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Yamareco

記録ID: 1189752
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

997 御在所岳:中道で登り、裏道で下山

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:40
距離
10.7km
登り
1,073m
下り
1,057m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
0:52
合計
7:40
距離 10.7km 登り 1,073m 下り 1,073m
8:52
22
スタート地点
9:39
7
9:46
9:51
22
10:13
9
裏道・中道分岐
10:22
10:25
9
ロープウェイクロス
10:34
21
10:55
12
11:07
18
11:25
11:45
51
休憩
12:36
7
12:43
29
朝暘台
13:16
13:26
27
14:11
14:15
50
15:05
33
15:38
15:48
44
16:32
ゴール地点
天候 晴れ、かなり蒸し暑かった
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鈴鹿スカイラインの裏道登山口近くの駐車地
コース状況/
危険箇所等
中道のキレットは滑落に注意、ヘルメット着用の人もチラホラ。
鈴鹿スカイラインの北谷橋からの四日市方面展望、少し靄っているので伊勢湾ははっきりしません。
2017年07月06日 09:00撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 9:00
鈴鹿スカイラインの北谷橋からの四日市方面展望、少し靄っているので伊勢湾ははっきりしません。
北谷橋の西の袂から北へ裏道を辿れますが、今回は裏道は下山路です。登路の中道に向かうため北谷を裏道の一合目まで下って行きます。ここから中道登山口へ。
2017年07月06日 09:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 9:14
北谷橋の西の袂から北へ裏道を辿れますが、今回は裏道は下山路です。登路の中道に向かうため北谷を裏道の一合目まで下って行きます。ここから中道登山口へ。
標識に従って車道を離れて登山道に入ります。
2017年07月06日 09:43撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 9:43
標識に従って車道を離れて登山道に入ります。
やっと中道登山道口に着きました。気を引き締めてスタートです。
2017年07月06日 09:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 9:52
やっと中道登山道口に着きました。気を引き締めてスタートです。
花崗岩のややザレた斜面を登って行きます。この辺りは段状に掘ってあるので、まだ歩き易いです。
2017年07月06日 09:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 9:59
花崗岩のややザレた斜面を登って行きます。この辺りは段状に掘ってあるので、まだ歩き易いです。
支尾根上に出ると御在所岳東面の大きな山容が見えて、テンションアップです。
2017年07月06日 10:06撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 10:06
支尾根上に出ると御在所岳東面の大きな山容が見えて、テンションアップです。
花崗岩も風化すると滑りやすい砂礫になるので、滑らないように慎重に登ります。
2017年07月06日 10:10撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 10:10
花崗岩も風化すると滑りやすい砂礫になるので、滑らないように慎重に登ります。
主尾根への急登、もう滝のような汗です。
2017年07月06日 10:29撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 10:29
主尾根への急登、もう滝のような汗です。
主尾根に出るとまず目に飛び込んでくるのは、二枚の巨大な岩が斜めに重なった「おばれ石」です。自然の造形に感動!。
2017年07月06日 10:35撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/6 10:35
主尾根に出るとまず目に飛び込んでくるのは、二枚の巨大な岩が斜めに重なった「おばれ石」です。自然の造形に感動!。
ロープウェイと並行する主尾根上は、花崗岩の間を縫って行く道で、展望もよくさらにテンションが上がりました。鎌ヶ岳のかっこよい鋭鋒も!。
2017年07月06日 10:45撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 10:45
ロープウェイと並行する主尾根上は、花崗岩の間を縫って行く道で、展望もよくさらにテンションが上がりました。鎌ヶ岳のかっこよい鋭鋒も!。
行く手には御在所岳の大きな山容が見えます。
2017年07月06日 10:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/6 10:47
行く手には御在所岳の大きな山容が見えます。
南側には雲母峰(多分)の右後方に入道ヶ岳らしき山影も。
2017年07月06日 10:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 10:52
南側には雲母峰(多分)の右後方に入道ヶ岳らしき山影も。
巨岩が重なり合った上に四角い石が乗った、独特の形の「地蔵岩」の横を通りました。
2017年07月06日 10:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/6 10:57
巨岩が重なり合った上に四角い石が乗った、独特の形の「地蔵岩」の横を通りました。
道に木の根が張りだしている所も。
2017年07月06日 11:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 11:03
道に木の根が張りだしている所も。
さらに登って行きます
2017年07月06日 11:05撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 11:05
さらに登って行きます
キレットのトップも直ぐです。その向こうの御在所岳も随分近くなりました。
2017年07月06日 11:06撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 11:06
キレットのトップも直ぐです。その向こうの御在所岳も随分近くなりました。
キレットの下から見上げてますが、下ったルートは右の岩峰の裏側です。
2017年07月06日 11:13撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/6 11:13
キレットの下から見上げてますが、下ったルートは右の岩峰の裏側です。
ここもなかなかの岩登りです、三点確保で慎重に。
2017年07月06日 11:51撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/6 11:51
ここもなかなかの岩登りです、三点確保で慎重に。
伊勢湾は靄って見えませんでした。
2017年07月06日 11:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 11:54
伊勢湾は靄って見えませんでした。
巨大な岩峰の基部をへつって巻き、下って登り返したところで。やっと余裕がでて、振り返って写真を撮りました。
2017年07月06日 12:21撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 12:21
巨大な岩峰の基部をへつって巻き、下って登り返したところで。やっと余裕がでて、振り返って写真を撮りました。
