記録ID: 1186092
全員に公開
沢登り
富士・御坂
大幡川四十八滝沢〜三ツ峠山
2017年07月03日(月) [日帰り]
jjmsugar
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
8:20宝鉱山駐車場 9:45登山道分岐・入渓 12:51二俣左 13:00二俣右 13:21湧水 13:30遡行打切り・左斜面 13:50電波塔・稜線登山道合流 14:00〜14:30三ツ峠山 14:50北口登山道 15:50沢渡渉点 17:00宝鉱山駐車場
梅雨の晴れ間に四十八滝沢に出掛けた。北口登山道を登っていくがなかなか着かない。1時間半掛かってやっと初滝が現れる。ここは巻くようなのでF2の登山道との分岐地点から入渓。ここまででバテテしまい、しばし休憩。斜5m滝に取付くが滑り落ちる。ホールドが細かく黒い苔が微妙に滑り小難しい。気合を入れ直して登るが早くもシャワー。 続く4mも左水流でシャワー。今日は真夏日なので気持ちが良い。小滝を越えていくと12m大滝が現れた。下段は簡単。右から滝口に抜けるところの様子が解らない。今日は道具を置いてきているので無理せず、左の涸れルンゼから尾根を巻いて滝上に降りる。滝上には4m、6m、多段15mの連瀑帯でなかなかの景観。凄いね〜!ここを七福の滝と言うらしい。6mは水流。多段15mは右の草付の岸壁を登る。三段12mはポリスさんが左から水流を登る。一段目は問題ないが二段目が難しい。左に斜上するのは岩がツルツル。ホールドを掴んで直上するが、足元が滑りそうで怖い。そのままスルーして三段目は岩壁のクラックを登る。滝上で休憩、軽く腹ごしらえ。小滝・斜滝の連漠帯が続く。二段8mは水流。二段12m大滑滝は下段を水流。上段5mに残置ピンあり、ポリスさん登りたそう。自分が左から巻いて上がりビレー。二段斜15m滝、下段はポリスさん先行。上段は自分が先行して右の乾いた岩を直登。12m滝と15m滝を合わせて白竜ノ滝と呼ぶそうです。斜5m滝、斜7m滝を登ると二俣。一向に滝場が終わらず疲れてきた。休憩を入れる。左に入り二段8mは草付から二条6mは右壁を登る。二俣左はガレの押し出し。右の水流に入る。斜4m滝の後に多条10m滝。空梅雨で水量が乏しい。樋状部を登ると水が涸れ終了。水源で喉を潤し休憩。ここから涸れルンゼが続くので、左の斜面に上がり稜線を目指す。人の踏み跡か獣道らしきものが薄っすらと続いている。電波塔横の稜線に上がり、三ツ峠山頂で麦ジュースで乾杯!北口登山道分岐から樹林帯の急斜面を下る。やがて右下に四十八滝沢を見ながら下る。滝場からのエスケープルートが数ヶ所あり。最後、残置ロープを伝って下降すると入渓地点に到着。登山道をさらに下り、駐車場に無事帰還。四十八滝沢と言う名の通り、滝、滝の連続で登攀が楽しめる充実した沢でした。
梅雨の晴れ間に四十八滝沢に出掛けた。北口登山道を登っていくがなかなか着かない。1時間半掛かってやっと初滝が現れる。ここは巻くようなのでF2の登山道との分岐地点から入渓。ここまででバテテしまい、しばし休憩。斜5m滝に取付くが滑り落ちる。ホールドが細かく黒い苔が微妙に滑り小難しい。気合を入れ直して登るが早くもシャワー。 続く4mも左水流でシャワー。今日は真夏日なので気持ちが良い。小滝を越えていくと12m大滝が現れた。下段は簡単。右から滝口に抜けるところの様子が解らない。今日は道具を置いてきているので無理せず、左の涸れルンゼから尾根を巻いて滝上に降りる。滝上には4m、6m、多段15mの連瀑帯でなかなかの景観。凄いね〜!ここを七福の滝と言うらしい。6mは水流。多段15mは右の草付の岸壁を登る。三段12mはポリスさんが左から水流を登る。一段目は問題ないが二段目が難しい。左に斜上するのは岩がツルツル。ホールドを掴んで直上するが、足元が滑りそうで怖い。そのままスルーして三段目は岩壁のクラックを登る。滝上で休憩、軽く腹ごしらえ。小滝・斜滝の連漠帯が続く。二段8mは水流。二段12m大滑滝は下段を水流。上段5mに残置ピンあり、ポリスさん登りたそう。自分が左から巻いて上がりビレー。二段斜15m滝、下段はポリスさん先行。上段は自分が先行して右の乾いた岩を直登。12m滝と15m滝を合わせて白竜ノ滝と呼ぶそうです。斜5m滝、斜7m滝を登ると二俣。一向に滝場が終わらず疲れてきた。休憩を入れる。左に入り二段8mは草付から二条6mは右壁を登る。二俣左はガレの押し出し。右の水流に入る。斜4m滝の後に多条10m滝。空梅雨で水量が乏しい。樋状部を登ると水が涸れ終了。水源で喉を潤し休憩。ここから涸れルンゼが続くので、左の斜面に上がり稜線を目指す。人の踏み跡か獣道らしきものが薄っすらと続いている。電波塔横の稜線に上がり、三ツ峠山頂で麦ジュースで乾杯!北口登山道分岐から樹林帯の急斜面を下る。やがて右下に四十八滝沢を見ながら下る。滝場からのエスケープルートが数ヶ所あり。最後、残置ロープを伝って下降すると入渓地点に到着。登山道をさらに下り、駐車場に無事帰還。四十八滝沢と言う名の通り、滝、滝の連続で登攀が楽しめる充実した沢でした。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:678人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する