高速バスで行けるぐるっと磐梯山(裏磐梯口⇒猪苗代口)

2011年07月03日(日) ~ 2011年07月04日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,176m

コースタイム

東京駅22:20→猪苗代営業所4:50→
猪苗代駅5:10→裏磐梯高原ホテル5:41→
裏磐梯登山口6:20→山頂10:55→猪苗代登山口15:00

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

高速バス:　東京駅⇔猪苗代営業所(往復)　\6600
路線バス:　猪苗代駅→裏磐梯高原ホテル　\870
タクシー:　猪苗代スキー場登山口→猪苗代駅　\1840
猪苗代タクシー　0120-623635/0120-622364
駅レンタカー: \5190/24時間　ガソリン代　\800

コース状況／危険箇所等

下りの途中でルートの案内板が見つからず、降りる道が分からず登山道ではなくスキー場の芝を真直ぐ降りて来ました。

写真

夢街道会津号。行きはほぼ満席。帰りはガラガラ。

始発5:10　高速バスの到着もすぐ近くでした。

裏磐梯高原ホテルバス停からすぐでした。

平坦な道を30分ほど歩きました。

スキー場入り口。ここまで車でこれます。

今回のベストビュー!

スキー場の下りは膝が悲鳴をあげて辛かったです。

『高原の宿』　http://www5a.biglobe.ne.jp/~kogen/index.html

磐梯山1816.29Mとなっています

撮影機器：

biblio KDDI-TS

感想

v9822217

梅雨の季節で雨の予報だったが、どうしても2日間で2座登っておきたかったのでバスの予約を入れた。

磐梯山へは東京からバスが出ているのでアクセスがいい。

登っているときはほとんど曇で降っても小雨だったので気にならない。

一時晴れて、銅沼から磐梯山見る景色が一番印象に残った。

弘法清水小屋のお兄さんから、小屋にリュックをデポして山頂登られたらどうですかと声をかけられたので、お言葉に甘えて山頂を目指した。

梅雨の平日はあまり登山者は少ないらしく、小屋のお兄さんから屋久島や北海道の山のいろいろな情報を教えてもらいためになりました。

お兄さんの話では、ここ最近に測量し直したら磐梯山の高さが1819Mでなく1816Mだったことが判明したらしいです。

スキー場を延々下るルートは、わかっていることだが膝に負担がかかり、やはり辛かった。

下りのタクシー代を考えると猪苗代口ではなく、バスが通っている渋谷口や川上口もありかなと思いました。

時間に余裕があったら、麓の磐梯山噴火記念館に寄りたかったな。

タクシーで猪苗代駅の駅レンターカーで車を借りて、宿へ向かう。

当初、湖畔のキャンプ場にテント泊する予定だったが、天気も良くないし夜にバケツをひっくりかえしたような大雨が降ったので、宿に変更して正解だった。

ユースホステルに電話したら、平日は休みだそうで、代わりに高原の宿を勧められてそこに決めた。

民宿では原発から7km圏内に住んでいた方々が、あの日からずっとここに避難されているそうで、仕事のない生活を続けていると普通の生活に戻れるか心配されていました。それ以外に、東京人にはわからない被災者の生の気持ちなどを聞けたので、一期一会で旅の楽しさを実感しました。

6:30からの朝食をすませて、西吾妻山へ出発です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-120548.html