弁天岳・高野三山[転軸山・楊柳山・摩尼山](女人堂 - 不動坂)

2017年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 21.1km
• 登り: 907m
• 下り: 1,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:33

8:06 女人堂
8:30 8:33 弁天岳
8:51 8:53 大門
9:10 9:25 根本大塔
10:34 10:38 転軸山
11:40 11:46 子継峠
12:07 12:24 楊柳山
12:36 12:39 黒河峠
12:58 13:05 摩尼山
14:07 14:21 奥の院
15:09 15:11 千手院橋
15:51 15:53 女人堂
16:33 16:36 極楽橋
16:39 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：南海りんかんバス 女人堂バス停
帰り：南海電鉄 極楽橋駅

南海りんかんバスはICカード不可なので小銭を用意する必要あり。
(バス用のカードは使えますが、事前にご確認を)

コース状況／危険箇所等

特にありませんが、幅の狭い所が何ヵ所かありますので足元注意

写真

7/2 7:57

女人堂 バス停にて撮影

7/2 7:58

女人堂バス停
到着時、まだ女人堂は閉まっていました

7/2 8:04

向かい側(高野山駅方向)のバス停の裏が弁天岳の登山口

7/2 8:06

登山口のアップ

7/2 8:08

少し登った所
木の根の間を進みます

7/2 8:10

途中にあった大きな倒木
登山道分切られて滑らないようにつっかえ棒がしてあります

7/2 8:14

進むと道幅が広くなります
左右の笹が綺麗に伐採されていました

7/2 8:16

一旦登って下り坂になった所
V字になった道に変わります

7/2 8:18

谷上女人堂跡

7/2 8:18

女人堂跡からはまた登り

7/2 8:21

徐々に坂がキツクなり、頂上手前は階段になります

7/2 8:28

鳥居が見えたら頂上はすぐそこ

7/2 8:30

山頂に祀られている嶽弁天

7/2 8:29

休憩所も綺麗に掃除されています

7/2 8:32

山頂からの景色
紀ノ川が見えます

7/2 8:31

少し離れた所にあった三角点

7/2 8:32

大門側へ出発
右は三角点
鳥居をくぐって大門前へ

7/2 8:35

下り始めてしばらくは細い尾根道

7/2 8:36

途中に咲いていた「ササユリ」

7/2 8:39

南無地蔵さん

7/2 8:40

途中手摺付きの階段が有り

7/2 8:41

階段を降りると大きなテーブルの休憩所が有りました

7/2 8:43

所々にある鳥居

7/2 8:48

鳥居が沢山見えたらもうすぐ大門

7/2 8:50

大門側の登山口が見えてきました

7/2 8:51

大門に到着
逆光が眩しい…

7/2 9:34

金剛峯寺の横の道にあるアジサイ
この向かい側にあったベンチで二回目の朝食＆休憩

7/2 9:49

高野町役場の横を通って転軸山森林公園へ

7/2 9:54

標識では真っ直ぐが公園ですが、徒歩でショートカットするために右へ

7/2 9:58

途中に咲いていた花

7/2 9:58

またまたササユリ

7/2 9:58

このササユリは沢山花がついてる

7/2 10:03

青と紫の「ヤマアジサイ」

7/2 10:14

転軸山森林公園に到着
池の手前を右へ

7/2 10:15

登山口
見た目嫌な予感…蜘蛛の巣と虫が凄そう

7/2 10:16

しばらく進んだ所

7/2 10:18

途中にあった壊れた休憩所

7/2 10:19

途中の休憩所(休憩棒?)

