浅草岳



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 727m
- 下り
- 710m
コースタイム
天候 | 晴れ、のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ネズモチ平から前岳に直登するコースは急登でしんどいが、大きな危険は無い。 |
写真
装備
共同装備 |
ツウェルト ロープ8mm×20m
|
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備考 | ズボンの裾がかなり汚れた。ライトスパッツがあれば良かったかも。 |
感想
深谷こまくさ山6月山行
浅草岳に登るのは4回目だ。24年前、初めて登った時に比べ、林道は舗装され、大駐車場ができ、とてもよく整備されていた。
林道のいたるところに山菜取り禁止の看板があったが、よそ者に山を荒らされることへの危惧に加え、2000年に起きた事故の再発を防ぐ意味もあるのだろう。
(その事故については写真の説明文にあり)
8:20 駐車場着。すでに100台近い車があった。
8:40 登山口 歴史を感じる、古い道標があった。
私の住んでいる埼玉県の山に比べ、うっそうとしていて、少しジャングルぽく感じる。
渡渉点を過ぎると急登になり、かなりきつかったが、アオキ・タムシバ・オオカメノキ・イワカガミなどの花が疲れを癒してくれた。
前岳の少し手前でお目当てのヒメサユリが咲いていた。
前岳の雪渓をわたり、木道を歩き、池塘のある山頂下の肩の所へ。大勢の登山者が昼食をとっていた。
11:10 山頂着。 曇り空で展望はイマイチ。
山頂付近にはヒメサユリ、少し下った斜面にシラネアオイが咲いていた
しかし、とても少ない。
12:00 下山開始
嘉平与のボッチ付近にはアカモノ・ベニサラサドウダン・タムシバ・タニウツギなどが咲いていたが、やはりヒメサユリは少なかった。前回は嘉平与のボッチ付近は一面ヒメサユリの群落だったのだが。
14:00 浅草の鐘(サクラソネ)着。
ここから駐車場まで、林道になる。サンカヨウ・キクザキイチゲに加え、大きな青大将に出会った。
2000年の事故の遭難碑で手を合わせる。痛ましい事故だった。
14:45 駐車場着。
予定していた温泉が休業中のため、魚沼市小出の「青島温泉 見晴の湯こまみ」で入浴。600円、75歳以上500円。 会長がこの恩恵をうけた。
久しぶりに中越の山を堪能した。夏山合宿を目指してがんばろう。
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