宝永山(初めて落石を目の前で!)
- GPS
- 03:42
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 491m
- 下り
- 491m
コースタイム
9:42・6合目雲海荘・9:50
10:00宝永山火口縁
10:04・落石5分程待機
11:16・宝永山馬の背
11:21・宝永山山頂・11:49
11:55・宝永山馬の背
12:36・宝永山火口縁
13:05・富士宮口5合目
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝永山火口付近落石要注意です。大きい物で1m弱確認しました。 山頂付近で雷音2回私どもは速効下山も、登っていく人もいましたが、身を隠すところ無いので無理しないほうがよろしいかと思います。 富士宮口は積雪の為、七合目までしかいけません。 |
写真
感想
夢の富士山登頂を6月30日登って7月1日に御来光、そして山開きと思って計画していましたが、山頂部残雪と初めての3776mを考え、日を改める事にしました。が、何かいてもたっていられなく、そーっと富士宮口5合目にきてしまいました。何気なく練習も兼ねて、宝永山にハイキングと相成りまして、93kgの体に11kgの重りをつけ開始です。天気は曇りのち晴れ15:00迄もつと言っていましたが・・・さて。20分弱で6合目雲海荘につくと、早速バッジ等のグッズを漁り、(下山の時でも良いんだけど、高揚してて・・・。)一路宝永山山頂へと進みます。宝永第一火口緑を降り始めてまもなく、右手火口を撮影していた所、突然ゴォーと轟音が響き渡り、左手火口上部を見ると1m弱の石が先頭に7.8つ落ちてくるではないですか!落石注意とは言っていましたが、まさかの展開に第一火口にいる2人の人に思わず「ラク!」と叫んだ後、アングリ状態で見ていました。正直、こんなでかい落石は初めてでした。そんなこんなで落ち着いてくだり第一火口から上り始めましたが、足元の火山灰が踏み込むとちょいと下がり、私の感覚は、10歩いたら3歩ぐらい損しているような感じ(良くわからない・・・)でした。
とにかく歩きずらかったです。山頂も思いっきりガス・ガス・ガスのバスガス爆発(早口言葉3回いえるかな?)状態でした。頂上で暖かいお茶を飲んでると、雷が鳴ってきて、大粒の雨が落ち始め、早速下山をしました。帰りは早い早い!滑るように降りてきて無事5合目に着きました。休みの関係で込み合う17日に夢の富士山に登頂予定です。次回富士山登頂報告いたします。17日青いコロンビアの帽子見かけたら声を掛けて頂ければ幸いです。
コメント
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こんにちは。
火口縁からtetsukumaさん達の前を歩いていた物です。
落石はビックリでしたね、私は気付いていたのですが、近くで休憩していたおじさんは全く気付いていませんでした
yasubornコメントありがとうございます。
本当に初めての経験でびっくりしました。
落石あるは、雷なるはで貴重な経験しました。
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