記録ID: 119148
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
光岳(雷雲が真上を通過しました・・いやはやド迫力)
2011年06月30日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,308m
- 下り
- 2,310m
コースタイム
易老渡登山口3:57―7:25易老岳―9:04静高平(水場)―9:20イザルヶ岳頂上9:42―9:55光岳小屋―10:10光岳頂上―10:24光石―12:19易老岳―14:25易老渡登山口
天候 | 晴れのち曇りのち雷雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・易老渡登山口駐車場(広くて舗装してあり)の手前数百mはかなりエグいです(超低速の通過で毎回何とかなっていますが) ・使ったことはありませんが、駐車場に簡易トイレあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道にはテープマーク多く、迷うところはありませんでした ・歩きにくかったところとしては、取り付きの九十九折れの急登が半崖道で、足場が悪いところがあり暗いうちは要注意と思います ・その他、三吉平からの谷筋の道がゴーロでやや歩きにくかったのと、易老岳からの下りが雨に降られた関係で、木の根、石、粘土質の土等がとてもスリッピーでした ・残雪は全くありませんでした ・静高平の水場は、涸れていることが多いとのことでしたが、本日はタップリ流量がありました ・ヒルがいるとの噂を聞きますが、本日は被害にあったり見かけたりすることはありませんでした |
写真
撮影機器:
感想
今日は、梅雨前線が北上してくれたことを幸いに、南アルプスの光岳に登りました。ロングコースなので夜明け前からスタートしましたが、21℃で始まり、登るにつれて気温は下がり頂上では15℃と、下界の猛暑を忘れさせてくれる快適トレッキングでした。
ところが、易老岳から下山にかかったあたりで南西方向から雷鳴がゴロゴロしてきました。降り出した雨とともに次第に近づいてきて、20分ほどでいよいよ頭上にお出ましです。稲妻(光)は大したことは無いのですが、山の雷は距離が近いせいか何しろ爆裂音のような雷鳴が凄まじく、ド迫力でした。
幸い樹林帯の中だったので、背の高い木々と適当に距離をとりながらやり過ごしましたが、逃げ場の無いイザルヶ岳頂上や光石への稜線上だったら生きた心地がしなかったと思います。
不穏な雲を見たり雷鳴を聞いたら、小屋等への避難を一目散にしなくてはいけないとの体験でしたが、何より、雷注意報が出ている中で山へ行ってしまったのが大反省でした。
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