縞枯山
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 534m
- 下り
- 530m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:05
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ただしチケットが無いと駐車場に入れない (車で20分ほど下った小海リエックスホテルで貰える) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
カメラ
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感想
蓼科山から編笠山まで・・・
八ヶ岳の北から南を、自分の足跡で繋ぎたい!
という目標があります。
硫黄岳〜天狗岳の縦走(日帰り)をしようと
夏沢鉱泉に向かいましたが・・・
天気予報以上に雲行きが怪しく、
すでに午前10時と時間も遅かったので、断念。
代わりに、白駒池から北へ「足跡を延ばそう」と計画変更。
白駒の池駐車場へ向かいました。
しかし、白駒の池駐車場に車を入れさせてもらえず・・・!
なんと、佐久方面に20分ほど下った
ホテル「小海リエックス」でチケットをもらわないと
白駒の池駐車場に停めることはできないと言う。
やむなく「小海リエックス」を往復し
チケット提示&料金500円を支払い、ようやく駐車。
夏の混雑緩和策ということですが、大変でした!
※「小海リエックス」では、駐車チケットの配布のほか
白駒池を往復するシャトルバスの運行も実施中。
観光客をシャトルバスに誘導しようという作戦のようだ。
さて、今回選んだルートは
麦草峠→雨池→雨池峠→縞枯山→茶臼山→麦草峠。
雨池までの1時間は、単調で ちょっと眠くなった。
雨池に到着すると、雨が降り始めた。
そして、次第に激しさを増していく。
雨池峠に向かう急登の途中、林の中で雨宿りをすることに。
やがて土砂降りになり、雷も鳴り始めた。
「縞枯山は断念すべきか」
「来た道を引き返し、麦草峠に戻るべきか」と思案。
結局、麦草峠へ1時間半かけて戻るよりも
あと20分登って縞枯山荘で休むのがベターと判断。
思い切って、雨の中を進んだ。
(途中、何人かの下山者とすれ違った)
縞枯山荘で、ほっと一息 コーヒーブレイク。
山荘の有り難さが身に染みた。
改めて地図を見て、
「北八ヶ岳ロープウェイ」で下山してしまおうと判断。
雨が小康状態になったところで、山頂駅に向かった。
・・・山頂駅にて。
ここからロープウェイで下山しても、
白駒の池駐車場へ車の回収に行くのが かなり大変なこと。
また、雨が止んだことから、
やはり当初の予定通り縞枯山を目指すことにした。
縞枯山荘前を通過、雨池峠を経て、縞枯山に取りつく。
一直線の急登でしんどかったが、
ようやく山登りしている実感を味わえた。
山頂を経て、展望台からの絶景を拝む。
素晴らしい見晴らしに、少し日も射して、
夕立後の空気が澄んで、清々しかった。
「来れて良かった」と思った。
茶臼山も危なげなく通過し、明るいうちに下山。
いろんなハプニングが満載で、
そのたび計画を見直しながら歩いた一日でした。
良い経験になりました。
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