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Yamareco

記録ID: 119504
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ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山・月夜見山

2011年07月02日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.2km
登り
1,353m
下り
1,355m

コースタイム

三頭橋詰(登山道入口)(9:30)-ムロクボ尾根-(10:45)ヌカザス尾根合流(10:55)-(11:50)三頭山西峰(
12:30)-(14:40)月夜見山駐車場-(15:15)小河内峠(15:25)-清八新道-(16:30)奥多摩湖
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:JR奥多摩駅=深山BS
帰り:奥多摩湖BS=JR奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
小河内峠までは、ガイドブックに載っています。
小河内峠から奥多摩湖のコースは、赤破線ですが道標も整備されていて迷うこともありません。
危険個所も特にありません。
深山橋から下流方向。
深山橋から下流方向。
深山橋から、これから登るムロクボ尾根を望む。
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深山橋から、これから登るムロクボ尾根を望む。
三頭橋詰のムロクボ尾根取り付き
三頭橋詰のムロクボ尾根取り付き
登り始めて直ぐの所に、「丸山尾根」と書かれた古い道標が置かれている。
以前は丸山尾根と言っていた様だ。
登り始めて直ぐの所に、「丸山尾根」と書かれた古い道標が置かれている。
以前は丸山尾根と言っていた様だ。
自然林の中を、歩きやすくつけられたつづら折れの道が続く。
明るくきれいな道でとても気持ちが良い。
自然林の中を、歩きやすくつけられたつづら折れの道が続く。
明るくきれいな道でとても気持ちが良い。
尾根の肩の所に、丸山頂上の古い道標がある。
尾根の肩の所に、丸山頂上の古い道標がある。
途中で良く見かけた白い花。
名前は知らないが、周りの緑に映えてきれいだ。
途中で良く見かけた白い花。
名前は知らないが、周りの緑に映えてきれいだ。
同じく白い花。
花の付け根が青白くこれもきれい。
同じく白い花。
花の付け根が青白くこれもきれい。
900m付近で傾斜が緩むが、ここに「橋沢だるみ」と書かれた古い道標が置かれていた。
900m付近で傾斜が緩むが、ここに「橋沢だるみ」と書かれた古い道標が置かれていた。
ヌカザス山直下の急坂に、「ツネの泣坂」と書かれた古い道標が立っている。
下の2つは何と書かれているか読み取れない。
ヌカザス山直下の急坂に、「ツネの泣坂」と書かれた古い道標が立っている。
下の2つは何と書かれているか読み取れない。
ヌカザス尾根との合流点
ヌカザス尾根との合流点
入小沢の峰の道標
入小沢の峰の道標
入小沢の峰頂上の立木に手製の山名板が取り付けられている。
入小沢の峰頂上の立木に手製の山名板が取り付けられている。
入小沢の峰を過ぎたあたりは、自然林の中の気持ちの良い道が続く。
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入小沢の峰を過ぎたあたりは、自然林の中の気持ちの良い道が続く。
三頭山頂上(西峰)で、タオルに蝶が止まった。
人に馴れているのかカメラを近づけても逃げない。
三頭山頂上(西峰)で、タオルに蝶が止まった。
人に馴れているのかカメラを近づけても逃げない。
三頭山中央峰
三頭山東峰
鞘口峠を越えた頂上付近から晴れ間がのぞき、木の間から石尾根方面(?)が見えたが、雲が多くきれいには見えない。
鞘口峠を越えた頂上付近から晴れ間がのぞき、木の間から石尾根方面(?)が見えたが、雲が多くきれいには見えない。
風張峠近くの車道からの風景
風張峠近くの車道からの風景
月夜見山手前の道横に大きな岩
月夜見山手前の道横に大きな岩
小河内峠から奥多摩湖方面をのぞむが霞んでいる。
小河内峠から奥多摩湖方面をのぞむが霞んでいる。
小河内峠の道標
清八新道には、誰が付けたか知らないが要所に道標が立っている。
正規の道ではないが、道もしっかりしていて迷う心配が無い。
清八新道には、誰が付けたか知らないが要所に道標が立っている。
正規の道ではないが、道もしっかりしていて迷う心配が無い。
奥多摩湖の水位が下がって、湖の中央にひょうたん形の島が出現している。
奥多摩湖の水位が下がって、湖の中央にひょうたん形の島が出現している。
猿が木の上から威嚇してきた。
猿が木の上から威嚇してきた。
ダム湖周遊道路の入口は、熊出現の為閉鎖中。
ダム湖周遊道路の入口は、熊出現の為閉鎖中。
水位低下のため、ダムの放水口の下の岩盤まで露出している。
水位低下のため、ダムの放水口の下の岩盤まで露出している。

