十勝岳温泉から十勝岳 お花畑に癒されながら

2017年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:54

距離 13.7km 登り 1,250m 下り 1,240m

6:39 十勝岳温泉凌雲閣
7:12 7:14 新Z
7:28 7:30 新D
8:31 旧D
9:24 上ホロカメットク山
9:42 上ホロ避難小屋
9:54 9:58 大砲岩
10:51 十勝岳
11:58 大砲岩
12:11 12:54 上ホロ避難小屋
13:40 上富良野岳
13:59 旧D
14:34 14:36 上富良野岳分岐
14:44 14:46 新D
15:03 15:10 新Z
15:33 ゴール地点

登り4、下り3.5、休憩約1.5時間の合計9時間

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳温泉登山口まで早朝移動

その他周辺情報

十勝岳温泉凌雲閣で入浴後、フラワーランドかみふらの　でラベンダー観て富良野メロンを購入

写真

7/7 6:38

十勝岳温泉登山口です。
北海道日帰り登山3座目。前夜宿泊のトムラウシ温泉東大雪荘を午前3時半に出発、十勝岳温泉登山口到着は6時過ぎ。駐車場もどんどん詰まってきて6時半過ぎにはほぼ満杯になりました。

7/7 7:34

やっぱり雪渓ありました。

7/7 7:53

まだまだ雪が多く残っています。

7/7 8:15

階段結構長い。自衛隊の演習なのでしょうかドーンドーンと音が響いてきます。最初は朝8時の何かを始めるお知らせかと思ったのですが、ずっと鳴っていて「しっかり階段登らんかい」と言われているみたいでした。帰りもこの階段のところでよく聞こえました。ここは音がよく届くのかな？

7/7 8:38

富良野岳とお花たち（チングルマ、エゾツガザクラ…）。
富良野岳に進まれる方が多かったです。やはり花を観に行かれたのかな？

7/7 8:59

上富良野岳の手前です。後方の十勝岳はまだ遠くに観えます。

7/7 9:23

上ホロカメットクから観た十勝岳、ちょっとだけ近づきました。

7/7 10:09

風が噴煙を運んできて、喉・眼が痛くなってきます。この場所は早く通り抜けないと…でも、ここの地面はちょっと歩きにくい。

7/7 10:17

頂上付近から多くの人が下りてきてます。

7/7 10:48

約4時間で十勝岳頂上に着きました！

7/7 10:50

こちらは富良野岳方向の展望。

7/7 11:00

大雪山方向。下は美瑛岳方面への縦走路でしょうか。

7/7 11:21

30分滞在して下ります。

7/7 11:59

大砲岩です。

7/7 13:08

上ホロ避難小屋と十勝岳。上ホロ小屋で昼食摂りました（45分滞在）。
昼食後、往きと違うコース（上ホロカメットクの東下側斜面）に進みました。

7/7 13:30

この辺り、斜面全体がお花畑。
他のグループの皆さんが歓声あげていたのが頷けます。チングルマ、エゾコザクラとか…がいっぱい。ホントいっぱい。
小さな花の一つひとつもよいのですが、数が揃うと全然違う雰囲気になります。ここはおすすめの場所です。

7/7 14:27

水が多く流れています。高い気温で一挙に雪が溶け出してきた感じです。

7/7 14:55

雪渓を甘く見てました。案の定、雪渓の際で足を落し込んでしまいました。
甘く見てた代償がこの写真です。

7/7 15:35

終了です。下り後半で特に暑くなってペースも落ちました。
お疲れ様。

撮影機器：

F-02G FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

sfkok

3日間で3座日帰りスケジュールの最後。
旭岳、トムラウシ、十勝岳と移動の距離・時間が長かったです。北海道登山ということで気合が入っていたため何とか耐えられたように感じます。やはり、余裕を持った計画が大切に感じます。
今回登った3座では同じ種類の花が咲いていました。
年齢からカタカナの花の名前がなかなか覚えられません。ですが、今回は、これこそお花畑という場所が多くある山々で、写真撮りながら登っている方とか登山道パトロールの方に教えてもらうことができました。また、ヤマレコに書き入れるのに調べたりで記憶することができました。認知症対策にもなるのかなと感じています。
また、富良野メロン・夕張メロンもゲットでき大満足の週となりました。
次は、余裕ある計画の立案に心がけます。