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Yamareco

記録ID: 119336
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

釈迦ヶ岳 またしてもアイツの餌食に・・・

2011年07月02日(土) [日帰り]
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turiyama その他1人
GPS
04:00
距離
7.9km
登り
765m
下り
765m

コースタイム

4時間(休憩16分含む)

朝明渓谷駐車場(5:17)〜中尾根登山口(5:25)〜鳴滝コバ(6:07)〜庵座谷分岐(6:27)〜釈迦白毫(6:51)〜大䕃のガレ(6:55)〜釈迦ヶ岳最高地点(7:03)〜釈迦ヶ岳頂上(7:08 休憩6分)〜猫岳(7:39)〜白滝谷分岐(8:13)〜羽鳥峠(8:18 休憩10分)〜中峠分岐(8:59)〜朝明渓谷駐車場(9:17)
天候 朝は曇り時々晴れ
午後からは天気は崩れたと思います。
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明渓谷駐車場 有料500円 トイレ有り
※登山者のマナーアップ強化として道路の路肩は全面駐車禁止となっています。
 
コース状況/
危険箇所等
道標が要所にあるので解りやすいです。

駐車場からすぐ近くに釈迦の隠し湯 三休の湯 (金土日月祝のみ営業) があります。

万全な蛭対策をお勧めします!(塩水が有効)
朝明渓谷有料駐車場
に止め出発。
朝明渓谷有料駐車場
に止め出発。
【中尾根登山口】
駐車場から7分程で登山口へ
最初は段差の少ない歩きやすい
登山道が続く。
【中尾根登山口】
駐車場から7分程で登山口へ
最初は段差の少ない歩きやすい
登山道が続く。
しばらくすると坂も急になり
ゴロゴロした石の登山道になる
しばらくすると坂も急になり
ゴロゴロした石の登山道になる
【鳴滝コバ】
鳴滝コバから水晶岳が見える。
【鳴滝コバ】
鳴滝コバから水晶岳が見える。
【心臓破りの階段】
段差も大きくキツイです!
【心臓破りの階段】
段差も大きくキツイです!
【庵座谷3分の分岐】
ここからまた急坂が
あったりします。
【庵座谷3分の分岐】
ここからまた急坂が
あったりします。
【バンビ!】
急な斜面をバンビが
駆け下りてきました!
しかし親は見当たらず
【バンビ!】
急な斜面をバンビが
駆け下りてきました!
しかし親は見当たらず
開けた斜面を登って行く
開けた斜面を登って行く
【迂回路の看板】
落石注意とのことなので
そそくさと進みます
【迂回路の看板】
落石注意とのことなので
そそくさと進みます
【ヒグラシ】
突進してきて体に当り
パタッと地面に落ちた・・・
1
【ヒグラシ】
突進してきて体に当り
パタッと地面に落ちた・・・
【釈迦白毫】
松尾尾根と合流地点
釈迦ヶ岳までもう少し!
【釈迦白毫】
松尾尾根と合流地点
釈迦ヶ岳までもう少し!
【大䕃のガレ】
ガスが掛かり残念ながら
なにも見えない・・・
【大䕃のガレ】
ガスが掛かり残念ながら
なにも見えない・・・
【ガレからの谷方面】
【ガレからの谷方面】
白く見えているのは虫!
虫が多すぎ!!!
目に入るし口に入るし・・・
白く見えているのは虫!
虫が多すぎ!!!
目に入るし口に入るし・・・
【釈迦ヶ岳最高地点】
看板も見えないくらい
ガスガスでした。
ここからはほぼ平坦な道
【釈迦ヶ岳最高地点】
看板も見えないくらい
ガスガスでした。
ここからはほぼ平坦な道
【釈迦ヶ岳頂上】
虫が多くてのんびり
休憩はできず・・・
【釈迦ヶ岳頂上】
虫が多くてのんびり
休憩はできず・・・
【アイツがぁぁぁ!!】
靴下は両足血だらけに・・・
しかも太もも下当りも
血に染まり心が折れた;;
予定を変更して下山する事に
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【アイツがぁぁぁ!!】
靴下は両足血だらけに・・・
しかも太もも下当りも
血に染まり心が折れた;;
予定を変更して下山する事に
【ハト峰分岐】
下山はハト峰方面へ
【ハト峰分岐】
下山はハト峰方面へ
猫岳を目指し登る
猫岳を目指し登る
【猫岳頂上】
ここから晴れていれば
大䕃のガレが見えるけど
今日は全くでした。
【猫岳頂上】
ここから晴れていれば
大䕃のガレが見えるけど
今日は全くでした。
【クワガタの雌】
目の前にポタリと落ちて
きてビックリ。
踏まれないよう木に
付けておきました
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【クワガタの雌】
目の前にポタリと落ちて
きてビックリ。
踏まれないよう木に
付けておきました
さぁ急いで降りねば
アイツの恐怖に怯えつつ
急いで下山
さぁ急いで降りねば
アイツの恐怖に怯えつつ
急いで下山
【白滝谷分岐】
ここから少し行くと
で羽鳥峰です
【白滝谷分岐】
ここから少し行くと
で羽鳥峰です
【羽鳥峰】
やっと青空が!
【羽鳥峰】
やっと青空が!
下山は谷コースへ
ロープ場もあります。
しばらく沢沿いを歩くと
林道に出るので後は
ダラダラと駐車場まで
歩き終了です。
下山は谷コースへ
ロープ場もあります。
しばらく沢沿いを歩くと
林道に出るので後は
ダラダラと駐車場まで
歩き終了です。

