北横岳〜双子池
- GPS
- 09:44
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:30
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回のミッションは、八ヶ岳縦走を繋げそして池巡り
昨年の同じ時期、オーレン小屋から白駒池まで縦走したので北横岳まで繋ぐことだ。
相方は麦草峠からなら20分は端折れるからと出発地を決める(それじゃ白駒池から麦草峠まで歯抜けじゃんと)
【麦草峠駐車場】
6:00にはほぼ満車
【登山口】
麦草ヒュッテ前で反対方向へ行きそうになりUターン、10分ロス
【縞枯山へ】
トウヒと苔、八ヶ岳のもののけ気分に浸りながら岩の登山道を進む。
凍った岩に翻弄されながら届いたふたつめの展望台からは雲から頭を出した南八ヶ岳、南アルプスを一望。
【北横岳へ】
せっかく稼いだ高度も縞枯山からはぐんぐん下がっていく。ロープウエイ山頂駅手
前から坪庭へ。第三休憩所で本物の縦走の6名に遭遇。「南からですか」「そうです。北横へ登って、蓼科山から下山します。今日が長いです」昨日の大雨のなかど
うしたの聞きそびれたが20分端折って南北をつなぐ輩とは大違い。
北横岳南峰からは南八ヶ岳から北アルプスまで一望。蓼科山もすぐそこに。
標識には大岳へは難路、道迷いも多いとの張り紙まである。しかし我々には池巡りのミッションも残されているのだ。気になるところだが「コースから外れればヤマレコが教えてくれるんでしょ」進む。
【双子池へ】
あたりに白く四角いものが舞っている。見上げるとミニエビのしっぽの樹氷が。
白ペンキ描きの「〇印」「→」やピンクリボンを頼りに相方がも最も苦手とする
岩稜帯が続く。緊張の続くなか【大岳分岐】へ差し掛かるも「大岳はいいか」と先へ
特に迷うことなくやっとの思いで双子池へ。晴天下で事無きを得ましたが霧がかっていたら目印がなく方向がわからくなってもおかしくないところでした。
国定公園「双子池」は緑がかった池は一見の価値ありただし池の周りでの飲食はできないのでちょっと距離を取ってとなります。
【雨池へ】
双子池ヒュッテの裏からは林道歩きが続きこのままいくのかと思ったら笹藪を切りひかれた登山道を登ることに。
【下山】
池ミッションもクリアし笹藪を登っていくとまたしても林道が。こんどこそと思ったのもつかの間再び笹薮へ引き込まれて行く。湿った木道が滑るのはいたただけない。
なんとか麦草峠へ。相方「坪庭には感動したけど、私はもうこのコースはいいわ」と吐き捨てる。時に滑る岩稜が続き特に展望のない後半へお気に召さなかったようだった。
ご褒美めしは?やっぱり山梨はほうとうでしょと「小作」へ。
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