぐらい氷で満たしておいた方が良いと思った。キャメルバックによる背中の冷涼感を期待していたが、保冷カバーもあるし、ザックの背中のクッションもあるのせいか、その効果はまったく感じられなかった。
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