感想

明日は船釣りで夜中の2時起きなので本日は早朝3時半に鈴鹿を目指し出発!

午前中に山行を終え昼からは家で仮眠の予定なのである。

ところが大雨の影響で鈴鹿スカイラインが手前の方で閉鎖されていたので

予定していた【鎌ヶ岳】は諦め【釈迦ヶ岳】へ変更することに。

釈迦ヶ岳には何度か行っているけどまだ登った事のないコースが

いいかなと思い【八風峠】から登ろうと登山口付近に行って見たが

いたるところに立ち入り禁止の看板が立っていた。

これはきちんと下調べしてからの方が間違いないと思い、

いつも止めている朝明渓谷へ移動した。

ここから釈迦ヶ岳と水晶岳を周回するコースを地図で確認し中尾根から登り始めた。

ところが!

中尾根を歩き始めてすぐ尺取り虫らしき動きをする生き物がズボンにひっついている・・・

覚悟はしていたが早速アイツこと【山蛭】と遭遇。

デコピンで弾き飛ばしいそいそと先を急ぐ。

立ち止まるとアイツの餌食になるからだ。

しかし、しばらくするとまたアイツが今度は腕に付いている。

む!これはひょっとして下からではなく上から降って来ているのでは・・・

蛭は雨上がりなどに活発に活動するので今日はまさに危険な日なのだ。

こいつはヤバイと思いながらとにかく頂上を目指す。

そして急な見晴らしの良い斜面に差し掛かったところで、

上の方から落ちるように駆け下りてくる生き物が!

なんと生まれてまだそんなに立ってないのではと思うくらい可愛いバンビが

目の前を駆け抜けていった。ちょっと癒さた気分になり機嫌よく登って行くと

今度はヒグラシが突進してきて体に当り地面にポトリと落ちた・・・

ビックリしたのだがこの後同じ事が2回も起こった。

その後急坂を登り松尾尾根との合流地点の釈迦白毫までくると虫が酷くなってきた。

凄い数で口に入るし目に入るしこれまた先を急ぐしかなくなった。

釈迦ヶ岳で少し休憩し靴下を見て見ると「うわぁ 血だらけだ!」と思わず大声になった。

しかも両足、ズボンも血に染まる箇所もあり心は一気に折れた・・・

体力的には余裕はあったがもう水晶岳は諦め下山することにした。

下山はハト峰から谷コースを下る事としていそいそと下山した。

途中目の前をクワガタがポタリと落ちてきてまたビックリし、

駐車場に無事着いて蛭チェックしてたら腰にグニョとする物体が・・・

振り払うとアイツがポタリと落ちた;;;

駐車場の管理人さんに塩水で退治してもらい今日の山行は終了となった。

皆さま山ビル対策は万全がすすめです!

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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