国見尾根の向うに釈迦ヶ岳が見えます。
2017年07月06日 12:21撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 12:21
国見尾根の向うに釈迦ヶ岳が見えます。
山頂公園近くの富士見岩から鎌ヶ岳の雄姿がバッチリです。右下に大黒岩も見えます。
2017年07月06日 12:36撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/6 12:36
山頂公園近くの富士見岩から鎌ヶ岳の雄姿がバッチリです。右下に大黒岩も見えます。
山頂公園の主な道は舗装路です。急に俗世界に飛び込んだみたい。それもそのはず、山麓から山頂公園へはロープウェイで登れるのですよね(この日はラッキーなことに運休でした)
2017年07月06日 12:40撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 12:40
山頂公園の主な道は舗装路です。急に俗世界に飛び込んだみたい。それもそのはず、山麓から山頂公園へはロープウェイで登れるのですよね(この日はラッキーなことに運休でした)
朝陽台から御在所岳が正面に。あのスロープを登るのは暑そうです。
2017年07月06日 12:45撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 12:45
朝陽台から御在所岳が正面に。あのスロープを登るのは暑そうです。
朝陽台から御在所岳へ行く途中で、国見岳も見えました。
2017年07月06日 12:51撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/6 12:51
朝陽台から御在所岳へ行く途中で、国見岳も見えました。
朝陽台を振り返りました。
2017年07月06日 13:01撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/6 13:01
朝陽台を振り返りました。
御在所岳の一等三角点、1209mで最高点ではありません。
2017年07月06日 13:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/6 13:11
御在所岳の一等三角点、1209mで最高点ではありません。
三角点をアップ、点名は『御在所山』です。
2017年07月06日 13:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 13:11
三角点をアップ、点名は『御在所山』です。
三角点のあるピークのすぐ西側のピークが御在所岳の最高点(1212m)、そちらも行きました。
2017年07月06日 13:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/6 13:14
三角点のあるピークのすぐ西側のピークが御在所岳の最高点(1212m)、そちらも行きました。
P1212からの西側の展望、画像左が雨乞岳、中央右がイブネ、クラシ。
2017年07月06日 13:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 13:15
P1212からの西側の展望、画像左が雨乞岳、中央右がイブネ、クラシ。
琵琶湖も微かに見えているような。
2017年07月06日 13:16撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 13:16
琵琶湖も微かに見えているような。
少し引き返して、裏道の下山ポイントから国見峠へと下ります。
2017年07月06日 13:53撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 13:53
少し引き返して、裏道の下山ポイントから国見峠へと下ります。
花崗岩の掘れた道を下って行きます。
2017年07月06日 14:04撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 14:04
花崗岩の掘れた道を下って行きます。
国見峠、正面の道を登れば国見岳ですが、今回は東に下って行きます。
2017年07月06日 14:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 14:11
国見峠、正面の道を登れば国見岳ですが、今回は東に下って行きます。
北谷の上流は崩れてかなり荒れています。
2017年07月06日 14:27撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 14:27
北谷の上流は崩れてかなり荒れています。
北谷の左岸を下って行きます。
2017年07月06日 14:39撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 14:39
北谷の左岸を下って行きます。
籐内壁が見えました。
2017年07月06日 15:04撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 15:04
籐内壁が見えました。
大きな石がゴロゴロしして歩きにくい河原を暫く下ります。
2017年07月06日 15:25撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 15:25
大きな石がゴロゴロしして歩きにくい河原を暫く下ります。
振り返ると御在所の岸壁が見えました。
2017年07月06日 15:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 15:37
振り返ると御在所の岸壁が見えました。
やっと藤内小屋に到着しました。みんなここで一休みしていました。もちろん私も。
2017年07月06日 15:48撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 15:48
やっと藤内小屋に到着しました。みんなここで一休みしていました。もちろん私も。
藤内小屋を過ぎると良く踏まれた歩き易い道が多くなりました。
2017年07月06日 15:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 15:57
藤内小屋を過ぎると良く踏まれた歩き易い道が多くなりました。
でも、石ころの多い河原は歩きにくい。橋もバランス崩さないように渡ります。
2017年07月06日 16:00撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 16:00
でも、石ころの多い河原は歩きにくい。橋もバランス崩さないように渡ります。
やっと日向小屋に来ました。
2017年07月06日 16:12撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 16:12
やっと日向小屋に来ました。
日向小屋からは未舗装林道を下ります。
2017年07月06日 16:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/6 16:14
日向小屋からは未舗装林道を下ります。
撮影機器:

感想

梅雨の合間の晴れ、2週間ぶりで山へ。19年ぶりの御在所岳です。中道を登って裏道で下山。中道のキレット下降は、バランスが大分悪くなってるので慎重に降りましたが、メチャ怖かった。それに暑くて大汗かきました。でも、とても良い山歩きでした。

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技術レベル
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技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関:
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体力レベル
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