梅雨の晴れ間に須磨アルプスハイキング
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- GPS
- 03:10
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 550m
- 下り
- 524m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。 須磨アルプスは足場がもろい花崗岩。スリップに注意。 |
写真
感想
7月の梅雨の晴れ間。
ものすごく暑いことはわかっていましたが、六甲山の須磨アルプスへ。
関西の登山者なら一度は完走したい六甲全山縦走。
神戸市や山岳会が主催して毎年数回この大会が開催されますが、大正から昭和初期に活躍した登山家・加藤文太郎氏がトレーニングとして六甲山を塩屋から宝塚まで歩いていたことに由来すると言われています。
もともとは塩屋がスタートだったはずなのですが、現在、六甲全山縦走のどの大会もなぜか須磨浦公園がスタートとなっています。
そんなわけで、今回はあえて塩屋をスタートにして須磨アルプスへ向かってみました。
山電塩屋駅を歩いて、旗振山への登山口を探します。
いつもながら六甲山は登山口まで辿り着くのが難しい。
登山口には「六甲縦走路西起点」の大きな看板があり、こちらが本家のスタートであることをアピールしています。
旗振山に向かって、緩やかな登りです。
展望はほとんどありません。
ただ、須磨浦公園から一気に急登の階段を鉢伏山・旗振山に向かうよりも楽かもしれません。
塩屋駅から旗振山まで40分ほど。
おそらく、須磨浦公園から登るのと時間的には差はないです。
旗振山からは勝手知ったる登山道を歩いて、栂尾山、横尾山へ。
やや曇り空でしたが、蒸し暑い。体中汗まみれになりました。
須磨アルプスは何度訪れても新鮮です。
東山から板宿に下山しようと思っていましたが、東山の西に須磨方向へ向かう登山道との分岐を発見。
この道を歩いて下山してみました。
尾根道を緩やかに下って、須磨名水の森入口に下山してきました。
やはり夏の六甲山は暑いです。
午前中の3時間ほど歩いただけですが、1リットル以上水を消費しました。
頭もくらくらしてきて、体が疲れました。
やはり真夏は標高の高い山を歩きたい。
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