岡ノ上三山（熊ノ原山・出石山・岡ノ上）1000m峰「宍粟別撰5名山」山名標柱設置（兵庫県宍粟市）

2017年07月11日(火) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 9.8km
• 登り: 457m
• 下り: 461m

コースタイム

◆所要時間　5時間10分　●移動距離　9.8Km　▲総上昇量　447m
（ コースタイムには、車による作業移動を含む ）

　10:00　伐材集積広場Ⓟ
　10:30　熊ノ原山（くまのはらやま）
　　　　　「�検�細畑（ほそはた）△1008.85m」〜（昼食）11:00
　12:05　出石山（ひついしやま）「標高点：1050m」〜13:00
　14:10　岡ノ上「�検Σ�ノ上（おかのうえ）△949.07m」〜14:50
　15:10　伐材集積広場Ⓟ
　
　

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・県道8号線の坂の辻峠から舗装林の道峰山線に入り暁晴山西の山腹を巻きます。
Ⓟ駐車場
・林道岡ノ上線との合流部の伐材集積広場（現在空地）に車を置き、作業支度をして入山。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・宍粟50名山に＋5山（8座）を選定し、今回ガイドクラブ員6名で、岡ノ上三山の登山道整備と3座の山名標柱を設置。
�〇洋惷酘絢屬之Д慮胸海猟床爾惴�い、高木の間の登山道を確認しながら山頂広場に山名標柱を設置し往路のデポ車に戻る。
�⊆屬悩邏汎擦�150mほど南下し、緩やかな尾根に乗ってアセビのジャングルを避けながら出石山に向い、土塁の高みに山名標柱を設置して、あたりの灌木も処理する。昼食後、東に開けた展望地に立ち寄り、薮を抜けて林道に降りる。
��車で作業道を下って出発地に戻り、さらに林道岡ノ上線で岡ノ上の山腹へ向う。最短コースを直登して山頂広場に山名標柱を設置し、周囲のアセビを処理して往路の旧坂を下り、出発地へ車で戻る。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

7/11 20:37

伐材集積広場Ⓟから熊ノ原の登山口へ移動

7/11 10:16

山腹を上がります

7/11 20:38

見所の「乙女岩（おとめいわ）」に標識を設置

7/13 10:26

熊ノ原山の高みに山名標柱を設置

7/11 10:56

山頂に残る祠（山の神）の台座？

7/11 11:02

緑が美しい熊ノ原山頂部

7/11 11:06

山頂直下に熊ノ原山の四等三角点が埋まっています

7/11 11:09

熊ノ原山の四等三角点標石「�検�細畑△1008.85m」

7/11 11:37

出石山へ向います

7/11 11:41

山上の広場を通過

7/11 12:00

水溜りのある大岩

7/11 12:04

植林を抜けます

7/11 20:39

土塁の上に出石山（ひついしやま）の標柱を設置

7/11 12:27

中央に暁晴山が僅かに見える

7/11 20:39

暁晴山の電波塔群が対峙する

7/11 12:52

要所に道標を設置

7/11 13:04

出石山直下の展望地に出ます

7/11 13:27

須留ケ峰が霞む

7/11 14:01

岡ノ上へ資材を担いで直登します

7/11 20:40

岡ノ上の山頂に山名標柱を設置

7/11 14:19

岡ノ上の四等三角点標石「�検Σ�ノ上△949.017m」

7/11 14:59

山頂を辞して往路を下ります

7/11 15:51

帰路に立ち寄った日本の酒発祥の地「庭田神社」

7/13 11:12

庭田神社の由来

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
・岡ノ上三山は、暁晴山の西に派生する「熊ノ原山・出石山・岡ノ上」の1000m峰が連なるマイナーな山で、旧陸軍の軍馬育成時の土塁や植生豊かな自然が残り、比較的緩やかな稜線歩きが楽しめる山域ですが、大規模伐採の作業道が随時延伸されて、自然が脅かされている感は否めません。