7/2 10:21

暫く木の根の階段が続いて

7/2 10:30

階段に変わって山頂かな？と思ったら

7/2 10:30

平らな尾根道に変わりました

7/2 10:34

山頂が見えてきました

7/2 10:35

山頂に到着

7/2 10:36

一本杉方向へ下ります

7/2 10:40

歩きやすい道が続きます

7/2 10:42

熊注意の表示

7/2 10:44

一本杉前の登山口が見えてきます
そのまま道路に出て右へ

7/2 10:47

一本杉に到着
ここで少々休憩

7/2 11:14

楊柳山へ向かいます

7/2 11:14

木の橋
このタイプの橋がいくつも有ります

7/2 11:15

これが一本杉かな？
大きな杉が有りました

7/2 11:20

一旦開けた場所に出てまた林へ

7/2 11:22

「ウツボグサ」を見つけました

7/2 11:24

沢がルートの左右に分かれます

7/2 11:27

また橋を渡ると徐々に上り坂

7/2 11:28

緩い登りが有って

7/2 11:37

階段が現れます

7/2 11:40

徐々に坂がキツクなっていきますが、そんなに急ではありません

7/2 11:41

子継峠に到着

7/2 11:42

子継地蔵

7/2 11:42

子継峠を右へ
少々急な階段を登ります

7/2 11:51

階段を登り切った所

7/2 11:53

また下ります

7/2 12:00

尾根道を進みます

7/2 12:03

途中にあった道標

7/2 12:06

何度か軽い登り下りを繰り返して

7/2 12:11

やっと山頂手前

7/2 12:11

楊柳山山頂に到着
ここで、虫と闘いながらしばらく休憩

7/2 12:24

最後の摩尼山目指して出発

7/2 12:27

歩きやすい道が続きます

7/2 12:36

黒河峠が見えてきた

7/2 12:36

黒河峠に到着

7/2 12:38

黒河峠からも歩きやすい道

7/2 12:42

またまたまた「ササユリ」結構見かけました

7/2 12:46

道の真ん中に生えていたキノコ

7/2 12:50

軽い登り下りが続きます

7/2 12:52

風が涼しく気持ちの良い道

7/2 12:56

若干崩れかけ…
足元に注意しながら進みます

7/2 12:59

大きな木が並ぶ所に出ます

7/2 13:01

摩尼山に到着

7/2 13:02

摩尼山の表示

7/2 13:05

摩尼山から奥の院方向へ
小石が多く下りでは若干滑るので注意

7/2 13:06

また大木の横を通ります
まだ小石が多く、足下が滑りやすいので注意

7/2 13:12

大木と尾根の間を進みます

7/2 13:15

摩尼峠が見えてきました

7/2 13:16

摩尼峠の道標

7/2 13:16

奥の院へ向かいます

7/2 13:20

途中石がゴロゴロしています

7/2 13:21

沢と合流したらフラットな道になります

7/2 13:22

この橋を渡ると直ぐに林道に合流します

7/2 13:30

林道を奥の院方向へ

7/2 13:32

奥の院への道路に合流

7/2 13:33

道路を奥の院へ

7/2 13:37

奥の院に到着
チェーンの横を通って中に入ります

7/2 13:38

奥の院の休憩所裏に到着
橋を渡って中へ…お茶が頂けます
お茶は大きな茶釜で沸かしていて、水筒を持って行くと入れてくれますよ

7/2 15:52

一通り観光・休憩をして再び女人堂

7/2 15:53

女人堂から不動坂に行くために
バス専用道路へ進みます

7/2 15:55

バス専用道路と不動坂への分岐

7/2 15:55

坂への入り口にある案内板

7/2 15:56

ここにも熊注意

7/2 15:56

綺麗な道を進みます

7/2 15:57

途中にあった看板
路面状態が良いので冬季は滑るのかな？と思ったら
苔が生えている所は良く滑りますので注意

7/2 16:00

旧道との分岐
今回は新しい方を進みました

7/2 16:04

長い下り
滑らないように注意して下ります

7/2 16:05

しばらく進むと見える広場

7/2 16:05

広場は清不動堂
右から旧道が合流しています

7/2 16:06

清不動堂前の橋を渡ると、また旧道との分岐
今回は嫁さんの要望で新しい方へ

7/2 16:08

所々にある水場のような排水溝

7/2 16:21

新道の道標

7/2 16:23

旧道と合流

7/2 16:24

合流地点の案内板

7/2 16:26

合流から少し進むとケーブルカーが見えてきます

7/2 16:26

不動坂の標識

7/2 16:27

撮影しているとケーブルカーが上って行ったので下りを撮影するために見通しの良い反対側へ

7/2 16:30

待ってると嫁が「さっきのケーブルカーが来るの？」とボケたので「それケーブル切れてるから！」と突っ込みを入れながら撮影。
こちらを見つけた方が全力で手を振っておられました

7/2 16:33

少し下ると極楽橋

7/2 16:33

橋の所にスタンプが置いてありました

7/2 16:33

極楽橋を渡って駅へ

7/2 16:36

極楽橋駅横の川
水が透明で綺麗です

7/2 16:38

極楽橋駅の通路に飾られた短冊
駅で見るより少し離れてみた方が綺麗でした

7/2 16:39

改札口に到着
改札機はICカード未対応ですので駅員さんを呼んで処理してもらいます

7/2 16:41

特急が空いていたので疲れをとるために特急で帰りました

撮影機器：

D3300 ニコン

感想

maruju

今回は高野山
世界遺産に登録されてしばらくは毎年2回程度は宿坊に泊まっていたのですが、その後なかなか予約が取れず離れていました。
最近は金剛山以外を挟むようにしているので「何か手頃な所は…」と見つけたのが高野三山で実行へ。
当初の計画は弁天岳＋高野三山の計画でしたが前日の金剛山の距離が短かったので不動坂を追加しました。

全体的によく整備されているので迷うことも危険個所も有りません。ただ、開けた場所は有る事は有るのですが、日影が続くことが多く虫が多いのが気になりました。

パンフレットの具合なのか一般的?なのか反時計回りに廻る人が多く「逆回りだと何か良くない事が…」と不安になりながら進みました。
実際ルートを逆に考えると登り下りの勾配や整備状態からするとその方が楽だったかなと思います。

不動坂は湿っている所は要注意です。靴にもよると思いますが私の場合うっかり道標を見ながら歩いてしまい、すっ転びそうになりました。
過去に何度か不動坂で極楽橋駅まで下っていて非常に長く感じていたのですが、山歩きをしている今では逆に短く物足りない感じでした。旧道にすればよかったかな…

ケーブルカーに出会ったら手を振ってみると面白いですよw 向こうから見ると全く人が通って無さそうな道に見えますので少々驚くのかな。