珍しい花と出会う 湯の丸高原池の平湿原

2017年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 5.3km
• 登り: 156m
• 下り: 142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:44
• 合計: 2:49

11:07 池の平駐車場
11:37 11:37 池の平湿原
11:57 11:57 池の平湿原
12:09 12:42 三方ヶ峰
13:06 13:12 見晴岳
13:25 13:26 雲上の丘
13:33 13:33 雷の丘
13:39 13:43 村界の丘
13:56 池の平駐車場

天候

朝までの大雨が止んで雲が多いながらも晴れ間も覗く

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道高峯線の池の平駐車場に停める。500円。
林道は夜間規制のため、朝の7時~夕方5時まで通行可能。

コース状況／危険箇所等

ハイキングコース

その他周辺情報

鹿沢温泉の紅葉館で入浴。500円。
泉質は文句なしだが、あがり湯すらない。湯舟だけのお風呂。

写真

7/2 11:03

すずらんがお出迎え

7/2 11:05

湿原の案内図

7/2 11:06

アヤメ

7/2 11:07

カラマツソウのつぼみ

7/2 11:16

ゴゼンタチバナ

7/2 11:22

ツマトリソウ

7/2 11:22

7/2 11:23

湿原に出ました。乾燥化が進んでいる高層湿原です

7/2 11:24

佐久平方面

7/2 11:26

ミヤマキンポウゲ

7/2 11:26

7/2 11:28

ハクサンチドリ

7/2 11:29

7/2 11:57

ゴゼンタチバナ

7/2 11:58

まだまだ盛りのレンゲツツジ

7/2 11:59

7/2 12:00

あちこちに咲いています

7/2 12:00

イワカガミ

7/2 12:06

7/2 12:06

7/2 12:16

コマクサ

7/2 12:23

少し色が薄め？

7/2 12:51

湿原を俯瞰します

7/2 12:53

カラマツソウ

7/2 12:53

7/2 12:54

ここにも

7/2 12:57

サラサドウダン

7/2 12:57

7/2 12:58

7/2 12:59

7/2 12:59

7/2 13:01

アヤメの群落

7/2 13:01

7/2 13:01

グンナイフウロ

7/2 13:04

テガタチドリ

7/2 13:08

ハクサンシャクナゲ

7/2 13:08

7/2 13:13

グンナイフウロ。他の地域よりも少し色が濃い目に見えます

7/2 13:14

アマドコロ

7/2 13:23

7/2 13:34

シロバナノヘビイチゴ

7/2 13:34

7/2 13:39

コメツツジ

7/2 13:39

7/2 13:41

ツマトリソウ

7/2 13:41

花がピンクに彩られてとってもきれい

7/2 13:43

偶然の出会い。絶滅危惧種のグンバイヅル。

7/2 13:43

初めてみました

7/2 13:44

7/2 13:44

このピンクは？

7/2 13:45

オヤマノエンドウのピンク版？？？

7/2 13:45

こちらとも初めての出逢いです

7/2 13:54

駐車場に戻ってきました

7/2 15:07

鹿沢温泉の紅葉館。湯舟だけのお風呂です

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

takerin0708

週間天気予報では、土曜日は曇りで日曜は晴れ。
行けるかな~って思っていたけど、直前になって天気予報が大きく変わる。

日曜の朝、強い雨の音で目が覚める。
大雨とガスで何も見えない。
そして再び寝る。

8時過ぎに目が覚めると雨は止んでいて明るい。
晴れるかもしれない。
3時間程度で花の楽しめる場所はどこかな~って考えたときに
湯ノ丸高原の池の平湿原が思い浮かびました。

小諸からチェリーパークラインにて高峯高原を経て、未舗装の林道で
池の平の駐車場に到着です。
100台ほど停められる駐車場は、ほぼ満車。
天気予報が悪かったのにちょっと驚きです。

高山植物は想定よりも少し少な目。
でも、非常に珍しい花に出会うことあできました。
“グンバイヅル”です。
生息地が限られている絶滅危惧種です。

“オヤマノエンドウ”に似ているピンクの花はなんでしょう？

のんびり歩いて3時間ほどの行程でした。

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次の登山は7月3連休。
尾瀬の燧裏林道、皿伏山、燧ケ岳をめぐる2泊3日の予定です。