伯母子岳（大股登山口）

2017年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 951m
• 下り: 945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:20

6:28 大股登山口
7:05 萱小屋
7:40 7:45 小休憩
7:49 桧峠
8:14 十字路
8:28 8:49 伯母子岳
9:01 伯母子峠
9:18 十字路
9:47 桧峠
10:18 10:23 萱小屋
10:48 大股登山口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野迫川村の大股は秘境なので簡単には行けない。

コース状況／危険箇所等

世界遺産ゆえか、道は非常にしっかりしている。

写真

7/2 6:15

この日宿泊したかわらび荘。秘境にこじんまりとある。

7/2 6:27

大股登山口において登山届を提出。記帳形式になっている。

7/2 6:28

大股登山口からの登山道は世界遺産の小辺路を行くものだ。

7/2 6:28

小辺路の説明板。

7/2 6:29

まずは集落の間の急坂を登る。

7/2 6:35

やがて伯母子登山口の標識へ。頂上まで5.4kmとある。

7/2 6:56

つづれ折の急坂を行く。

7/2 7:03

この花がぼつぼつ現れるようになった。

7/2 7:05

やがて小屋の前には大きな群落が。

7/2 7:05

萱小屋跡に到着。今は休憩小屋が建っている。

7/2 7:06

萱小屋跡の説明板。かつては茶屋があったのだろう。

7/2 7:35

さらに杉林の樹林帯を行く。

7/2 7:49

小休憩後、桧峠に到着。もやが出てきた。

7/2 7:57

この辺りからはほぼ平坦な道となる。

7/2 7:59

ところどころ小さな沢があり水場には困らない。

7/2 8:00

初夏にキノコを発見。

7/2 8:14

十字路に到着

7/2 8:15

まずはまっすぐ伯母子岳頂上に向かう。

7/2 8:18

だらだらとした頂上への登り。

7/2 8:28

開けてきて頂上は間近。

7/2 8:28

伯母子岳山頂1344mに登頂。

7/2 8:29

古い方の頂上標識。

7/2 8:47

護摩壇山へと続く西側の稜線。

7/2 8:29

北側は残念ながら霞んで展望は拝めず。

7/2 8:29

南側は展望が拝めた。

7/2 8:30

三角点あり。

7/2 8:32

頂上ではツツジも咲き残っていた。

7/2 8:49

軽食後東側の伯母子峠に下りる。

7/2 8:50

結構急な坂を下りる。

7/2 8:54

途中大峰山系方面の展望があった。

7/2 9:00

避難小屋が見えてきた。

7/2 9:01

小辺路の伯母子峠に到着。

7/2 9:03

小辺路は南側の五百瀬に続いている。

7/2 9:04

スグ十津川ヲ経テ熊野道、と書いてある道標。

7/2 9:05

もとの十字路に向けて小辺路を行く。

7/2 9:18

十字路に到着。護摩壇山へも縦走できるが、今日は徒歩ではやめておく。

7/2 9:37

ここでもコアジサイが咲いている。

7/2 9:44

夏虫山への分岐。行きでは見逃していた。

7/2 9:46

桧峠近くの樹木の間から伯母子岳が見えた。

7/2 9:47

桧峠を通過。

7/2 10:16

つづら折りの急坂を下る。

7/2 10:18

萱小屋跡に到着し、小休憩。

7/2 10:23

あの花もたくさん咲いている。

7/2 10:32

さらにつづれ折を下る。

7/2 10:48

登山口の大股橋に戻ってきた。

7/2 10:52

なお、小辺路はここからさらに高野山に向かって続いている。

撮影機器：

DMC-FX77 Panasonic

感想

yoskimu

伯母子岳は世界遺産熊野古道の一部、小辺路を辿って登っていくことになる。さすがに辺境の山なので登山者はほとんどおらず、日曜にもかかわらず道中すれ違ったのは数名で頂上も私だけで独占することができた。登山口の大股へのアクセスは結構大変なので、そこに行けて由緒ある道を歩けただけでも大いに満足である。
なお、本日はダブルヘッダーでこれは一応第一試合。この後第二試合に向かって移動する。

コメント

Ssakana

「この花」はヤマゴボウ（山牛蒡）でしょうか。
萱小屋跡に群落がある「この花」はヤマゴボウのように思います。いかがでしょうか。私自身は実際に見たことがありませんが．．．

yoskimu

Re: 「この花」はヤマゴボウ（山牛蒡）でしょうか。
いろいろ調べてみると葉が尖っていることから日本固有種のマルミノヤマゴボウのような気がします。外来種のヨウシュヤマゴボウはあちこちの道端に不気味に生えてますが、これは辺境の地ゆえに残っているものと信じたいですね。