釈迦ヶ岳 またしてもアイツの餌食に・・・
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- GPS
- 04:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 765m
- 下り
- 765m
コースタイム
朝明渓谷駐車場(5:17)〜中尾根登山口(5:25)〜鳴滝コバ(6:07)〜庵座谷分岐(6:27)〜釈迦白毫(6:51)〜大䕃のガレ(6:55)〜釈迦ヶ岳最高地点(7:03)〜釈迦ヶ岳頂上(7:08 休憩6分)〜猫岳(7:39)〜白滝谷分岐(8:13)〜羽鳥峠(8:18 休憩10分)〜中峠分岐(8:59)〜朝明渓谷駐車場(9:17)
天候 | 朝は曇り時々晴れ 午後からは天気は崩れたと思います。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※登山者のマナーアップ強化として道路の路肩は全面駐車禁止となっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標が要所にあるので解りやすいです。 駐車場からすぐ近くに釈迦の隠し湯 三休の湯 (金土日月祝のみ営業) があります。 万全な蛭対策をお勧めします!(塩水が有効) |
写真
感想
明日は船釣りで夜中の2時起きなので本日は早朝3時半に鈴鹿を目指し出発!
午前中に山行を終え昼からは家で仮眠の予定なのである。
ところが大雨の影響で鈴鹿スカイラインが手前の方で閉鎖されていたので
予定していた【鎌ヶ岳】は諦め【釈迦ヶ岳】へ変更することに。
釈迦ヶ岳には何度か行っているけどまだ登った事のないコースが
いいかなと思い【八風峠】から登ろうと登山口付近に行って見たが
いたるところに立ち入り禁止の看板が立っていた。
これはきちんと下調べしてからの方が間違いないと思い、
いつも止めている朝明渓谷へ移動した。
ここから釈迦ヶ岳と水晶岳を周回するコースを地図で確認し中尾根から登り始めた。
ところが!
中尾根を歩き始めてすぐ尺取り虫らしき動きをする生き物がズボンにひっついている・・・
覚悟はしていたが早速アイツこと【山蛭】と遭遇。
デコピンで弾き飛ばしいそいそと先を急ぐ。
立ち止まるとアイツの餌食になるからだ。
しかし、しばらくするとまたアイツが今度は腕に付いている。
む!これはひょっとして下からではなく上から降って来ているのでは・・・
蛭は雨上がりなどに活発に活動するので今日はまさに危険な日なのだ。
こいつはヤバイと思いながらとにかく頂上を目指す。
そして急な見晴らしの良い斜面に差し掛かったところで、
上の方から落ちるように駆け下りてくる生き物が!
なんと生まれてまだそんなに立ってないのではと思うくらい可愛いバンビが
目の前を駆け抜けていった。ちょっと癒さた気分になり機嫌よく登って行くと
今度はヒグラシが突進してきて体に当り地面にポトリと落ちた・・・
ビックリしたのだがこの後同じ事が2回も起こった。
その後急坂を登り松尾尾根との合流地点の釈迦白毫までくると虫が酷くなってきた。
凄い数で口に入るし目に入るしこれまた先を急ぐしかなくなった。
釈迦ヶ岳で少し休憩し靴下を見て見ると「うわぁ 血だらけだ!」と思わず大声になった。
しかも両足、ズボンも血に染まる箇所もあり心は一気に折れた・・・
体力的には余裕はあったがもう水晶岳は諦め下山することにした。
下山はハト峰から谷コースを下る事としていそいそと下山した。
途中目の前をクワガタがポタリと落ちてきてまたビックリし、
駐車場に無事着いて蛭チェックしてたら腰にグニョとする物体が・・・
振り払うとアイツがポタリと落ちた;;;
駐車場の管理人さんに塩水で退治してもらい今日の山行は終了となった。
皆さま山ビル対策は万全がすすめです!
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