富士山(富士宮口-宝永山-長田尾根)


- GPS
- 07:58
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,480m
コースタイム
05:06 新六合目宝永山荘
05:21 宝永山第一火口
06:03 宝永山山頂
07:07 御殿場七合目日の出館(ブル道)
07:29 御殿場七合五勺新須走館
08:10 御殿場七合九勺赤岩八合館
08:33 長田尾根記念碑
08:56 第一シェルター
09:19 第二シェルター
09:36 第三シェルター
09:56 第四シェルター
10:12 第五シェルター
10:16 東安河原
10:23 富士宮口・頂上浅間大社奥宮
10:30 三島岳
10:39 馬の背手前のブル道
10:51 富士宮九合五勺胸突山荘(ブル道)
11:06 九合目万年雪山荘
11:31 八合目池田館
11:53 元祖七合目山口山荘(ブル道)
12:11 新七合目御来光山荘(ブル道)
12:41 ブル道六合目
12:20 富士宮五合目登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長田尾根は現在一般登山道ではありません。浮き石が多く脆いので落石の危険があります。先行者がいる場合は十分な距離を保つ必要があります。 ブル道もこの時期落石が多数有り危険です。あくまで自己責任で、、、 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
先週に引き続いて、冬期のルートを確認するための富士登山第2段です。
今回は、富士宮口から宝永山火口におりて宝永山に登り、六合目からブル道で八合目下まで行き、長田尾根をよじ登ります。
宝永山第一火口を通過するときは、真っ暗でチョット不気味です。
富士山と宝永山が両側から覆い被さってくるような感覚にとらわれます。
第一火口から宝永山に登る途中、太陽が上がってきたのでしょう、富士山が赤くなってきました。
火口の中なのでご来光は拝めません。
火口上部の十二薬師が赤く染まり、なかなかの迫力ですが、写真が下手でうまく撮れません。
登山道の途中に、大型カメラを何台も持った写真家(?)がこの瞬間を待っていました。
宝永山の山頂に着く頃は、既に明るくなっており、富士山には雲ひとつありません。
雲海もなく、山中湖が三日月に見えています。
宝永山を下って、昨年12月に痛ましい事故があった場所で手を合わせ、御中道経由で六合目のブル道に移動します。
ここからは登山道を通らず、ブル道だけで八合目下まで行きます。
七合五勺でチョット寄り道をして宝永山火口最上部でチョット休憩。
宝永山火口最上部から眺める火口内部が大好きです。疲れも吹き飛びます。
雪のない長田尾根は初めてです。
浮き石が多く歩きにくい。
鉄柵が撤去されただけで、5つあるシェルターは無事でした。
ひょっとしたら鉄柵の撤去時にシェルターも壊したかと思いました。
足場が悪いので、鉄柵がないと不安ですネ。
東安河原の鉄柵も全て撤去されていました。ここまでしなくてもいいのに、、、
富士宮口に廻り、頂上浅間大社奥宮にお参りして、今回は剣ヶ峰まで行きません。
三島岳に登り、剣ヶ峰へ行く馬の背手前にあるブル道を九合目まで下ります。
九合目から元祖七合目までは一般登山道を下り、七合目からは再度ブル道を使って下山します。
ブル道にはたくさんの落石がありますので、ヘルメットがあるといいですネ。
また、ブルが通らなくなってからは、雨などにより寸断されている場所もありますので、注意が必要です。
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