感想

前日の天気予報では午前中雨の予報だったが、起きたら雨が降っていなかったので、とりあえず山に出掛けた。
8時35分奥多摩発鴨沢西行きバスは、立ち席が数人いる程度で出発。
境橋と水根で3人ほど下車したが、その他は全員鴨沢まで行く様だった。

<ムロクボ尾根〜三頭山>
深山橋で下車、三頭橋の橋詰で身支度・ストレッチをして、9:30にムロクボ尾根に取り付く。
入って直ぐのところに、「丸山尾根」と書かれた古い道標が置かれている。
古くは丸山尾根と言った様だ。
自然林の急な斜面だが、歩き易く道が付けられていて、明るくてとても感じの良い道が続く。
この尾根は初めてだが、数馬側からの道よりはるかに良い道の様に思う。
900m付近で一旦傾斜が緩むところに、「橋沢だるみ」の古い道標が置かれている。
ほっと一息つくところで、味のある地名である。
その後、傾斜がきつくなってきたところに古い道標が立ち、一番上の看板に「ツネの泣坂」とある。
この坂は、ツネさんでなくても泣きが入るだろう。
立木に掴まりながらようやくヌカザス尾根と合流地点に到着。
ここでヌカザス尾根から来た登山者2人と初めて出会った。
ここで10分休憩。
その後、入小沢の峰を越えほぼ平坦な道を進み、三頭山頂上(西峰)に11:50頃到着する。
頂上は、普段と違い10人程が休憩している程度で、ゆっくり休めた。

<三頭山〜小河内峠>
休憩後、中央峰・東峰を越えて鞘口峠に下る。
いつもは大勢の人にすれ違うのに、今回は2人連れ一組とすれ違っただけで、鞘口峠に到着する。
この辺りから太陽が顔をのぞかせ始めた。
時たま木の間から石尾根方面(?)が見えるが、霞んでいて良く見えない。
その後も人に出会うことなく、風張峠、月夜見山と進み14:40頃月夜見山駐車場に到着し、5分ほど休憩する。
月夜見山駐車場からは、防火帯の中の道をいくつかのアップダウンを繰り返し、15:15頃小河内峠に到着休憩する。
ここで最後の休憩をし、アンパンでエネルギー補給をする。

<小河内峠〜奥多摩湖>
小河内峠から清八新道を下る。
ここは赤破線のコースであるが、道もしっかりしている上に、最近要所に道標が付けられ歩き易くなっている。
東京都が立てる正規の道標では無いので、民間の篤志家が立てたのだろうが有り難いことだ。
ダム湖畔周遊の道に下り立ち少し進んだところで、山側の木が大きくゆすれたので、見てみると猿が1匹きの上でこちらをにらみ木をゆすっている。
カメラを向けたら直ぐに逃げ出した。
湖を見ると、水位が下がったため、湖の真ん中に瓢箪型の島が出現していた。
ダム湖周遊の道の入口に到着したが、なぜかゲートが閉まっていいる。
ゲート横の隙間を通りぬけてゲートを見ると、「この周辺に熊が出没しているため、ゲートを封鎖する」との張り紙が下がっていた。
16:30に多摩湖BS停横の広場に到着。
結局、一度も雨に会わず、ポピュラーコースでありながらほとんど人にも会わない静かな山行が楽しめた。

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