三頭山

2017年06月24日(土) [日帰り]

天候

梅雨の合間の　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/24 9:23

ミズナラとブナの新緑が眩しい

6/24 9:45

岩がミルフィーユ状にここが元海の底だったとは！！

6/24 9:59

人が植えた杉だろうか。自然の中に整然と並んでいるのは自然の中には不自然。

6/24 10:21

　今も昔もここは水源地。水道局管理。この自然ずっと残してほしい。

6/24 10:28

　初めて見た山ツツジ。標高が高いためこの時期でも見る事が出来た。可憐で美しい！

6/24 11:26

　美しい森。

6/24 11:52

　下山時に出逢った老木。神が宿っているかの様な威厳を感じる。泰然自若としていて、「全て大丈夫だよ！」と言われているかの様。親友も思わず合掌。

6/24 12:55

　吊橋から見た滝。細い滝だが、今まで登っていた山に蓄えられていた見えなかった水が集まって流れているかと思うと何か感動する。

撮影機器：

PowerShot A2300 CANON

感想

nyannjii

　初めての三頭山。親友の影響で山行を始めてこれが4山目。東峰、中央峰、西峰の三つで構成されているので三頭山。親友によるとブナやミズナラなど貴重な広葉樹林が残っているのは凄い事と言う。江戸時代は幕府の直轄地、明治以降は皇室の御料となり自然の森が今に守られたと言う。今でも東京の貴重な水源地。水道局の目印もあった。駐車場から坂が続いたが親友の選んだコースが良く登りはなだらかでしかも過去の落ち葉の天然の絨毯の様に柔らかく歩き易かった。下りのコースは急な下りでここを登らなくて良かったとしみじみ思った。見かける岩がミルフィーユ状になっているのはここがかつて海底だった証。約一億年かけて今の山になる。地球の歴史は凄い！山も海から生まれる。

コメント

chawara

自然の中の不自然……
東京近郊の山々にある杉林。明治時代に植林されたままになっているようですが、近年は花粉症の原因にもなっています。美しい広葉樹を伐採しての杉の大量植林。まさに自然の中にある「不自然」にほかなりません。本来、杉はどんな場所に自生しているのでしょうか。自然に生えている杉を見てみたいものです。