霧ヶ峰 ▶ 横谷渓谷
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- GPS
- 06:13
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 459m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
9:01車山肩駐車場出発 ▶ 9:50車山山頂到着 ▶ 10:15蝶々深山方面へ下山開始 ▶ 10:40車山リフト乗り場(5分トイレ休憩) ▶ 11:05車山乗越通過 ▶ 11:15湿原植物群落分岐点通過 ▶ 11:40車山肩駐車場到着
横谷渓谷
12:55観音入口出発 ▶ 13:22おしどり隠しの滝到着 ▶ 13:35おしどり隠しの滝出発 ▶ 13:50王滝 ▶ 14:10一枚岩 ▶ 14:42霧降の滝 ▶ 14:50横谷温泉 ▶ 15:00乙女滝 ▶ 15:13横谷峡入口
天候 | 霧時々晴れ(雲の動き速い)▶晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
朝8:30頃の駐車場は駐車スペース(100台程?)も沢山残っていましたが、下山した時にはほとんど満車状態でした。その場合は、1km程離れた場所に道の駅(霧の駅)があります。 横谷渓谷: ピストンもできますが、バスやタクシーを使った片道ハイキングがポピュラーな様です。バスの運賃は¥380(横谷狭〜横谷観音入口)です。一日に3本しか走っていないので、ハイキングのスケジュールは計画的に。 http://www.alpico.co.jp/access/route_k/suwabus/merchen/index.html タクシーでは¥2000程かかるそうです。横谷狭付近の方が、横谷観音入口よりも駐車スペースが多く、紅葉時期は大変混む様なので、早めの移動が賢そうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
霧ヶ峰: さすがに100名山。登山ではなく、ハイキングと言う言葉が実に相応しく、全体的にユルイ傾斜をメローに流せます。危険といった箇所は、皆無に等しいでしょう。ただ、連日の雨でぬかっていた場所もありましたし、なんと言っても2000m級の高山なので、天候の変化等に備える必要はあると思います。 横谷渓谷: 観音入口〜おしどり隠しの滝〜王滝は、トレッキングコースです。落ち葉が柔らかく歩きやすいですが、結構な斜面をトラバースします。トラバースラインも狭いので、注意は必要です。滝付近は、全体的に滑りやすくなっています。一枚岩〜乙女滝までは、広い林道(砂利道、途中舗装された箇所あり)となっていますが、突然岩場が現れたりするので、それなりの装備はあった方が良さそうです。サンダルでは行かない方が良いです。渓谷ルート沿いの横谷温泉ではトイレを借りることができます。 http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/onsen/yokoya.htm |
写真
感想
この週末は、天気もまずまず(雨の予報は弱い)だったので、ヤマレコでも多くの方が行なっている、長野県の100名山ハシゴコースの実行を試みました。
「この時期のことだから、予報が大幅に外れてもしかしたら晴れる瞬間があるかも!?」
と期待を胸に岡谷ICを降りてビーナスラインを北に車を走らせ・・・・・
ところが、辺りは段々と霧深くなり、美ヶ原10km手前辺りで完全なホワイトアウト。
「期待が外れた・・・汗」
やも得ず、天候が多少崩れても景色にさほど影響が出ない渓谷を含めたコースに予定を変更、ビーナスラインをUターンし、車山方面へ向かいます。
しかし、これが正解だったのか、霧ヶ峰方面は霧があまりかかっていなく、登って景色もそれなりに楽しめそうだったので、とりあえず100名山の一つでも、チャチャっと登ってしまおう計画に出ました。
霧が峰は、ツツジとコバイケイソウがとても綺麗で、高原ハイキングを満喫。(途中、予期せぬコース外れ/トイレ休憩もありましたが・・・)この日はノースフェイス協賛のオリエンテーリングみたいなやつをやっていて、ゼッケンをつけた沢山の方々がいました。
さて、所変わって横谷渓谷。
本来だったら、横谷峡入口に駐車して、横谷観音入口までバスで移動し、そこから滝を観ながらながらゆっくりハイクダウン、のつもりが・・・
ナビ任せにしたら、白樺湖からビーナスラインに乗ったままスズラン峠経由で蓼科へ連れて行かれました。(どう見ても大門街道経由の方が絶対に近いと思いますが・・・汗)さらにナビが指した所は、横谷狭入口ではなく、横谷観音入口。それに気付いた時、横谷峡入口に戻るには既に遅く、バスに間に合わなかったので、渓谷道をハイクしてから最終便のバスに乗って駐車場まで戻ってくることにしました。
時間を気にしながらのハイキングでしたが、それほど慌てることはなく、週末最高の避暑ツアーになりました。
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